11時、起床。
普通の時間に目覚めたが、秋学期の疲れが出たような感じでなかなか布団を出られなかった。学期と長期休みの間にいつもこういう日がある。
トースト、ハム&エッグ、サラダ、牛乳、紅茶のブランチ。
西蒲田一郵便局に郵便物を出しに行く。
ついでに葉書用の切手のシート(楽器シリーズ2)を購入。年賀状の返信用として。一応、年賀状は買ってあるのだが、相手によっては絵葉書で返信をすることもあるので。
妻と6時に家を出て「パン日和あをや」に行く。毎年恒例のクリスマスディナーを今夜予約している。平日の夜なので京浜東北線も南武線もとても混んでいた。
矢向の駅前風景。
線路沿いの道を鹿島田方面に歩く。風が冷たい。
6時半に「パン日和あをや」に到着。
今夜の予約客はわれわれだけのようである。カウンターの中には奥様だけでなく、お仕事から帰ったばかりのご主人もいらした。
手前のグラスはシャンパンのように見えるがノンアルコールのドリンク(私用)。妻はアルコール飲料を注文。去年と同じパターンだ。
最初のオードブルプレート。生ハムとカマンベールチーズとイチジクのジャムと全粒粉のパン。オリーブオイルは完熟したオリーブから作ったもの。
次のオードブルプレート。サーモン、クリームチーズ、ポテトと香草、マッシュルールとネギ(?)のマリネ、丸パン。オリーブオイルはまだ熟していない青いオリーブから作ったもの。
われわらの食べるペースが速いので、奥様に「いつもそうなのですか?」と聞かれた。はい、食べるペースは私も妻も速い。通常、オードブルというものはワインなどを飲みながらつまみとして食べることが想定されているわけであるが、二人とも飲まない上に、おしゃべりをしながら食べる習慣がない。フランスの諺であったか、「レストランでおしゃべりしている男女は恋人同士であり、黙々と食べている男女は夫婦である」というのがあったが、その通りである。ただし、お店の方交えての(巻き込んでの)おしゃべりであればよくするが、今日は奥様が喉を痛めていて声が出にくい状態だったので、話しかけることを控えていたというのもある。
マイタケのスープ(熱々だった)、ほうれん草のキッシュ、サラダ。
今日の主菜はカリーである(写真は二人前)。南インド地方のカリーだろうか(今シーズンの「孤独のグルメ」で取り上げられていた)、スープ状というよりも煮込料理の食感。1つは海老と大根とココナツのカレー、もう1つはチキンバターカレー、ヨーグルト、ライス。手前の液体はナンプラー(左)と、もう1つは何であったか思い出せません(果物の味わいだった)。
ナンとチャパティ(一人前)。チャパティは写真を撮る前に半分食べてしまった。
ごちそうさまでした。私は食後にチャイ。
妻はアイスクリーム。
食事を終えて、お茶を飲みながら、ご夫妻とあれこれおしゃべりをする。奥様もおしゃべりの輪に加わっていただいた。
2時間ほど滞在し、お店を出る前に空いている方のテーブルでご主人に写真を撮っていただく。
年内の営業は25日まで。年明けは8日から通常営業である。
よいお年を。
来るときは風が冷たかったが、帰るときは風がやんだようだ。
9時過ぎに帰宅。
八木アナウンサーがお休みの「明石家サンタ」を見ながら、年賀状の作成。
2時、就寝。