フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

9月22日(火) 晴れ

2015-09-23 00:12:15 | Weblog

6時、起床。

トースト(洋梨のジャム)、サラダ(ウィインナー、トマト、レタス)、紅茶の朝食。洋梨のジャムは信州旅行の土産(「たてしな自由農園」で購入)。旅行の記憶が蘇る。

11時に家を出て、都立大のセレクトショップ「Clave」で開催中の清水直子さん(陶芸)の個展に出かける。都立大の駅の改札で卒業生のアリさん(一文、2000年卒)と待ち合わせる。清水さんの作品のファンである彼女と清水さんの個展に出かけるのは今回が3回目。これまでの2回は次女のミリちゃんが一緒だったが、今日は旦那さんに預けてきましたとのこと。

12時の開店直後に「Clave」に到着したが、まだ清水さんが来ていなかったので、先にランチにすることにした。

「アメリカン・クラブ・ハウス」という店に入る。リブステーキが名物の店のようだったが、私はサーモンと野菜のクリームスパゲッティ、アリさんは店名そのままのサンドウィッチを注文。

食事の後にコーヒーを飲みながらおしゃべりをしていたら、1時間半ほど滞在することになった(1時間くらいのつもりだった)。話題が私とアリさんそれぞれの人生の岐路についてだったので、思わず話に熱が入ったのだろう。ちなみに私の話はここ2年ほど卒業生と積極的に会うようになった経緯について。アリさんの話は、抽象的に言えば、家族と地域移動について。

「Clave」に行くと清水さんがいた。

今回の個展のタイトルは「Hide and Seek」(かくれんぼ)。森に住む動物たちを題材にしたレリーフや器が展示されている。

私もアリさんも今日は食器ではないものを購入した。その写真は後で。

カフェの梯子をしましょうということになり、「SKIPA」に行くことにした。アリさんはスイカを忘れて、今日は久しぶりに切符を買うことに。しかし、買い方を忘れているようである(笑)。

「SKIPA」に電話をして(のんちゃんが出た)、混み具合を尋ねると満席だったので、あと30分ほどで到着するので、席が空いたらとっておいてくださいとお願いする。

休日の神楽坂は歩行者天国。けっこうな人出である。

メガネを外してもらって、ポートレイトをもう一枚。

「SKIPA」に到着。喉が渇いた。私は梅ソーダ、アリさんは梅ジュースを注文。私は一気に飲み干したが、アリさんは少しずつゆっくり飲む。聞くと、彼女は常日頃あまり水分を取らないでもやっていけるようである。

左がアリさんが購入したフクロウのペンダント。右が私が購入したフクロウのペンダント。当初、私はペンダントを購入する気はなかったのだが、清水さんとアリさんに「先生、お似合いですよ」とおだてられて、つい購入してしまったのである。さて、どんなふうに身に着けたらよいのだろうか。

もっともフクロウはギリシャ神話では叡智の神アテナイの使いとされ、早稲田大学第二文学部のキャラクター「ぶんぶん」もふくろうであるから、親近感はある。でも、どうやって身に着けよう。ジャケットの襟章を付けるあたり?帽子のつば?

「身に着けられたらブログに写真をアップして下さいね、先生」とアリさん。う、うん。

私はアイスチャイ、アリさんはバナナとクルミのパウンドケーキを追加注文。

「SKIPA」には1時間半ほど滞在して、午後5時、そろそろ帰りましょうか。「今夜はカレーと決めて下準備は済んでいるんです」とアリさん。

のんちゃんが写真を撮りましょうかと言ってくれたので、撮ってもらう。

6時、帰宅。我が家はカレーではなく、ハンバーグだった。どちらも子どもが好きな料理である(カレーが1位で、ハンバーグが2位)。

アリさんから「御仏壇にお供え下さい」といただいた鹿の子。