フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

10月18日(日) 晴れ

2015-10-19 09:55:53 | Weblog

8時、起床。

トースト、ポトフ、サラダ(トマト、レタス)、紅茶の朝食。

妻と生垣(赤芽)の剪定や雑草取りをする。本当はもっと早い時期にすべきだったのだが、遅くなってしまった。

草取りをしていたら草むらからガマガエルが飛び出してきた。お馴染みの奴である。ご近所の庭にもガマガエルが目撃されており、同じものではなく、それぞの庭に一匹ずついるのかもしれない。

野良猫のなつはガマガエルには関心がないようである。

作業を終えてから「phono kafe」に電話をして、席が空いていることを確認してから、妻と昼食をとりに行く。

とりあえずら梅ソーダで喉を潤す。

生命保険文化センターからいただいたハンドタオルは妻が使っている。猫のアップリケが付いたかわいらしいデザイン(マタノアツコ)だが、右下には私のイニシャルの「T」が刺繍されている。作文コンクールのスタッフの方はこれを私が使うことを想定してくださったわけだ。そういう人に見られているわけね。

私はおにぎりセット、妻はご飯セットにして、おかずは6種類全部をチョイス。

里芋のつまみ揚げ(左)、つるむらさきの梅肉和え(右)

揚げ茄子とそばの実の味噌和え(左)、ベジミーとの唐揚げ油淋ソース(右)

冬瓜の葛あん

玄米と豆腐のタルト人参ソース

玄米のおにぎり(昆布と椎茸煮)と味噌汁

食事を終えて、妻は帰宅(たぶん昼寝)、私は散歩。

「カフェドコバ」で一服。ロイヤルミクルティーを注文。

「カフェドコバ」の向かいのビルの4階は蒲田で唯一の映画館(テアトルカマタとカマタ宝塚)が入っている。佐藤浩市と本田翼の主演で桜木紫乃の小説が映画化かれたのか。

 東急線沿いのバーボンロードがぎやかな時間になるのはこれからだ。

東急プラザの「くまざわ書店」で以下の本を購入。

高橋源一郎『ぼくらの民主主義なんだぜ』(朝日新書)、浜野矩子・柳協二・内橋克人『民主主義をあきらめない』(岩波ブックレット)

山田昌弘『女性活躍更新国ニッポン』(岩波ブックレット)、森達也『「テロに屈するな」に屈するな』(岩波ブックレット)

帰宅するとキッチンから豆のいい匂いがする。

今日、卒業生の宮本君(一文、2000年卒)から送られてきた枝豆である。

この時期に枝豆?と思ったが、「自分が農家になるきっかけになった小糸在来という在来種の大豆の枝豆です。これは本当の旬が2週間程度しかなく、当地で最高の名産品ですのでグルメな先生にも是非ご賞味頂きたいと思いました。」「茶豆でも黒豆でもなく、正統派な(?)青大豆系ですので見た目は普通の冷凍枝豆と大差ありませんが、味と香りは一流です!同封レシピにも記載しておりますが、願わくば茹でた後にざるで暫く置いて充分に冷めてから召し上がるほうが、グッと美味しく召し上がれます」とのメールを事前にいただいていた。

「phono kafe」の大原さんにも一袋おすそ分けした。

そうか、宮本君はこの枝豆に出合ったのがきっかけで、サラリーマンをやめて、農家になったのだ。

夕食は枝豆尽くし。

塩ゆで。

豆ご飯。

天ぷら。

いや~、枝豆ってこんなに美味しいものだったのかと感嘆した(大学を辞めて農家にはいまさら転身できませんけどね)。

「お蔭様で、今季ははじめて少し有名な方に販売協力して頂ける事になって、多少仕事としても動きが出てきて面白くなってきました。

http://guccipost.co.jp/blog/guccipost/?p=322

今週いっぱいくらいまで新宿伊勢丹のデパ地下でも販売して頂いております。もしお気に召しましたら是非ご紹介ください!!」

新宿伊勢丹のデパ地下ですね!

宮本農業のホームページは→こちら