8時、起床。
トースト、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。
今日の朝刊の一面には二つの敗戦記事が載っている。
11時半に卒業生のサキさん(論系ゼミ3期生)と蒲田駅で待ち合わせ、「phono kafe」へお連れする。
梅雨の晴れ間の暑い一日になりそうだ。私は林檎サイダー、彼女は梅ソーダで喉を潤す。
早いもので彼女の結婚式に出席してからあっという間に2カ月が過ぎた。お元気そうですね。彼女は大学職員をしているので、平日にお休みをとりやすい。
二人ともご飯セットを注文し、おかずは6種全部全部・・・ではなく、私の大好物の玄米ビーフンの春巻は二人前注文した(代わりに玄米と豆腐のタルトは割愛)。
揚げ茄子とプチトマトと茗荷入りマリネ(左)、玄米ビーフンの春巻(右)。
ブロッコリーのタルタルソース(左)、玄米ビーフンの春巻(右)。
ひよこ豆のトマト煮。
ネギポテトの油揚げ包み。
料理に手を付ける前に大原さんに写真を撮っていただく。
プチデザートと小豆茶(彼女はジンジャーエイド)。
店を出る前にサキさんと大原さんのツーショットを撮らしていただく。ごちそうさまでした。
彼女から新婚旅行(オーストラリア)のお土産のチョコレートをいただいたので、ちょっと自宅に寄って、冷蔵庫に入れる。その時、なつが玄関先にやってきて、彼女に愛想を振りまいていた。
寺町池上にぶらぶらと歩く途中で「あるす」に立ち寄る。
彼女がコロンビアを注文したので、私も同じものを注文する。
彼女はコーヒー好きだが、彼はコーヒーを飲まないので、彼女もコーヒーを飲む回数が減ったそうである。
新婚旅行のときの写真を見せていただく。これはグレートバリアリーフ。
エアロック。太陽のようなものが写っているが、これは「あるす」の天井の照明が画面に映っているもの(わざとそうしたんですけどね)。
ここの支払いは彼女がしてくれた。ごちそうさまです。
サービスでいただいた夏みかんのジャムを彼女が「美味しいです」といったので、奥様がお土産に持たせてくれた。
わざわざ玄関先までお見送りいただく。「そのバッグ、素敵ですね」とサキさんのバッグをほめているところ。
今度は帽子の話をしているようである。
もともとおしゃべり好きな方なのだろうが、私がワセダの卒業生を連れて行くことが嬉しいのである。
そろそろこの辺で失礼いたします(笑)。
呑川沿いの道を行く。
小さな公園でひと休み。
木陰でも一休み。とにかく今日は暑い。35度(猛暑日だ)くらいまでいっているのではないだろうか。
「柔心地蔵」というらしい。
長い階段を一気に登る。
大丈夫、息は切れてませんから。彼女は(笑)。
風通しのいい場所に出る。アジサイが群生している。
小京都風の小路。
木々がたくさんあるせいで、気温がいくらか下がった気がする。
本門寺公園へ降りていく。
やはりここは涼しい。木々と土の効果、恐るべし。
落葉の海岸のようみ見える場所で。
週末には賑わうバーベキュー広場も平日は人気がない。
ゴツゴツした岩のある場所はポートレート撮影に適している。コントラスが生きるからだ。
背景が開けた場所もポートレート撮影に適している。人物が浮き出るからだ。
開けた場所は子ども公園。高齢者用のストレッチの解説板もある。
つまずかない運動。
豚さんの腰かけでひと休み。
そろそろ公園を出ましょう。
せっかくなので本殿でお参りをする。
たくさんの風鈴が風に吹かれていた。それがセミの声と入り混じって、夏を演出していた。
帰るときは正面の階段から。
近くの小学校の下校時間と重なったようである。
本門寺散策のあとの水分と甘味の補給は「池田屋」で。
葛餅を注文。
葛餅に蜜かけすぎし老紳士 たかじ
彼女は慎重です(笑)。お茶が冷たいのが嬉しい。
「実は・・・」とサキさん、「8月に引っ越しをする予定です。マンションを購入したのです」
おお、新婚早々、偉業を達成したのですね。
「池田屋」を出て、向かいの酒屋の軒先でポートレートを一枚。ここも定番のスポットです。
本門寺通り商店街を池上駅へ。
駅の周囲に工事用の鉄板が立ち始めた。この駅舎もそろそろ見納めである。
構内踏切も写真に収めておこう。
電車がホームに入ってきた。
このゆったりとした長いベンチも写真に収めておこう。
蒲田駅のホームで。間もなく始まる夏ドラマのポスターと一体化しながら(笑)。
今日は暑い中、ブラタカジにお付き合いいただきありがとう。次は引越が済んで、マイホームでの生活が落ち着かれた頃、「秋カフェ」で会いましょう。
帰宅してしばらくすると、北西の空が夕焼けになった。
夕食は青椒肉絲、
空豆の薩摩揚げ、シラスおろし、サラダ、味噌汁、ご飯。
デザートはメロン。
急ぎの原稿を書き上げて、日付が変わる直前にメールで送る。
2時、就寝。