フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

8月28日(土) 晴れ

2021-08-29 13:12:24 | Weblog

8時45分、起床。

パン、サラダ(ソーセージ&チーズ)、牛乳、紅茶の朝食。

新聞の一面は「テロ」と「メダル」と「デジタル」。「コロナ」は下段に沈んでいる。

来週の『おかえりモネ』(予告)。タイトルは「若き者たち」。幼なじみ6人衆が東京に勢ぞろいするようだ。

昨日のブログを書いてアップする。

2時半ごろランチを食べに出る。

8月の終わりを惜しむ残暑である。

りそな銀行前の五差路。

信号を待つ間、わずなか日陰に入る。

妻に頼まれたゆうちょ銀行の記帳をする。「〇〇さんから××円、入金されてました」と妻に電話で報告。

ランチは大井町の「丸八」のカツサンドにしよう。蒲田始発の電車があったので、一本見送って、それに乗る。駅の数は2つ(蒲田→大森→大井町)なのだが、空いている電車の方がよい。

大井町駅東口で降りる。目の前の大井町銀座通りを左へ。

とんかつ「丸八」。いつもきれいな暖簾が印象的。

カツサンドとノンアルコールビールを注文。

まず目で楽しむ。美しいカツサンドである。そしてかぶりつく。揚げたてのカツを、焼きたてのパンで挟んだカツサンドをカウンターで食べる美味しさを、君は知っているか。

最近はやたらに高いとんかつ屋が増えたように思うが、ここは庶民的なとんかつ屋である。私はもっぱらカツサンド(カツは並ロースカツを使用)を食べているが、定食ならばひれかつがお勧めである。

大井町に来たときは「ポッタリー」に顔を出すことにしている。

お気に入りのテーブルが空いていた。

ロイヤルミルクティーを注文。最近は8割方これである。

マダムは先日、上野の東京国立博物館で開かれている聖徳太子1400年遠忌記念「聖徳太子と法隆寺」展を観に行かれたそうである。一般人の場合、三十三回忌くらいで「弔い上げ」となるが、1400年遠忌(おんき)とはさすがに聖徳大使である。しかし、聖徳太子の人気のかなりの部分は一万円札の肖像であった(1956-1983)ことによるではないか。すでに福沢諭吉になってからの方が長いのである。一万円札=聖徳太子の世代が減って行けば、聖徳太子の人気も下がってくるだろう。

蒲田に戻り、「まやんち」に顔を出す。予約はしていないが、この時間帯(4時半を回ったところ)、ひとり客であれば待たずに入れるのではないかと考えたのだが、その通りであった。

ピーチメルバは完売だったが、元々そのつもりで来たわけではなく、菓子三点盛りが食べたかったのだ。

ドリンクはスタッフのカナさんおすすめの水出しアイスティー。グラスがワインのようである。

菓子三点盛り。

ファーブルトン(手前右)はフランス・ブルターニュ地方に古くから伝わる郷土菓子。厚焼きのプリンのような生地にプルーンを入れて焼いている。

プラムのタルトレット(左手前)は甘酸っぱいプラムを焼きこんだ小さなタルト。

奥は杏仁&スイカゼリー(リキュールを使用)。フルフルの杏仁豆腐にスイカのゼリーを乗せている。

この順序で食べた。同伴者がいるときは、食べ終わったら(おしゃべりができなにので)すぐに店を出ていたが、今日は一人なので、しばらく滞在した。一人旅が旅の基本であるように、カフェも基本は一人カフェである。

店を出るときスタッフのカナさん、店主のまゆみさんに、夏にカフェ営業を再開してくださったことのお礼を申し上げる。カフェ営業は9月も続けられということなので、蒲田ロールやモンブランを楽しみにしております。

店を出たのは5時半、夕方である。

家の近所の女塚通り。

元「ティースプーン」の店舗の後にできるメンチカツ屋さん(?)の内装工事が進んでいる。テイクアウトのことを主眼にした作りになっているようだ。

ただいま。

だっこした写真を妻に撮ってもらう。この動物柄のTシャツは卒業生のアユムさんにいただいたもので、自分ではまず買わないデザインである。

先ほど「まやんち」のカナさんが「素敵なデザインですね。私好みです」と言っていただいた。

『福山雅治 福のラジオ』をタイムフリーで聴く。

夕食は青椒肉絲風、シュウマイ、サラダ、玉子とワカメのスープ、ごはん。

甘唐辛子が使われいて、喉がピリピリした。

食事をしながら『漂着者』第5話(録画)を観る。

『桑田佳祐のやさしい夜遊び』を聴いてから、風呂に入る。

今日の日記とブログ(構成)。

2時、就寝。