7時15分、起床。
トースト(+目玉焼き)、ポタージュスープ、牛乳、紅茶の朝食。
食事をしながら『ぶらり途中下車の旅』を観る。京浜東北線(王子、上野、秋葉原、東京、蒲田)を村上佳菜子が旅をする。蒲田で下車してどこをぶらぶらするのかと思ったら、京急蒲田駅の方まで歩いてキネマ通り商店街を歩いた。これなら京浜東北線ではなく京急ぶらり途中下車の旅ではなかろうか(笑)。
昨日のブログをアップしてから、墓参りに出かける。鶯谷駅南口を出て、目の前の陸橋を渡る。
言問い通りを歩く。
上の写真を撮った場所は、言問通りと金杉通の交差点。
菩提寺「泰寿院」は下谷二丁目の消防署の近くにある。
妹夫婦と待ち合わせ。
甕の水の中にメダカがたくさん泳いでいる。青味を帯びたメダカである。
相田みつをの書が貼ってある。
妹夫婦が到着したので墓参り。
今年は母の七回忌で、来年は父の十七回忌だ。
日比谷線の入谷駅駅まで歩く。この町には寺が多い。
これは大島桜だろうか。花びらと新緑のコントラストが清々しい。
蕎麦屋「川しま」のあった場所が更地になってビルが建とうとしている。
「川しま」はすぐそばに新しくお店(兼住宅)が出来て営業を続けている(本日はお休み)。
日比谷線に乗って、二つ隣の仲御徒町で下車。
JR御徒町駅横の「アメ横」の前を通る。
上野広小路の交差点(中央通り×春日通り)。
「人形町今半 上野広小路店」は交差点からすぐの鈴之屋本店ビルの6階にある。12時に予約しておいた。春と秋の彼岸の墓参りの後はたいていここで昼食を食べる。
私と妹の夫は厳選すき焼き弁当。妹は今半御膳。妻は松花堂弁当。注文するものは各自だいたいいつも同じだ。
「厳選」と銘打っているだけあって肉はA5ランク。量は多くないが、ランチにはこのくらいがちょうどいい。
デザートは柚子のシャーベットの他に彼岸の中日だけ、牡丹餅が付く(おはぎだが、春は牡丹餅と称する)。われわれがいつも彼岸の中日に墓参りをするので、必然的に、ここでおはぎ=牡丹餅を食べることになる。
去年は食事の後、私と妻は上野公園の桜を見に行ったが、今日は天気があまりよくないし、まだ五分咲きくらいだそうなので、そのまま御徒町駅から電車に乗って帰る。
明日はかなり雨が降りそうだ。でも、先週の土曜日のような春の嵐にはならないだろう。
本日が最終営業日の「ティースプーン」に顔を出す。
一昨日は完売で購入できなかった桜あん+小倉あんのバターサンドを購入。それとオレンジアイスティー、紅茶葉、イートインをしていた頃のお店で使っていたのと同じフィルターインボトルの水入れも。
島田さん、二年とちょっとの短い期間でしたが、ありがとうございました。(島田さんのお菓子やグラノーラは「サッカバッカ」でこれからも入手できるそうである)。
では、さようなら。お元気で。
帰宅してすぐに桜あん+おぐらあんのバターサンドを食べる。
「くまわざ書店」で購入した『NHK俳句』4月号。
『将棋世界』4月号と文春ムック『読む将棋2021 ‘’棋士が語る‘’藤井聡太と羽生世代』。
夕食は焼き魚(鮭)、スペイン風オムレツ、新玉ねぎのサラダ、麩の味噌汁、ごはん。
ごはんと味噌汁の配置を関西・九州風にしてみる(今朝見た『チコちゃんに叱られる』でやっていた)。
私のよくいく店では「喜楽亭」の定食の配置がこの流儀である。もっともご主人は東京の人だから、たんにチキンカツの食べやすさを重視しての配置だろう。
仏壇に供えておいた桜餅を食後に食べる。
食事をしながら『にじいろカルテ』最終回(録画)を観る。タイトルには「さよなら真空先生」とあったが、彼女はまた帰ってくるのであった。「さよなら、おかえりなさい、真空先生」が正しいが、それだとストーリーがわかってしまうからね。
『7年ごとの人生記録 イギリス 63歳になりました』(3)を録画で観る。ジョンとニール。非常に対照的な二人である。スージーが今回初めて出演を断ったのは残念だった。「出身階級」と「7歳時点のパーソナリティ」。この二つがその後の人生に及ぼす影響や持続性というものがこの番組の大きなテーマであるが、63歳の時点であらかた答えは出ているように思う。「出身階級」の影響は大きい。「7歳時点のパーソンナリティ」は持続性があるが、断絶する場合もある(ニールのように)。はたして「70歳になりました」はあるだろうか。もしあるとすれば、そのときのテーマは、老年期に入った人が自分のこれまでをどう総括的に語るのか、そして残された人生の時期をどう展望するのか、ということになるだろう。
風呂から出て、今日の昼に放送した『福山雅治 福のラジオ』をタイムフリーで聴きながら、今日の日記とブログ。
そして今日送られてきた明日の句会の投句リストを眺めながら、個人的な一次選考を行う。
2時、就寝。