8時45分、起床。
パン、サラダ(ソーセージ&チーズ)、牛乳、紅茶の朝食。
新聞の一面は「テロ」と「メダル」と「デジタル」。「コロナ」は下段に沈んでいる。
来週の『おかえりモネ』(予告)。タイトルは「若き者たち」。幼なじみ6人衆が東京に勢ぞろいするようだ。
昨日のブログを書いてアップする。
2時半ごろランチを食べに出る。
8月の終わりを惜しむ残暑である。
りそな銀行前の五差路。
信号を待つ間、わずなか日陰に入る。
妻に頼まれたゆうちょ銀行の記帳をする。「〇〇さんから××円、入金されてました」と妻に電話で報告。
ランチは大井町の「丸八」のカツサンドにしよう。蒲田始発の電車があったので、一本見送って、それに乗る。駅の数は2つ(蒲田→大森→大井町)なのだが、空いている電車の方がよい。
大井町駅東口で降りる。目の前の大井町銀座通りを左へ。
とんかつ「丸八」。いつもきれいな暖簾が印象的。
カツサンドとノンアルコールビールを注文。
まず目で楽しむ。美しいカツサンドである。そしてかぶりつく。揚げたてのカツを、焼きたてのパンで挟んだカツサンドをカウンターで食べる美味しさを、君は知っているか。
最近はやたらに高いとんかつ屋が増えたように思うが、ここは庶民的なとんかつ屋である。私はもっぱらカツサンド(カツは並ロースカツを使用)を食べているが、定食ならばひれかつがお勧めである。
大井町に来たときは「ポッタリー」に顔を出すことにしている。
お気に入りのテーブルが空いていた。
ロイヤルミルクティーを注文。最近は8割方これである。
マダムは先日、上野の東京国立博物館で開かれている聖徳太子1400年遠忌記念「聖徳太子と法隆寺」展を観に行かれたそうである。一般人の場合、三十三回忌くらいで「弔い上げ」となるが、1400年遠忌(おんき)とはさすがに聖徳大使である。しかし、聖徳太子の人気のかなりの部分は一万円札の肖像であった(1956-1983)ことによるではないか。すでに福沢諭吉になってからの方が長いのである。一万円札=聖徳太子の世代が減って行けば、聖徳太子の人気も下がってくるだろう。
蒲田に戻り、「まやんち」に顔を出す。予約はしていないが、この時間帯(4時半を回ったところ)、ひとり客であれば待たずに入れるのではないかと考えたのだが、その通りであった。
ピーチメルバは完売だったが、元々そのつもりで来たわけではなく、菓子三点盛りが食べたかったのだ。
ドリンクはスタッフのカナさんおすすめの水出しアイスティー。グラスがワインのようである。
菓子三点盛り。
ファーブルトン(手前右)はフランス・ブルターニュ地方に古くから伝わる郷土菓子。厚焼きのプリンのような生地にプルーンを入れて焼いている。
プラムのタルトレット(左手前)は甘酸っぱいプラムを焼きこんだ小さなタルト。
奥は杏仁&スイカゼリー(リキュールを使用)。フルフルの杏仁豆腐にスイカのゼリーを乗せている。
この順序で食べた。同伴者がいるときは、食べ終わったら(おしゃべりができなにので)すぐに店を出ていたが、今日は一人なので、しばらく滞在した。一人旅が旅の基本であるように、カフェも基本は一人カフェである。
店を出るときスタッフのカナさん、店主のまゆみさんに、夏にカフェ営業を再開してくださったことのお礼を申し上げる。カフェ営業は9月も続けられということなので、蒲田ロールやモンブランを楽しみにしております。
店を出たのは5時半、夕方である。
家の近所の女塚通り。
元「ティースプーン」の店舗の後にできるメンチカツ屋さん(?)の内装工事が進んでいる。テイクアウトのことを主眼にした作りになっているようだ。
ただいま。
だっこした写真を妻に撮ってもらう。この動物柄のTシャツは卒業生のアユムさんにいただいたもので、自分ではまず買わないデザインである。
先ほど「まやんち」のカナさんが「素敵なデザインですね。私好みです」と言っていただいた。
『福山雅治 福のラジオ』をタイムフリーで聴く。
夕食は青椒肉絲風、シュウマイ、サラダ、玉子とワカメのスープ、ごはん。
甘唐辛子が使われいて、喉がピリピリした。
食事をしながら『漂着者』第5話(録画)を観る。
『桑田佳祐のやさしい夜遊び』を聴いてから、風呂に入る。
今日の日記とブログ(構成)。
2時、就寝。