フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

10月5日(月) 曇り

2015-10-06 01:17:55 | Weblog

10時、起床。寝坊のようだが、実は寝たのが朝の6時だったのである。だから4時間睡眠。

サラダ(トマト、レタス)と紅茶のみの朝食。これは昼食をしっかり食べるつもりだからである。

午後、散歩に出る。

昼食は「とん清」で。

お目当てはこれ。「カキフライ始まりました!」

今シーズン最初のカキフライ。

4つか・・・。ちょっと残念。

 頼もしや五つ並んだカキフライ  たかじ

5つの場合は1つ食べても「まだ4つある」とゆとりの気分なのだが、4つの場合は1つ食べると「あと3つか・・・」と途端に心もとない気分になる。

でも、この店のよいところは、ご飯とキャベツだけでなく、具沢山の味噌汁もお替りができることである。これは頼もしい。

カキフライはタルタルソースととんかつソースのダブルで食べるのが私の好みである。

カリッ、グニュッ、ジュワッ・・・これがカキフライの美味しさである。

これで秋刀魚の塩焼き、松茸ご飯、カキフライの秋の味覚三品を食べたことになる。何度でも食べるぞ。

食後のコーヒーは「phono kafe」で。普段は「テラス・ドルチェ」や、「カフェ・ド・コバ」や、「グッディ」で飲むところだが、「phono kafe」は明日から10日間臨時休業なので(もしやっていても私はゼミ合宿があるので来られない)、しばしのお別れのコーヒーを飲みに来たのである。

コーヒーとミニデザートを注文。ミニデザートは本来はご飯セット(パンセット)を食べた客へサービス価格で提供されるものなのだが、わがままを言って食べさせてもらった。

陶芸作家の清水さんの知り合いの作家さんがいらしていた。小林千花子さん。10月の中旬から「phono kafe」で展示会を開く相談を大原さんとされていた。今日は三鷹のご自宅から来られたそうだ。

小林さんの作品を写真で見せて頂く。かわいい図柄と明るく洒落た色使いが素敵だ。これは展示会が楽しみだ。

 

 

 

帰宅するとアマゾンから注文していた本が届いていた。

開沼博『はじめての福島学』(イースト・プレス)

夕食は秋刀魚。

カキフライと秋刀魚を一日で食べられるとは、今日はいい一日だ。