フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

9月11日(水) 晴れ

2019-09-12 22:55:23 | Weblog

9時半、起床。

ロールパン、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

今日の『なつぞら』。以前、「川村屋」のウィトレスだった佐和子が咲太郎の声優事務所で臨時のパートで働いている。以前の出演者が最終回が近くなって再登場するのは『ひよっこ』のときと同じ演出である(『ひよっこ』のときの方が再登場の仕方が機知にに富んでいた)。でも、彼女、いまは結婚して小さな子供がいるとはいえ、かつて咲太郎のことを愛していたのだよね。大丈夫か? というのは普通のドラマなら気になるところだが、たぶん彼女は今日1回限りの再登場だろう。

そして亜矢美の再登場(「雪月」にて)。フラリとみんなの前から姿を消して7年という設定である。これまでのこと、そしてこれからのこと(もう少しお金をためて新宿に店を出す)を明るく元気に語っていた。でも、私が脚本家なら、亜矢美の再登場はない。7年前のあの日、列車の窓辺で缶ビールを飲みながら、東京を去って行ったあの姿が最後でよかったんじゃないだろうか。その方が余韻がある。

午前中に耳鼻科へ行く。左耳の聴力を再検査したところいくらか回復しているようである。血行をよくする薬と就寝前の緊張を緩和する薬を処方してもらう。

 昼食は「テラス・ドルチェ」に食べに行く。 

やあ、オードリー。いつものカウンターの一番奥の席に座る。

 

9月句会(16日に「カフェゴト―」で)の投句の締め切りが今日である。ここで3句を考えよう。3句のうち2句は自由題。もう1句は兼題句で「『書』という字を入れること」という条件が付く。兼題句が最初に出来た。自由に作るよりも何かしらの条件(制約)があったほうが却って作りやすものである。自由句にしろ、季語やテーマが自由ということであって、5・7・5や季語を入れるという条件はある。自由律や無季の句というものもあるが、こういうものはまず基本を身に付けた上で試みるものである。「型にしばられない」というのは大切だが、型を知らない人がそういうことを言ってもナンセンスである。

昼食はグリーンカレーのセット(1150円)。

ブレンドコーヒーは食後に。 

「テラス・ドルチェ」には1時間ほど滞在した。一応、3句できたが、送信するのは今夜になるだろう。

駅で通勤定期の継続購入(2週間前からできる)をする。いよいよ秋学期が近づいてきた。授業初日は27日(金)だが、その前に大学院(修士)の入試や、教授会や教室会議、ゼミガイダンス(2年生向け)がある。夏休み気分もあと1週間だ。もっともそれは原稿のラストスパート期間でもあるのだが・・・。 

 

 「ティースプーン」に顔を出す。 

今日から販売開始のリンゴジャムを購入。 

ついでに「気まぐれで作りました」とシマダさん(姉)が言ったあんぱんと紅茶を食べる。 

パンはメイン商品である塩バターパンよりもソフトな食感。あんはあんバターサンドで使っているあんこだ。 

 「アップルバターサンド」というものがメニューに加わった。写真左下がそうである。塩バターパンにリンゴジャムをタップリ、そしてバターを挟む。「バターとリンゴジャムって合うんです!」とシマダさん(姉妹)。その組み合わせ試みたことはない。朝食のトーストにバターとジャムを塗るときは、バター領域とジャム領域は分けている。今日買ったリンゴジャムで明日の朝試してみよう。

午後6時過ぎのベランダから眺める空(レンズの方向としては南西)。 いくら残暑がきびしくても、所詮は残暑である。夏はもう主役ではない。

夕食は7時半。シューマイ、アスパラのベーコン巻、サラダ、しらすおろし、サラダ、味噌汁、ごはん。 

デザートは葡萄。 

紀本さんに俳句を送信。いまのところ7名が出席予定とのことだ。 

深夜、近所の専門学校のキャンパスの周りをウォーキング&ジョギング(5周=約2キロ)。

2時45分、就寝。