9時、起床。
サラダと紅茶のみの朝食。コップに入っているのは水出しの冷たい日本茶。冷たい麦茶もいいけれど、日本茶もいい。
昼食は妻と「phono kafe」に食べに行く。
玄米ビーフンの春巻(二人前)。
ベジミーとの唐揚げ(手前)、さつま芋のナッツサラダ(奥)。
ブロッコリーのタルタルソース添え(左)、ニラとこんにゃくのピリ辛和え(右)
デザートに桃パンを注文。メニューには書いていないが、お店のブログには出ている。
「お客様からのご要望が多かったので、久しぶりに桃パンの復刻です桃は無農薬や減農薬というわけにはいきませんが、桃がある時だけ提供したいと思います 基本的には金曜日、土曜日中心になりますし、数も1日に2~4皿位しか出せませんので、ぜったい食べたい方は、確認のお電話を頂いた方が良いかと思います 桃パン2個で500円、ドリンクとセットで800円となります。」
美味しいですよ。
カフェ仲間の清水直子さんの作品展のDMがお店に置いてあった。
今週の19日(水)から23日(日)までの5日間。場所は西荻窪のセレクトショップ「FALL」。何度か伺ったことがあるが、あの通りには魅力的な店がたくさんある。
「phono kafe」を出て、妻は仕事があるので家に戻り、私はちょっと散歩に。
初めてのお使い?
いちご大福が100円とはずいぶん安いな。しかし、もともとそんなものなのかもしれないとも思う。
パブスナック「冬櫻」。「秋桜」は「コスモス」の別名だが、「冬桜」はその名の通り冬に咲く桜のことだろう。
「太田区民のつどい」。なんだか昭和っぽい雰囲気が漂っている。
裏通り。
祝日(海の日)の今日は郵便局はお休み。
クロス通りからバス通りを渡ってサンカマタ商店街へ。
サンカマタ商店街。西口で一番賑やかなアーケード街だ。
「冷やし麺はじめました」
「家具のデパート 亀屋百貨店」の店先。座ってもいいのかしら?
「イナバ鞄店」の店先。相場を知らないのだが、そんなに安いのか?
「蒲田宝塚」と「テアトル蒲田」で上映中の作品。
サンカマタ商店街と並行しているサンロード商店街にある「蒲田食堂」。名前からすると昔からある店のようだが、そうではない。昭和レトロブームの中で開業した定食屋さんである。
「キシフォト」の店先。昔は名前の通りカメラの販売店だったのだが、いまはこうなっている。
東急プラザの「くまざわ書店」で本を購入。
『ユリイカ』7月臨時増刊号「総特集:大岡信」(青土社)
レイモンド・チャンドラー(村上春樹訳)『大いなる眠り』(早川書房)
高橋英世が高校時代の大岡信のことを書いていた。
「彼は椅子にすわりこんで話していなかった。たいていは立って誰かと話している。話しかけながら移動し、こちらが何かに気をとられているうちに、いなくなっている。瞬間的移動なのだ。このクラスではない、別のクラスへ、別の友人へ。私の想像だけれど、こうした速さは大岡信が一高に合格し、独仏合同のクラスに入った(入れられた)ことがきっかけで身につけたいったのではないか。その時から七十年余りが経過した今、ふとそういう想像が浮かんでくる。」(47頁)
夕食は炒めた茄子、ピーマン、アスパラをのせてぶっかけ蕎麦。
デザートは桃。
8月の中旬、お盆の頃に松本に行こうと思ったが、ホテルがとりにくい上に普段よりだいぶ高い。一週遅らせて行くことにした。
2時、就寝。