フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

9月27日(金) 晴れ

2019-09-28 22:21:21 | Weblog

9時、起床。

今日の『あさイチ』のプレミアムトークのゲストは、なんと、松重豊とOfficial髭男dism。なぜ広瀬すず(できれば清原果耶と岡田将生も一緒に)ではなんだ? 明日で『なつぞら』が最終回だというのに!

呆れながらプレミアムトークを見ていたら、整骨院の予約の時間になってしまった。朝食は後回し。

今日、マッサージを担当してくれた方は、地元出身で、相生小学校、御園中学校の後輩であった。 

治療を終えて、朝食は整骨院とは目と鼻の先の「ティースプーン」でとることにした。 

新しいハロウィン飾りが加わった。

パンサラダとストレートティ。 

ドレッシングが美味しい。 

一旦、帰宅。昼食はコープヌードル(カレー)。コープヌードルは生協の製品だが、実質、カップヌードルである。 

昼食を食べながら見た今日の『なつぞら』。 

天陽の妻靖枝がなつに言った。「なつさん、『なっちゃん』て呼んでもいいかい?」これまで彼女は天陽の元カノだったなつに心理的な距離を感じていたのだ。それが「なつさん」という言い方に表れていた。嵐の翌朝、泰樹と一緒に天陽のところの畑を心配してやってきたなつに語りかけるシーンだ。

 「あたりまえだべさ、やっちゃん!」となつは答える。天陽を愛した二人の女の距離が一挙に縮まる。

 『なつぞら』名場面集に入れさせていただきます。

 午後から大学へ。今日から秋学期の授業が始まる。

夕方のゼミから始まる秋学期(俳句調)。 

4年生は夏に行ったライフストーリー・インタビューのケース報告とゼミ論、3年生は11月に行う初めてのライフストーリー・インタビューとそれに向けての共通質問作り(ゼミ論のテーマとの関係で)が秋学期の大きな課題だ。

9期生で復学してゼミに戻ってきたM君に自己紹介(3年生とは初対面)を兼ねてゼミ論の構想を発表してもらう。

休み時間のスイーツはマドレーヌ。 

後半(6限)は4年生のTJ君んとTK君にケース報告をしてもらった。

3年生の合宿(ケース報告)は12月8日-9日に行うことが決まる。

8時半頃、大学を出る。 

夕食は蒲田駅東口の「三州屋本店」で。みんなお酒を飲んでいるが、私はカウンターに座って、ご飯の注文。飲み物はウーロン茶。『孤独のグルメ』の井之頭五郎みたいだ。とはいっても、今日の『あさイチ』のプレミアムトークの影響ではない。

これを注文したかったのだ。毎年、この時期にメニューに加わる松茸の土瓶蒸し。

松茸と鶏肉と蒲鉾と、他にも何か入っている。 

 

松茸の香り漂うそのだし汁を御猪口でちびちび飲むのである(もちろん中味も食べますけどね。あくまでだし汁がメイン)。 私にとっての秋の三大食材は、秋刀魚、カキ、松茸である。秋刀魚はすでに食べた(まだ痩せてたけど)。今回は松茸である(松茸ご飯はいずれまた)。

他にもご飯と味噌汁(アサリ)とおかずを2品。 

鯛の兜煮はこの店の名物メニューである。ほじほじしながら食べる。箸で取りにくい部位はしゃぶって食べる。しゃぶり尽くす。ごはんが進むことは言うまでもない。 

カキフライがあれば注文したかったが、来月からみたいだ。串カツを注文。

〆て2,710円也は大衆割烹ならではである。もちろん一人の夕食(外食)代としては高いが、今日は秋学期の授業のスタートの日だから、特別である。

10時半、帰宅。

澤田瞳子さんから新著が送られてきた。『名残の花』(新潮社)。夏に上京されて神楽坂の新潮社本社で缶詰になってお仕事されていたのはこの本の原稿でしたか。 ありがとうございます。

近代ものとはお珍しい。「明治5年」は近代社会システムの諸要素が日本の社会に導入された年である。たとえば学制の頒布、徴兵の詔書、太陽暦の採用、鉄道開業(新橋-横浜間)、国立銀行条例、などなど。まさに「近代元年」である。

2時半、就寝。


9月26日(木) 晴れ

2019-09-28 11:14:52 | Weblog

8時、起床。

トースト、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

トーストはバターと「ティースプーン」のリンゴジャムのハーフ&ハーフで。 食べる順序としては、先ずバター領域、続いてジャム領域。バター領域を食べているときは牛乳を飲み、ジャム領域を食べているときは紅茶を飲む。自然と、気づいたら、そうなっていた。「バター→ジャム、バター=牛乳、ジャム=紅茶」の法則。長いな。もっと短くてチャーミングなネーミングはないかしら。「フレミングの左手の法則」みたいな。

今日の『なつぞら』。夏休みになって、なつと一久と優、千遥と千夏が柴田牧場を訪れた。

牛舎で、千遥をハグする泰樹。 

 

千夏と優の頭をなでる泰樹。 

最後に一久が「ただいま」と挨拶すると・・・ 

「あぁ」とめんどくさそうに応えて、スルーする泰樹。見事な三段落ちである。

私が泰樹だったら、一久の手を握って、「頼んだぞ」くらいは言っただろう。

昼から大学へ。 

1時から382教室で現代人間論系の2年生を対象としたゼミガイダンス。 

論系に進んだ2年生は秋学期に3年生から所属するゼミの選択(あるいはゼミに所属せず卒業研究の個人指導を受けるかの選択)を行う。 

私が少し遅れて教室に入って行くと、運営主任の小塩先生がゼミ紹介に先だって卒業研究についての話をされていた。学生の9割はゼミ所属を希望するが、私はもっと卒業研究を志向する学生が出てきてほしいと思っている。3、4年生のときに留学を考えている学生は(留学の期間にもよるけれど)、卒業研究という制度も検討してみてほしい。 

続いて、ゼミ担当教員が順次前に出て、自分のゼミについて説明をした。

その後、教室の場所ごとに分かれて、ゼミ教員とゼミの学生が2年生の質問に答えた。

オープンゼミ(見学OK)については、私のゼミは10月4日(金)の5限と6限です。5限では4年生がライフストーリーインタビューのケース報告をします。6限は映画を素材にしてポピュラーカルチャーの中の「人生の物語」の分析を学生が行います。5限・6限通して見学しても(推奨)、どちらかの時限だけでもかまいせんが、事前に私までメールで見学に来る旨をお知らせください。資料とスイーツの準備の都合がありますので。

ガイダンスを終えて、研究室でそそくさと昼食をとる。 

3時半から現代人間論系の教室会議。来年度の時間割などの相談。7時半までかかる。 

夕食は蒲田に着いて「ちよだ鮨」でテイクアウトして、家で食べる。 

秋の握り。カボスがついている。 

鉄火巻。握りも鉄火巻も30%オフ。 

汁代わりにミニカップうどん(JALの機内食「うどんですかい」)。 

 3時、就寝。