フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

7月22日(土) 晴れ

2017-07-23 11:08:00 | Weblog

9時、起床。

朝食はとらず、11時半に卒業生のメグミさん(一文社会学専修卒)と待ち合わせて、「まやんち」へ行く。

私は今シーズン2個目のピーチメルバ(紅茶はシャングリラ)。

彼女にとっては人生初のピーチメルバだ。

「日光を観ずして結構というな」と昔の人は言った。「ピーチメルバを食べずして・・・」何と言うなだろう。

先にデザートを食べてしまったが、さて、ランチはどこで食べましょう?

今日も暑い一日になりそうだ。

私のブログにときどき登場する「マーボ屋」に行ってみたいと彼女が言うので、お連れすることにする。

ところが店の前まで行ってみると、貼紙がしてあって、本日臨時休業とのこと。

それではというので、「phono kafe」に電話をすると、テーブルは1つ空いていますとのこと。いまからうかがいます。「マーボ屋」と「phono kafe」の距離は徒歩2分ほどである。

 彼女がカレーライスを注文したので、私はおにぎりセットにした。

ちなみに今日の彼女はピーチメルバを意識した涼しげな桃色の装いである。

私たちが食事をしているときに妻が入ってきた。横浜にミネラルショー(鉄鉱石の展示会)を観に行って、いま戻ってきたところだという。あまりに暑いのでカキ氷を食べに寄ったのだ。

キンカンと梅ジャムのカキ氷。

妻が店を出た後、メグミさんが「先生の奥様、本当におきれいな方ですね」と言った。本人がいるときに言うとお世辞っぽく聞こえるので、言わなかったそうだ。以前、やはり卒業生のミズキさんも「phono kafe」で妻と一緒になった後、まったく同じことを言っていた。大原さんによると「phono kafe」の常連さんたちも同じことを言っているそうだ。

ここには、「大久保先生の奥さんは美人だ」という単なる事実のほかに、「大久保先生の奥さんがあんなに美人だなんて驚いた」という私と妻との組み合わせの意外性に対する感想も含まれているように思わる。

これはかなり失礼なことのように思えるが、深くは追及しないことにしよう。

食後に桃パンを注文。 ランチの前後に桃である。

店を出る前に大原さんに写真を撮っていただいた。

これから新宿へ行く彼女を駅まで送って行った。

 

夕食は妻と「西洋料理SUZUKI」に食べに行く。 

久しぶりの「西洋料理SUZUKI」である。蒲田で一番の「街の洋食屋さん」である。

アラカルトで注文。

まずはビシソワーズ(ジャガイモの冷製ポタージュ)。

ビーフシチューと海老フライを注文。私的に最強の組み合わせである(もしもう一品注文するなら、鴨のローストである)。

トロトロのビーフシチューはこの店の看板メニューである。

 

カリッと揚がった大ぶりの海老フライはビーフシチューとの食感のコントラストが素晴らしい。

食後に珈琲を注文すると・・・

プリンアラモードがおまけで付いてくる。

だからここで食事をして、食後にコーヒー(紅茶)を注文しない手はないのだ。

帰りがてら、御園神社に寄って行く。今日明日と夏祭りをやっている。

盆踊り。

金魚すくい。

スーパーボールすくい。

 これから地元のいくつかの神社で毎週末、夏祭りが開かれる。

2時、就寝。