フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

8月12日(木) 曇り時々小雨

2021-08-13 11:16:24 | Weblog

9時15分、起床。

明け方、チャイに足の指を噛まれて目が覚める。本人(猫)は甘噛みのつもりなのかもしれないが、寝ているところをやれれると、痛い「こらっ!」と言って足で振り払うが何度もやってきた。あとから妻に「君は噛まれなかった?」と聞いたら、「私はタオルケットを足先まで掛けて寝ていたから噛まれなかった」と言った。「噛まれることを防ぐため?」「そう」そうか、それで私の方に来たわけだ。私を生贄にしたな。

トースト、ウィンナー&エッグ、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

本日の『おかえりモネ』。選考会レース、頭から始まったが、結果は明日に持ち越しか。

昨日のブログを書いてアップする。

3時近く、遅い昼食を「プリミエールカフェ」に食べに行く。

アサリのスープパスタを注文する。

食前のコーヒー。砂糖とクリームが2杯分(食後のコーヒー用)付いてくる。

サラダ。お皿は小さいが山もりでけっこうボリュームがある。

トースト。コーヒーに浸して食べる。

スパゲッティ・ボンゴレ。スープを全部飲んだら、マスターが「全部飲まれる方が多いです」と満足げに言った。

食後のコーヒー。

先日、近所のカフェ仲間のトモミさんがいらして海老ドリアを注文されましたという話になった。実は、マスターはドリアよりもマカロニグラタンがお勧めのようである。「ドリアというのは日本人が勝手に作ったもので・・・」ということだったが、それは日本人の好みに合うということだから、ドリアを低く評価する理由にはならないでしょう。マスターとしては、グラタンも食べてほしいのである。

1時間ほど滞在して、店を出る。

バス通りに面したカフェバーの窓辺に置かれた洋酒の瓶。最近は出番がないのだろう。

行き止まりの路地。「袋小路」という言葉はまだ生きている日本語だろうか。

帰宅すると妻が玄関先で庭仕事をしていた。

新しい花を鉢に植えていた。

チャイをリビングから出して遊ばせてやる。ブレ・ボケの写真を撮る。花は静物だが、猫は動物だ。

うご

犬でいえば散歩の時間の終わり。さて、リビングに戻るよ。左手にチャイを抱きかかえて、右手にカメラを持っての自撮り写真。

夕食は鶏の手羽元のグリル、サラダ、冷奴+納豆+ほうれん草、ジャガイモとワカメの味噌汁、ごはん。

食事をしながら『プレバト』(録画)を観る。裏番組のNHKに千原ジュニアが出演していたので、今日の『プレバト』には出ないのかなと思ったら、俳句コーナーに出演していた。こちらは収録番組で、NHKの方は生放送のようだからいいのかな(たぶん俳句コーナーの間は生放送の方には顔を出さないのだろう)。

チャイが私の膝に乗って、指を甘噛みしている。これくらいはよいのだが・・・。

アマゾンで注文した鋤田正義『映画ワンダフルライフ その登場人物たちと撮影現場の記録ー1997年11月~1998年2月』(光琳社出版)が届いた。最近までこういう本が出ていることを知らなかった。是枝裕一監督の映画『ワンダフルライフ』は講義「ライフストーリーの社会学」のイントロダクションで使わせてもらっている作品である。

「登場人物記録」と「撮影現場記録」の二部構成。

自分のこれまでの人生で一番記憶に残っている思い出を出演者が語るのだが、一般の人とプロの俳優が混じっているといころが面白い。一般の人の中で一番興味深い話(戦争体験)をしたのが荒木一二(かずじ)さんだった。

プロの俳優さんの中で一番興味深い(話芸も含めて)話をしたのが由利徹さんだった。他の役者は台本に書かれた話をしたのだと思うが、彼はアドリブで自分の経験(赤線の体験)を語っていたのだと思う。

また映画を観てみよう。

ノベライズも読んでみよう。

原稿を書く。今日も(A4で)2枚書いた。

風呂から出て、今日の日記を書く。

2時過ぎに就寝。