フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

8月4日(水) 晴れ

2021-08-05 13:43:14 | Weblog

8時、起床。

毎日暑いが、今日はとりわけ暑いらしい。雨戸を開けたときにそれは感じられる。

トースト、ベーコン&エッグ、牛乳、紅茶の朝食。

三日ぶりの「金」(それも2個)。扱いも(記事の場所も)変わる。

おはよう。

昨日のブログを書いてアップする。

昼食は「鳥久」の弁当を買ってきて家で食べよう。暑いからということもあるが、子猫を置いたまま長く家を空けるのがためらわれるのである。

自転車を漕いでいても暑い。

医大通りの「鳥久」本店。弁当部門と惣菜部門が並んでいる。

まず弁当を買う。

たくさんの種類があるが、私が買うのは「特製弁当」と決まっている。

購入した弁当を持って、総菜屋の方へ移動し、つくねを一本購入する。弁当の袋に入れてもらう。「つくね1本だけ購入するわけではないんだかんね」(東海林さだお風)というアピールである。

帰宅してホカホカ(ごはん)のうちに食べる。から揚げ、チキンカツ、焼き鳥、つくね団子、じゃがいも、蒲鉾、紅生姜と混布の佃煮が入っている。

焼き鳥の代わりにごはんの上に鶏肉のそぼろの載った「から揚げそぼろ弁当」も人気で、私も一度購入したことがあるが、おかずが濃い味付けのものが多いので、ごはんは白いままの方がバランスがよいと私は思う。つくね団子はデフォルトで1個入っているが、美味しいので、一串食べたい。

妻がジムから帰って来たので、安心して(子猫を一人置いたままでなく)、夕方の散歩に出る。

呑川沿いの道は東側の家並みが西日を受けて明るい。

JRの踏切を渡る。

梅屋敷通りを行く。

「きりん珈琲」に入る。

カウンターの右端の席に座る。

珈琲ゼリーとブレンドを注文。この店の食器は美濃焼で統一されている。店主さんが美濃の近くのご出身なのだ。

珈琲ゼリーにはシロップとミルクをかけて。

持参した本を読みながら、1時間ほど滞在した。

本来定休日だが、来週は月曜・火曜も営業するそうだ。「お盆休みのお店が多いでしょうから需要があるかなと思いまして」と店主さん。今日から12連勤になりますね。大変そうですが、ありがとうございます。

店を出たときはすでに7時を回っていた。

踏切を渡る。

呑川を渡る。

我が家の夕食の定刻である7時半ぎりぎりに帰宅。

夕食は豚肉生姜焼き、春雨サラダ、味噌汁、ごはん。

食事をしながら『シェフは名探偵』最終話をTVerで観る(録画しておいたのを間違って消してしまったので)。

子猫の名前は最終的に「チャイ」に決まった。今朝、妻が子供たちの意見も聞いてみようと言ったので、「意見が割れると調整が面倒だから、チャイにしたよ、という連絡だけでいいんじゃないか」と私は言った。それでも妻が家族LINEで候補となる名前を提示した。娘からはすぐに「チャイかわいい!」と返信があったが(この時点でほぼ決定)、息子からは夜になって(仕事が終ったのだろう)返信があり、「個人的にはきなこかミルク」と言ってきた。ほら、意見が分かれたでしょ。ところが妻は即レスで「チャイにしました」と返した。息子の意見は即却下された形になった。おいおい、それはないんじゃないの。もう少し「考えてから」結論を出したという形にしないと息子の面子が・・・。

娘も同じことを感じたようで、「意見割れてたのにチャイになるの笑った」と返信が来た。息子の提案から却下まで、「この間わずか1分」。息子からは「しょんぼり」、妻は「すまんすまん」。

姉が弟を励ます。「元気だせよ」。「泣きわめくしかない」と弟。背景を説明する母。

というわけで、君の名前は「チャイ」に決定したよ。

やれやれ。

トイレのトレーをトイレ部屋に入れた。出入りはできた。

でも、押し開け用のアクリルの扉を付けると、それを自分の頭で押して開けるということはすぐにはできない。押すと動くことはわかったようだが、押し切れないのだ。もう少し時間がかかりそうだ。食べることと排泄すること、人間の子供の場合もこの2つの欲求を人間の社会の一員として「正しい」やり方で充足させることをまず求められるのである。

頑張れチャイ。

風呂から出て、今日の日記とブログ。

2時半、就寝。