8時、起床。
今日から11月だ。10月と違って、「年末」が視界の中に入って来る。そろそろ来年の手帖を購入しよう。これまでは4月始まりのものを使ってきたが、それは学校の時間(年度で動いている)に合わせたからで、3月末で学校の時間からは解放されるので、新しい手帖は1月始まりのものにしようと思う。
チーズトースト、目玉焼き、ソーセージ、サラダ、牛乳、珈琲の朝食。
本日の朝ドラ。父の回だった。抑えていた思いのたけをぶちまける。役者、北村有起哉の回だった。
「次はあなたの番ね」と母が言った。
来週は長女・歩の番なのか。役者、仲里依紗の回なのか。北村の熱演に役者魂に火がついたであろう。当然、母役の麻生久美子の回もあるだろう。しばらく見せ場が続きそうだ。
「私の回が減ったりしませんよね?」
「これ、気になるんですけど」
昨日のブログを書く。
12時過ぎに家を出る。兵どもの夢の跡(東京4区=大田区は自民党の平将明が当選した)。
早稲田に着いて、昼食を食べに「たかはし」に寄る。
刺身の盛り合わせ定食。ごはんは少な目でお願い。
刺身は鮪と鯛。
明日、明後日の二日間は早稲田祭。前日の今日は臨時の休校日で、早稲田祭の準備に当てられている。
中庭では出店の準備が進んでいる。
では、なぜ私が大学に来たのかというと、ゼミは通常通りやるからである。そうしないとスケジュール的にきついからである。現代人間論論系では各ゼミの12月の最後の回をゼミ論の提出日としている。わがゼミの場合は12月20日(金)である。その前の週の13日は休みにする(各自、家で頑張りなさい)。で、提出2週間前の12月6日までに全員の中間報告(秋学期2回目)を終わらせるためには、今日のゼミをやらないと回らないからである。
他の学生が休んでいる、遊んでいる、働いているときに勉強するのも悪くないだろう。
本日は3名が報告。
日本人学校がもたらす「らしさ」―上海日本人学校のケースを基に
現代社会における「よさこい」の意義と課題
人々は横丁に何を求めるのか
3時から初めて6時半ごろまでかかった。
夕食は「ごんべえ」で。
釜揚げうどんのセット。
帰宅して、居間のソファーで1時間ほど居眠りしてから、書斎に移り、学会の機関紙から依頼されている書評を書く。疲れているので、最初は気乗りがしなかったが、キーボードを打っているうちに次第に調子が出て来て、一応、書き上げることができた(2000文字)。こういうのはよくあることで、やる気が出てくるのを待っていては、なかなか仕事が始められない。やる気があろうとなかろうと、とりあえず、机に向かって、パソコンを起動し、ファイルを開き、文字を打ち始めることである。そうやっているとだんだんエンジンがかかって来るものである。卒論でもゼミ論でも理屈は同じだろうと思う(たぶん)。
本日提出されたレビューシートのチェック。
風呂から出て、今日の日記を付ける。
2時半、就寝。