7時45分、起床。
トースト、ウィンナー&エッグ、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。
メダルラッシュが終わって(一息継いで)、オリンピック関連では「銅」が一面のトップ。それだけどは寂しいと考えたのか、「メダル確定」とか「銀以上」とかいう見出しで記事が出ている。
本日の『おかえりモネ』。リアルな世界で先日話題になった東北に観測史上初上陸の台風が、2016年夏のドラマ時間の中でも登場している。
昨日のブログを書いてアップする。
山田昌弘『悩める日本人~『人生案内』に見る現代社会の姿』(2017)を必要があって読み返す。山田さんは読売新聞の「人生案内」の回答者を2008年からずっと続けている。
「人生案内」の前身である「身の上相談」が読売新聞に登場したのは大正3年(1914年)ことである。私が考えるに、全国紙の「身の上相談」は明治後期にインテリ青年の間で起こった「煩悶」ブームが、田山花袋らの「告白」小説を経由して、大衆化したものである。誰もかれもが思うようにならない人生を語り始めたのである。思うようにならない人生は、人生は自分の思うように生きるべしという個人主義的な人生観が広まって行った必然的な結果である。思うように生きたいと欲するから、思うように生きられない(生きづらい)という感覚が生じるのである。
昼食は「吉岡家」に食べに行く。傘を差すほどでない雨がパラついている。
2時前(ランチタイムが終わる前)に行ったのだが、先客はいなかった。
テレビでは男子の走り幅跳びをやっていた。
ランチセットのもり+鯵フライ+ごはん(少な目)を注文する。
鰺フライは二つに割いて、1つを醤油で、もう1つをソースと辛しで食べた。
今日は日差しはないけれども、湿度はあって、蒸し暑い。
妻がジムから帰ってくるのを待って、夕方、池上5丁目にある猫の里親カフェに行ってみる。飼い猫のハルが去年の4月に17歳で亡くなってから1年以上が経過した。そろそろ新しい猫を飼ってもいいかなと考えていたのである。
こういう場所に来るのは初めてだったが、20匹くらいの猫がいて、私たちが入っていくと何匹かがそばにやってきた。人になついている猫もいれば、そうでない猫もいる。いろいろな経緯でここに連れた来られた猫たちである。写真手前左の猫は14歳、右手の猫は6歳。他の猫たちも大人の猫である。ここは成猫専門の施設らしい。私たちとしてはできれば子猫の頃から育ててみたいと思った。「いろいろ回られるといいですよ。この時期は子猫も多いはずです」とアドバイスされる。
散歩がてら梅屋敷通りのペットショップに行ってみようということになる。
子猫が2匹いた。サイベリアンのメス(3カ月)とロシアンブルーのメス(3カ月)だ。
サイベリアンは「サイベ」と店長から呼ばれていた。「性格が抜群にいい猫です」と彼は言った。たしかに人懐っこい。
顔の模様が左右対称でないので相場よりも安値になっているものと思われる。
連れて帰ることになった。
空気孔から鼻先を出している。
時刻は7時になろうとしていた。
パン屋でわれわらの夕食を買って帰る。
我が家に到着。
一瞬、新しい環境にたじろいだ様子を見せたが、
すぐに不安よりも好奇心が前面に出て、あちこち探索を始めたのだった。
夕食は調理パン盛り合わせ、牛乳、紅茶。
色合いがミルクティーに似ていることから「ミルク」という名前を考えているが、呼称は「ミー」となりそうだ。
また探索に乗り出した。
しばらく目が離せそうにない。
風呂から出て、今日の日記とブログ。
1時過ぎに就寝(ときどき猫がやってきて足の指を舐める)。