8時45分、起床。
トースト、スープパスタ(たらこ)、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。
朝方は曇っていた空にしだいに青空が見えてきた。
2時を回った頃、昼食を「テラス・ドルチェ」に食べに行く。カウンターの左端の席に座る。こんにちは、オードリー。
こんにちは、釣りをする人。
ガパオライスを注文。
本場(タイ)の料理人直伝の味とのこと。けっこうピリ辛。目玉焼きのトロリとした黄身をからめて食べるとちょうどよい。
食後のブレンドコーヒー(サイフォンで淹れる)とセットで990円。
駅ビルの有隣堂で本を買う。
飯塚めり『東京喫茶録(カフェログ)』(カンゼン)
文藝春秋編『平成の東京12の貌(かお)』(文春新書)
食後のデザートを「ノザワBAKE」で食べようと、そちらに向かって歩く。
カフェ「グッディ」はもうやっていない。
この薬局は昔からある。
今年の桜はいつ頃になるだろう。
「こうらく」もそれなりに頑張っているようだ。
あらま、
臨時休業だった。
『東京喫茶録』は喫茶店への愛にあふれた本である。59軒の喫茶店が著者のイラストとともに紹介されているのだが、59軒の店は9つのカテゴリー(章)に分けて紹介されている。私の馴染みのカフェでは「カフェゴト―」が第4章「喫茶店デザートを求めて」のところで紹介されている。著者は私と同じ第一文学部の出身なのである。
「わたしもかつて、授業の合間に来たり、友人と長々談笑して過ごした記憶があって、そのせいか学生さんのおしゃべりも、教授とおぼしきおじいさまの喫茶も、何もかもそこにストーリーが想像できる気がして、甘酸っぱい気持ちになります。」(66頁)
「教授とおぼしきおじいさまの喫茶」か(笑)。
夕食はカツオのタタキ、サラダ、豚汁、ご飯。
今年はじめて食べるカツオである。
「夏みかんは酸っぱいけど、林檎と一緒に食べるとちょうどいいわよ」と妻が言った。言われた通りにしたが、やっぱり酸っぱい。
そろそろ夜更けのウォーキング&ジョギングを再開しようかな。
2時半、就寝。