フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

4月21日(金) 曇り

2017-04-22 10:49:56 | Weblog

9時、起床。

トースト、カラー、サラダ、牛乳の朝食。

午後から大学へ。

近所の八重桜が見頃を迎えている。八重桜はソメイヨシノよりも開花の時期が遅い。今年の桜も終わったか・・・とみんながしんみりする頃に満開となるのである。

卒業生のサヤカさんが研究室にやってきた。ひばらくぶりである。お子さんはいくつになりましたと聞いたら、小学校5年になりましたとのこと。そうですか、早いですね。

研究室でしばらく話をした後、「カフェゴト―」へ行く。われわれが店に入った時はほかに客はおらず、「おや?」と思ったが、すぐに続々と客が入ってきて、あっという間に満席になった。

私はアップルティー、さやかさんはカフェオレを注文し、ケーキはバナナのタルトとあんずのタルトをハーフ&ハーフで。

彼女は以前からやっている夫婦を対象とした育児講座(育児をきっかけとした夫婦の在り方講座というべきかもしれない)を開催する一方で、初めての本の出版をめざして、原稿書きの毎日だそうである。なかなかまとまった時間がとれないことや、全体の構成の組み換えに苦慮しているとのこと。6月末締め切りなのだが、5月末締め切りのつもりで頑張りますとのこと。

まさに産みの苦しみであるが、初めての本というのはその苦しみも楽しいものである。

4限・5限はゼミ。先週に続いて、4年生の自己紹介+ゼミ論テーマの説明。

本日のスイーツは4年生のHさんが用意してくれたうなぎパイ。彼女の地元の名物だ。 

8時にゼミを終え、高田馬場でコンパ。新しいメンバーになってから初めてのゼミコンだ。

4年ゼミ長のSさんが乾杯の音頭をとる。

私には何度も見て来た風景だが、その度に学生の顔は違う。

この一年はこのメンバーでやっていくのだ。

どんなゼミになるだろうか。

みんなで一緒に作って行こう。

いいゼミにしよう。

みんな、頑張ってくれ。

12時過ぎに帰宅。

アマゾンから注文しておいた『カルテット』のシナリオ本と公式メモリアルブックが届く。

 

メモリアルブックにはオリジナルカレンダーが付いていた。

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3時、就寝。