フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

3月14日(木) 晴れ

2019-03-15 02:32:10 | Weblog

9時半、起床。

1階の雨戸を開けるとデッキでナツが寝ている。日当たりのよい場所なので、いる時間が長い。

昨日のように室内に入っては来ないのは、今日はお腹はいいのだろう。

トースト、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。 

午後から妻が自宅でワイヤー&ビーズの講習会をするので、私は昼食を食べに「HITONAMI」へ。 事前の電話をせずにふらりと行ったので「あら、お珍しいですね」と店長のオガサワラさんに言われる。

今日は何をメインにしようかな。 

 メイン料理+惣菜3品+味噌汁&ご飯。

メイン料理は ブリの柚子胡椒塩だれ。

惣菜3品は、大根と人参とシメジと桜エビの煮物。 

じゃがいもコロッケ。 

つぼみ菜と菊芋と人参の胡麻炒め。 

 食後にエチオピアのコーヒーを注文。クドウさんがハンドドリップで淹れて下さる。

コーヒーを飲んでいると、妻から「講習会、もうすぐ終わりそう」とLINEのメッセージが届く。終わったら、一緒に「スリック」にケーキを食べに行くことになっているのだ。4時に予約をしてあるのだが、「スリック」に電話をして、「少し早目に行ってもいいですか」とマダムに聞くと、「はい、大丈夫です」とのこと。 

私はヌワラエリア(リプトン)、妻はアフタヌーンティー(ラッフルズ)を注文。  

妻の胸に掛かっているペンダントは私からのプレゼント、ではなくて、妻のお手製。

 

予約しておいた桜シフォンのプチホールケーキ。妻はこれを食べるために昼食を抜いて来た。

私は普通に昼食を食べた後なので、デザート感覚。半分にしてもらって、半分は持ち帰って夕食のデザートにする。甘味と酸味のバランスがよくてペロリと食べてしまった。「残りの半分もここで食べようかな」と口まで出かかったが、我慢する。

*注:桜シフォンプチは原則3日前までの要予約。「ハーフ」という注文はできません(私はホールで注文してそれを食べるときに半分にカットしてもらったのです)。

帰りに「くまわざ書店」(駅ビル東館)に寄る。たまたま見つけた本を購入。

 渡辺考・鷲巣力編『加藤周一 青春と戦争~『青春ノート」を読む』(論創社)

立命館大学に寄贈された加藤周一の2万冊の蔵書と1万頁にわたる手稿の中に入っていた一高・東大時代の8冊の「ノート」のことが書かれている。加藤周一が「加藤周一」になる前の、準備期間に書かれたノートだ。実に興味深い。現物は立命館大学図書館の加藤周一文庫にアクセスすれば読むことができる。

 

夕食はテイクアウトの握り寿司。 

手前から並んでいる順に食べていき、巻物で終わる。 

デザートに半分持ち帰った桜シフォンプチ(ハーフ)を食べる。 

Amazonに注文しておいて本が届く。

 飯塚メリ『カフェイン・ガール』(実業之日本社)

 飯塚メリ『東京喫茶帖(カフェノート』(KANZEN)

先日購入した同じ著者の『東京喫茶録』が面白かったので。 

『加藤周一 青春と戦争~『青春ノート」を読む』を深夜まで読む。

2時半、就寝。