フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

3月11日(月) 晴れ

2019-03-12 11:45:36 | Weblog

8時45分、起床。

トースト、スープパスタ(たらこ)、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

朝方は曇っていた空にしだいに青空が見えてきた。 

 2時を回った頃、昼食を「テラス・ドルチェ」に食べに行く。カウンターの左端の席に座る。こんにちは、オードリー。 

こんにちは、釣りをする人。 

 

ガパオライスを注文。 

本場(タイ)の料理人直伝の味とのこと。けっこうピリ辛。目玉焼きのトロリとした黄身をからめて食べるとちょうどよい。 

食後のブレンドコーヒー(サイフォンで淹れる)とセットで990円。 

駅ビルの有隣堂で本を買う。

 飯塚めり『東京喫茶録(カフェログ)』(カンゼン)

 文藝春秋編『平成の東京12の貌(かお)』(文春新書) 

食後のデザートを「ノザワBAKE」で食べようと、そちらに向かって歩く。

カフェ「グッディ」はもうやっていない。

この薬局は昔からある。

今年の桜はいつ頃になるだろう。

「こうらく」もそれなりに頑張っているようだ。

あらま、

 

臨時休業だった。

『東京喫茶録』は喫茶店への愛にあふれた本である。59軒の喫茶店が著者のイラストとともに紹介されているのだが、59軒の店は9つのカテゴリー(章)に分けて紹介されている。私の馴染みのカフェでは「カフェゴト―」が第4章「喫茶店デザートを求めて」のところで紹介されている。著者は私と同じ第一文学部の出身なのである。

「わたしもかつて、授業の合間に来たり、友人と長々談笑して過ごした記憶があって、そのせいか学生さんのおしゃべりも、教授とおぼしきおじいさまの喫茶も、何もかもそこにストーリーが想像できる気がして、甘酸っぱい気持ちになります。」(66頁)

「教授とおぼしきおじいさまの喫茶」か(笑)。

夕食はカツオのタタキ、サラダ、豚汁、ご飯。

今年はじめて食べるカツオである。 

「夏みかんは酸っぱいけど、林檎と一緒に食べるとちょうどいいわよ」と妻が言った。言われた通りにしたが、やっぱり酸っぱい。 

そろそろ夜更けのウォーキング&ジョギングを再開しようかな。

2時半、就寝。