フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

7月19日(水) 晴れ

2017-07-20 00:42:51 | Weblog

8時、起床。

トースト+ベーコン、サラダ、日本茶(冷)、紅茶(温)の朝食。

卵と牛乳を切らしている。今日、生協から届く。

『ひよっこ』は主人公と慶応ボーイの恋人の楽しそうな場面が続く。こういう場面の後はたいてい悪いことが起きるのである。TVドラマのセオリーなり。現実の人生ではどうだろうか。経験的に言って、楽しさに「浮かれている」と悪いことが起きるのである。だから楽しい状態が続いているときは、「浮かれてはいけない」と自戒することにしている。そうするとけっこう楽しい状態が持続してくれるのである。

昨夜、「まやんち」の八代さんに7月下旬から8月下旬まで、つまり「ピーチメルバ」の期間に、「まやんち」に伺う日をリストにして送った。予約の確認と訂正のためである。先週の1回を含めて、今シーズンは11回伺って、10個のピーチメルバを食す予定である。なんで11個でないのかというと、1日に2回伺う日があるのだが、1日にピーチメルバ2個というのは私の中では禁じ手なので、その日の2回目の訪問のときは私はピーチメルバ以外のものを食すつもりだからである。単独での訪問は一回もない。私は「キング・オブ・ピーチメルバ」の称号を八代さんから授与されているが、実際のところは「キング」というよりも「伝道師」なのである。今朝、八代さんから届いた返信のメールには、「ついに一覧表作成とは!(笑)もう、朝から笑いが止まりません」と書かれていた。

9時半に家を出て、大学へ。

10時半から大学院の社会学コースの会議。

昼食は36号館のラウンジの売店で買ったチキンカツサンド。

本日は「作業をしながらの昼食」だ。

2時から教授会。ホッとすることや、びっくりすることや、うんざりすることあり。5時半までかかる。

帰りがけに生協戸山店を覗くと「ミシマ社」の本のフェアー(15%引き)をやっていた。3冊ほど購入する。

「シャノアール」に寄って行く。

久しぶりの「シャノアール」のクリームソーダ。以前は380円だったが、いまは410円。30円の違いだが、380円のときは割安感があったな。410円ではそれほど・・・。

買ったばかりの本にざっと目を通す。本屋→カフェは鉄板の充実コース、あるいは浮世からの離脱コースだ。

 谷郁雄(詩)・青山裕企(写真)『透明人間⇔透明人間』(ミシマ社)

 青山裕企『〈彼女〉の撮り方』(ミシマ社)

 木村俊介『善き書店員』 (ミシマ社)

7時半、帰宅。シャワーを浴びてから夕食。今夜はカレーライス。明日の朝もカレーだと思うと、嬉しい。

デザートは葛餅(の一種)。池上の葛餅屋で食べているのに比べると透明感があって、わらび餅の食感に近い。

食事をとりながら、『ハロー張りネズミ』の初回(録画)を観る。東京都板橋区下赤塚(東武東上線の池袋から7つ目)にある「あかつか探偵事務所」が舞台。瑛太と森田剛がタッグを組んで、さまざまな依頼に取り組んでいく。毎回、サスペンス、アクション、ホラーと話のテイストは違うらしい(そういうのは「ジャンルレス」というらしい)。初回は人情話だったが、ほろりとさせられた。原作は弘兼憲史の同名コミック。

書斎のデスク.のパソコンの向こうに猫の手が見える。

妻用のデスクの上でなつが寝ている。蒸し暑くなってから家の中で朝まで過ごすことはなくなった。外の方が風があって涼しいのだ。でも、ときどき挨拶には来る。

2時半、就寝。