フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

9月20日(日) 晴れ

2015-09-21 08:46:45 | Weblog

8時、起床。

10時に家を出て、大学へ。

大会二日目(最終日)。

本日支給された昼のお弁当。

午後のシンポジウムの1つを拝聴する。

シンポジウム(2)「戦争をめぐる社会学の可能性」。

 大会終了後、大会運営の裏方として頑張ってくれた院生たちと打ち上げ。 みなさん、ご苦労様でした。

さきほどのシンポジウムに特別コメンテーターとして登壇された正岡先生を囲む会が高田馬場の台湾料理の店「夜来香」で開かれているので、私は途中からそちらに参加。いまはみな大学の教員となっている昔の仲間たちが久しぶりに顔をそろえる楽しい会だった。

10時、帰宅。

手帳をどこかに忘れて来た。とりあえず「夜来香」に電話をすると、椅子の下に落ちていたのを保管していますとのこと。明日、取りに行きます。


9月19日(土) 晴れ

2015-09-21 08:14:18 | Weblog

7時半、起床。

トースト、サラダ(炒り卵、トマト、レタス)、紅茶の朝食。

日本社会学会大会、一日目。受付や教室(発表会場)などの担当は今日からが本番である。

本日支給されたお昼のお弁当。

高層階の会議室からの眺め。爽やかな秋晴れとなった。

午後の発表も終わり、懇親会場(大隈カフェテラス)へと向かう。

現会長の鳥越先生の挨拶。司会進行は長谷先生。

新会長の盛山先生の挨拶。

会場を回って何人かの方と話をしていたら、N大学の院生(博士課程)のO君という方から、「先生のブログを拝見しています」と挨拶をされた。こういうこと自体はたまにあるのだが、びっくりしたのは、「私は先生のブログを読んで社会学を志しました」と彼が言ったことである。へぇ、そんなことがあるとはね・・・。

受付担当の学生は長谷先生のゼミのH君とGさん。

長谷先生のものまねを披露するH君(ゼミで学生の発表を聴いてコメントをしているところ)。

長谷先生のものまね2(ゼミで学生の発表を椅子に座って天井を見上げながら聴いているところ)。

長谷先生も負けじと(?)、ゼミ合宿のバーベキューで焼きそばを作るご自身の様子を再現された。愉快なゼミである。

鳥越先生が受付担当を慰労に来てくださった。

最後に次回大会の開催校(九州大学)の三隅先生の挨拶。

懇親会は8時過ぎに終了。

9時過ぎに帰宅。


9月18日(金) 曇り

2015-09-21 00:38:02 | Weblog

7時半、起床。

寝たのが5時なので、睡眠時間は2時間半。眠いが、これ以上寝ているわけにはいかない。

朝食はとらず、8時半に家を出て、大学へ。今日から3日間、早稲田大学戸山キャンパスで日本社会学会の今年度の大会がある。

大会そのものは明日と明後日で、今日は「前日」の準備と位置付けられているが、私は「会議・委員会」の担当なので、新旧の理事会などが開かれる今日はすでに「当日」である。

人員不足で学部学生や大学院生は「会議・委員会」部門には配置されず、教員数名であれこれの作業を行ったが、ぎっくり腰で来られないくなった先生が1名、本日の作業中にぎっくり腰になって早退した先生が1名、このままいくと小隊は壊滅してしまうのではないかと危惧されたが、なんとか乗り切る。

本日支給された昼のお弁当。

本日の作業は午後7時ごろ終了。

同じ部隊だった助教の小藪先生を誘って「五郎八」で夕食をとる。

私はウーロン茶、小藪先生はチュー八を注文。互いの無事を喜ぶ。でも、明日は我が身かもしれない。

白菜の漬物(サービス)。

枝豆。

田楽。

薩摩揚げ。

鴨つくね。

秋刀魚の塩焼き。

私は天丼、小藪先生はあがり(せいろ一枚)。

「カフェゴト―」でお茶をする。

私はアイスココア、小藪先生はチョコレートケーキとレモンティーを注文。

お店の方が「お写真、お撮りしましょうか」と言う。私が卒業生を連れてきたときにツーショットの写真を撮ってもらうことがよくあるので、気を利かせて言って下さったのだろう。

「お若く見えかもしれませんが、この方は教え子ではなく、同僚の先生です」と私が言うと、「そ、そうですか。失礼しました」と彼女は言った。でも、せっかくなので撮っていただく。

 

10時、帰宅。

8月末の信州旅行のときに一緒に松本を散策した放送大の坂井先生が、昨日、ご自身のブログで「パン日和あをや」に立ち寄られたことを書いていた。

 「南武線へ出て、鹿島田で下車する。早大のO先生がよく来る「パン日和 A」で腹ごしらえをする。川崎で映画を見ようと思うのだが、最後は9時近くになってしまうので、今のうちにすこしお腹に入れておきたいと思ったのだ。この店には、初めて来たのだが、O先生のブログで見ていたので、初めての気はしない。けれども、現実に店に入ると、椅子とテーブルの調合バランスや、抑制された照明の具合など、居心地のよさを感じさせる雰囲気が素晴らしい。よくぞ、この店を見つけた、とO先生の功績を称えたい思ったのだった。天然酵母特有の時間をかけて膨らませた「パンの味」と、珍しい「さつま芋スープ」、そして、今月の飲み物として「紅茶とジュースのミックス」をいただいた。女主人の方から、椅子のコーディネートに関心があるとのことで、飛騨の木工カタログを見せてもらいながら、この店の椅子とテーブルの成り立ちを解説してもらった。 なるほど、そのような考え方もあるのか、という説明があって、たいへん参考になったのだ。帰り際に、託児所帰りの親子連れが立ち寄った。パンを買ってもらった男の子が、ほんとうに嬉しそうな顔をするのだ。赤ちゃんのときからずっと買いに来ている客なのだそうだ。」

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