フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

8月16日(月)曇り時々小雨

2021-08-17 11:57:08 | Weblog

8時半、起床。

トースト、サラダチキン&エッグ、牛乳、紅茶の朝食。

本日の『おかえりモネ』。朝岡が近々お天気キャスターを降板することをみなに告げる。今週は彼にフォーカスが当たるようである。

昨日のブログを書いてアップする。

今月の下旬から屋根のメンテンナンス工事が始まるのだが、今日、業者が来て、足場を組む事前準備としてガレージの屋根のアクリル板を外す作業をした。私は必ずしも家にいなくてはならないわけではなかったが、外出はせずにカップ麺の昼食。

4時からゼミ論文のオンライン相談を一件。夏休み中に希望者に対して実施することにしているのだが、今日のSさんが最初の一人。いま実家に帰省中とのことだが、ご近所にも地元の友人にも帰省していることは内緒にしているという。「じゃあ、散歩もできないの?」「はい、家にこもっています。」東京はコロナの新規感染者数が日々過去最高を更新しているが、数字の上からは(東京から見て)大したことのないように見える地方も、地域社会ならではのピリピリした感じが伝わってくる話だ。

オンライン相談を終えて、散歩に出ようとして、スマホが見当たらない。今日は家から出ていないから、家の中のどこかにあることは間違いないのだが、それがわからない。妻に私のスマホに電話をかけてもらって、どこかで呼び出し音がしていないかを、書斎、リビング、トイレ、洗面所・・・あちこち見て回ったが、見つからない。おかしいな。

そうこうしているうちに今度はパソコンのインターネットが突然つながらなくなった。スマホが行方不明になったことと因果関係はないとは思うが、弱り目にたたり目である。最初、無線LANの子機の故障かと思ったが、そうではなくて、親機と子機の接続に使っているハブの故障であることがわかり、ハブを経由しないで親機と子機を直接つないだら回復した(なぜハブを使っていたのかと言うと、有線LANしか使えない旧いパソコンもまだ使っているからである)。

ネットの問題は解決したが、スマホは行方不明のまま、夕食の時間となる。

ピーマンと鶏肉の味噌煮、シラスおろし、サラダ、ワカメの味噌汁、ごはん。

妻は最近、味噌煮の料理にはまっている。実家で暮らしていた頃は味噌煮の料理というものを好きではなかったが(なのんでサバのおろし煮は得意だが、サバの味噌煮は不得意だ)、このごろは味噌煮は美味しいということに目覚めたようである。それはよかった。

食事をしながら『TOKYO-MER』第話(録画)を観る。テロ対策の現場の指揮官(警視正)役で稲森いずみが登場した。彼女、『極主婦道』は極道の妻役をやっていたが、キャラのはっきした役どころが多くなったな。

もう一度、妻に私のスマホに電話を入れてもらってあちこち探す。すると、妻がやってきて「ありました」という。「どこに?」と聞くと、妻が座っていたリビングのソファーの上の取り込まれた洗濯物の上にあったそうである。なぜ最初のときに気づなかったかといえば、両方のスマホの電話の呼び出し音(および呼び出し中の音)が同じものであったため、近くで同時になっている私のスマホの音が識別されなかったのだ。今回は同じくリビングでもソファーから離れた場所にいたため、「あれっ、あっちからも音がしている」と気が付いたというわけだ。

スマホにしろパソコンのネットにしろ、普段の生活になくてはならないものになっているため、ちょっとしたトラブルでたちまち困惑することになる。

そんな騒動の一部始終を「家政婦」ならぬ「飼い猫」が見ていた。

これで落ち着いて原稿が書ける。

風呂から出て、「村上RADIO~夏だ、ビーチだ、サーフィンだ!~」の再放送をタイムフリーで聴きながら、今日の日記を付ける。

2時、就寝。