フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

8月20日(金) 晴れ

2021-08-21 11:44:20 | Weblog

8時、起床。

昨日は寝付きが悪かった上に、明け方、悪夢を見た。乗った飛行機が離陸直後に一回転して落下したのである。「死ぬか」と思ったが、ちょうど一回転(360度)したおかけで、まだ出たままだった車輪で着地して事なきを得た。

トースト、サラダ、牛乳、コーヒーの朝食。

本日の『おかえりモネ』。東京を離れる日の朝、父はモネに菅波を呼び出してもらい、「娘をよろしくお願いします」と頭を下げる。二人の関係の進捗度について相当な誤解をしているようである。菅波はモネの本名が百音(モモネ)であることさえ知らなかったのである。

屋根のメンテナンス工事の業者が来て、作業のための足場を家屋の周囲に組み立て始めた。妻はジムに出かけており、家には子猫がいるので、私は家にいなければならない。「カンカン」と音が響く中で一日家の中にいるのか・・・寝付きが悪かった原因は(もしかして悪夢の原因も)これだったのだが、音はそれほどのことはなかった。これなら子猫を家において出かけても大丈夫だ。

昼食を食べに出る。

近所の「吉岡家」へ行く。

店のテレビで高校野球をやっていた。

第二試合の二松学舎大付と西日本短大付の一戦が終わったところだった。

ランチセットで、モリ、目玉焼き(半熟)、ご飯少な目を注文。今日の目玉焼きは宇宙人の顔のように見える。

まず蕎麦を食べてから、目玉焼きのせごはんを食べる。醤油をかけ回して食べると美味しい。あまりぐちゃぐちゃにしないことがポイント。目玉は二つあるので、途中で「追いのせ」できるところがよい。

店を出ると目の前が交番である。

「紅葉花園」で仏花を買って帰ろう。かつてここには銭湯があった。銭湯の名前はもう忘れてしまった。

今日の夕方、チャイはここで三種混合のワクチンを接種することになっている。

「花農家もお盆休みで入荷が少ないのよ。ごめんなさいね」とおばさんは言った。

季節の移り変わりの雲を眺めながら帰る。

新しく買ってきた花+まだ捨てるにはもったいない花で、ちょっと豪勢な仏花。

夕方、昨日行って休みだった床屋へ行く。

でも、3人ほど待っている客がいたので(休み明けで混んでいるのだろう)、急ぐことでもないし、またにすることにした。

『一二三堂』に寄って雑誌と本を購入。

蒲田駅西口広場。

「スリック」に顔を出す。久しぶりで氷を食べよう。

モモのかき氷。これで全8種をコンプリートだ。モモが最後に残ったのは、毎週末、「まやんち」でピーチメルバを食べているので、モモ被りを避けて来ためだが、今週は「まやんち」は夏休み。

マダムの今日のつなぎの色はお店にマッチしてきれいである。

今日は氷がよく出たそうである。その日の最初のお客さんが注文したものがその日に一番出るというジンクスを教えていただいた。

「一二三堂」で購入したのは、『オール読物』(直木賞特集)と加藤秀俊『九十歳のラブレター』(新潮社)。

紅茶を購入して店を出る。

帰宅すると今日の作業は終わっていた。足場の設置にはもう半日かかるそうである。

妻がチャイを連れて動物病院へ。いってらっしゃい。

夕食は鶏のから揚げ、味噌コンニャク、サラダ、香の物(柚子大根)、茄子の味噌汁、ごはん。

食事をしながら『緊急取調室』第5話(録画)を観る。

ワクチンの副反応というものは猫にもある。いつもよりちょっと元気のないチャイであった。

風呂から出て、今日の日記をつける。

1時過ぎに就寝。