フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

11月27日(水) 晴れ

2024-11-28 10:14:49 | Weblog

7時半、起床。

チーズトースト、目玉焼き、ソーセージ、サラダ、牛乳、珈琲の朝食。

小春日和。最高気温が20度までいくらしい。

木曜日のオフィスアワーの申し込みを締め切るメールを出す。来訪者が研究室のキャパを越えそうなので。

昨日のブログを書く。

11時半に卒業生のエミさん(論系ゼミ2期生)と矢口渡駅の改札で待ち合わせる。

「燈日」へ行く(開店時に予約を入れておいた)。彼女はここは初めて。「かわいいお店ですね」

定食はお父様が、スイーツとドリンクは娘さんが担当しています。店主は娘さんです。

二人とも定食を注文する。

私は豚肉の生姜焼き。

エミさんはアジと根菜の甘酢あん。

12月の中旬に二人のお子さんを連れてタイ(バンコク)へ行く。旦那さんは一足先に行っている。数年はあちらで暮らすことになるだろう。十数年働いた会社を退職することになったが、夫が単身赴任して、二人の子どもをワンオペで育てるのは無理だと考えた。

食後にキャロットケーキとアイスカフェラテ。

というわけで、今日は送別カフェである。去年の7月にエミさんとゼミ同期のミサさんがやはり旦那さんの仕事の関係で上海に行くときも送別カフェをしたのを思い出す(あのときは「パン日和あをや」→「ノチハレ珈琲店」だった)。

「燈日」には1時間半ほど滞在した。食後の散歩は池上に行くことにした。

池上は蒲田の隣町だが池上本門寺の門前町で、蒲田とはだいぶ雰囲気が違う。

彼女が一人目のお子さんがお腹にいるとき(6、7カ月くらだったろうか)、本門寺のこの階段を上ったのである。

大堂にお参りするる。

線香を大香炉に置いて、煙を浴びる(体の改善してほしい部位に煙を浴びるのである)。バンコクは寺院の多い街だから、滞在中の家族の健康を祈りながら散歩するといいですね。

重要文化財の五重塔。東京23区内では一番古い。

本門寺公園で送別ポートレイトを撮りましょう。

家族連れのグループでにぎわうバーベキュー広場で。

小春日和の木漏れ日の階段で。

散歩中のツーショット。

エミさんの服装からもわかると思うが、今日は本当に暖かい。

このスヌーピーの表情がお気に入りのようである。

噴水のある池の畔で。

エミさんのエミは「笑み」なんじゃないかと思う。

子ども広場で。

彼女は体幹のバランスがいい。

たぶんダンスをやっていたのだろう。

ジャンプの写真も一発でOK。

お疲れ様でした。

そろそろ次のカフェに行きましょうか。

まだまだエネルギーが余っているようである(笑)。

二児の母とは思えません(笑)。

本門寺を出る。

古民家カフェ「蓮華」に行く。ここは人気店で、週末は行列もできるのだが、平日であれば大丈夫。

ちょうど土間のお気に入りの席が空いたので、ここにしましょう。

スタッフさんにわれわれの写真を撮っていただく。

私はクリームソーダ(ラズベリー)、エミさんは青りんごソーダ―。

時間を忘れて話し込んでいたら、深夜の11時になってしまった・・・というのはもちろん嘘で、この時計の針は止まっているのである。「止まっているなりに、針の位置はときどき変えるのですか?」とスタッフさんに尋ねたら、そんな質問を受けたのは初めてのようで、「こんど店長に聞いておきます」と答えた(いまは店長さんは不在のようである)。

4時を回った頃に店を出る。

JR蒲田駅の南口改札にエミさんを見送る。どうぞお元気で。また帰国されたらカフェをいたしましょう。

帰宅して、レビューシートのチェック。今日は提出の締め切りで、たくさんチェックをしなくてはならない。

今日は竜王戦第5局の一日目だったが、対局中継は観なかった。下図が封じ手(後手の佐々木八段)の局面。形勢は先手の藤井が指しやすいようである。

夕食はベーコンと玉子の小松菜の炒め、マグロのやまけかけ、千枚漬け、味噌汁、ごはん。

食事をしながら『嘘解きレトリック』第6話(録画)を観る。

エミさんからいただいたお土産のお菓子を食べる。

クルミッコという鎌倉の人気のお菓子である。

今日撮った写真の整理。

風呂から出て、締め切りの11時59分を回ってから、大量のレビューシートのチェック。

1時半、就寝。