フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

12月26日(木) 曇り

2019-12-27 16:54:25 | Weblog

10時半、起床。

今週の『スカーレット』。喜美子の父常治が死んだ。病気(膵臓癌が肝臓にも転移)になり、しだいに衰弱し、死へ至る過程をリアルに描いていた。喜美子と八郎のリアルなキスシーンも話題になったが、朝ドラながら、たんなる愛情ドラマではなく、性と死とちゃんと向き合っているところがいい。

さようなら、常治さん。

妻と「まやんち」へ行く。年内は今日と明日の営業で終わり。混んでいるだろうことは予想していたが、やはり混んでいた。厨房の店主の八代さんと佐藤さんに「よいお年を」のご挨拶だけして出てくる。

「まやんち」の近くのマルエツに行って「銀だこ」のたこ焼きを買い、イートインコーナーで食べる。

妻はジム(同じ建物の5階にある)の後、ここでパンとコーヒーとサラダのランチを食べるそうで、パン屋のレジの女性と会釈を交わしていた。私もジムに通っていた頃は、ここでコーラを飲んで喉を潤した。

九条ねぎマヨ(680円)。

私が5個、妻が3個食べた。「一杯のかけそば」ならむ「一舟のたこ焼き」。ええ話や(なぜか大阪弁)。

夕方、「ティースプーン」に顔を出す。

スコーンとミルクティーを注文。ジャムは林檎と苺どちらにしますかと聞かれたので、両方くださいと答える(もちろん追加の代金を払って)。

ご近所のカフェ仲間のトモミさんが仕事(中学の家庭科の先生をされている)を早めに切り上げてやってきた。「まやんち」にも顔を出したかったそうだが(彼女は学生の頃からの「まやんち」の常連客である)、お店に電話したら混んでいて時間がかかりそうなので断念しましたとのこと。

島田さん(姉)に写真を撮っていただく。紅白のセーターが年末らしい。

トモミさんはパンをたくさんお土産に買った。今日は島田さんの妹さんの姿が見えないが、体調を崩して自宅で静養されているとのこと。どうぞお大事に。

「よいお年を」のご挨拶(「ティースプーン」は土曜日まで営業している)。

夕食はカマスの干物、モツ豆腐、サラダ、卵と玉ねぎの味噌汁、ごはん。

主役はモツ豆腐。これが最初に決まって、カマスの干物を付けることが後から決まった。

食事をしながら『プレバト』の俳句「冬麗戦」(予選ラウンド)を観る。皆藤愛子、フルポン村上、梅沢富雄、キスマイ北山の4人が予選を通過した。1位通過の皆藤愛子の作品はよかった。

 右肩に枯野の冷気7号車

2時間スペシャルにして決勝ラウンドまで通して観せてほしかった。句またがりはいいが、年越しはどうもね。決勝ラウンド(を含む次回の『プレバト』)は1月3日(金)午後6時から。いつもの曜日・時間帯ではないから、録画し忘れないようにしないとな。

デザートは「ティースプーン」で買って来たシュトレーン。

一階の客間とダイニングのテーブルの上の本と書類の山を片付けながら、NHKBSでラグビーワールドカップの日本対アイルランド戦の再放送を観る。改めてすごい試合だった(よく勝った)と思う。

2時、就寝。