フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

3月4日(月) 雨

2019-03-06 21:46:08 | Weblog

8時、起床。

トーストとスープの朝食。

今日の『まんぷく』 。時間がいっぺんに10年ほど飛んで、大阪万博の年(1970年)になっていた。「カップヌードル」の開発話が最後の(?)トピックだろうか。でも、そよりも、視聴者のとりあえずの関心は香田家の次女の吉乃が誰と結婚したのかであろう。岡なのか、森本なのか、はたまた第三の人物なのか。気になってしかたがない。しかし、その話題は今日は出なかった。もしや吉乃はいまだ独身・・・てことはないよね。

昼食はサッポロ一番みそラーメン。私が好きなインスタントラーメンはこれとチャルメラだ。初めて食べたとき、インスタントラーメンのグレードアップを感じましたね。

沸騰した湯で3分間煮る。「箸で麺をほぐしながら」と袋には書いてあるが、私はそれはしない。ただ黙って3分待つ。私の経験ではその方が美味しい。箸でほぐしながら煮ると麺に熱が通り過ぎてのびてしまう。

野菜とか肉は入れない。生卵を落とすだけでいい。インスタントラーメンを味わうには余計なものはいらない。インスタントでないラーメンに近づけようとしてはいけない。インスタントラーメンのインスタントらしさを味わうのがいい。その意味では生卵も余計なのかもしれないが、でも、格段に旨くなるので入れないわけにはいかない。 

サイドメニューは「蒲田屋」のいなり(2個)と甘団子(1本)。

夕食はシシャモ、切り干し大根と人参と油揚げの煮物、サラダ、味噌汁、ご飯。 

食事をしながら、『3年A組』の第9話(録画)を観る。あと残り1回か。面白い長編小説を読んでいて、残りのページがわずかになってきたときの感じに似ている。もっと読んでいたい、もっと物語の中の世界にいたい。毎回、エンドロールで流れるザ・クロマニヨンズの「生きる」という主題歌がいい。主人公は死ぬが、決して悲劇ではないことを、その歌が教えてくれる。

今日は「蒲田屋」に買い物に出た以外、ずっと家にこもっていた。

2時、就寝。