10時、起床。寝坊のようだが、実は寝たのが朝の6時だったのである。だから4時間睡眠。
サラダ(トマト、レタス)と紅茶のみの朝食。これは昼食をしっかり食べるつもりだからである。
午後、散歩に出る。
昼食は「とん清」で。
お目当てはこれ。「カキフライ始まりました!」
今シーズン最初のカキフライ。
4つか・・・。ちょっと残念。
頼もしや五つ並んだカキフライ たかじ
5つの場合は1つ食べても「まだ4つある」とゆとりの気分なのだが、4つの場合は1つ食べると「あと3つか・・・」と途端に心もとない気分になる。
でも、この店のよいところは、ご飯とキャベツだけでなく、具沢山の味噌汁もお替りができることである。これは頼もしい。
カキフライはタルタルソースととんかつソースのダブルで食べるのが私の好みである。
カリッ、グニュッ、ジュワッ・・・これがカキフライの美味しさである。
これで秋刀魚の塩焼き、松茸ご飯、カキフライの秋の味覚三品を食べたことになる。何度でも食べるぞ。
食後のコーヒーは「phono kafe」で。普段は「テラス・ドルチェ」や、「カフェ・ド・コバ」や、「グッディ」で飲むところだが、「phono kafe」は明日から10日間臨時休業なので(もしやっていても私はゼミ合宿があるので来られない)、しばしのお別れのコーヒーを飲みに来たのである。
コーヒーとミニデザートを注文。ミニデザートは本来はご飯セット(パンセット)を食べた客へサービス価格で提供されるものなのだが、わがままを言って食べさせてもらった。
陶芸作家の清水さんの知り合いの作家さんがいらしていた。小林千花子さん。10月の中旬から「phono kafe」で展示会を開く相談を大原さんとされていた。今日は三鷹のご自宅から来られたそうだ。
小林さんの作品を写真で見せて頂く。かわいい図柄と明るく洒落た色使いが素敵だ。これは展示会が楽しみだ。
帰宅するとアマゾンから注文していた本が届いていた。
開沼博『はじめての福島学』(イースト・プレス)
夕食は秋刀魚。
カキフライと秋刀魚を一日で食べられるとは、今日はいい一日だ。