8時10分、起床。
チーズトースト、目玉焼き、ソーセージ、サラダ、牛乳、珈琲の朝食。
昨日、木枯らし1号が吹いたのか。そんな感じはしなかったな。前日まで松本にいたせいかな。
昨日のブログを書く。
昼前に家を出る。
今日は3限に演習があり、その後は、3時から5時までオフィス・アワー。
授業の前にコンビニおにぎりの昼食。(3限は1時10分から)
今日の演習「現代人と孤独」は「ソロ活」の代表としての「一人旅」をテーマに私の松本旅行のブログを題材にしてあれこれディスカッション。
この演習をとっている学生の多くは「一人旅」の経験がない。そのせいで「一人旅」への憧れや不安をもっている。また、「一人旅」の経験がある学生も、私のように同じ場所(松本)に繰り返し行くというタイプの「一人旅」をしている学生は皆無で、いつも初めての場所を訪れるタイプの「一人旅」である。「一人旅」は新しいものとの出会いなのだ。そいう目から見ると、私の「松本一人旅」は「松本での生活」「松本での日常」のように見えるらしい。長期間(数週間から数カ月)、同じ場所に滞在するステイ型の旅行というものがあるが、その短期バージョンのようなものだろうか。確かに松本旅行の間、私は東京での生活のように、カフェに通い、店で昼食を食べ、本を読んだ。しかし、夕食は東京での生活のように妻が作ってくれた夕食ではなく、ホテルの部屋には妻もチャイもいなかった。「松本での生活」は「一人暮らし」である。だから東京での日常を松本でも再現したというわけでもない。やはりそれは「一人旅」なのだった。
いつもは演習の後はゼミなのであるが、今日はゼミ論中間報告の第1ラウンドと第2ラウンドの間の中休みで、空いた時間をオンデマンド授業「ライフストーリーの社会学」の受講生のためのオフィス・アワーにした。何か質問やおしゃべりがしたい人、研究室の本を見てみたい(ほしい本があれば差し上げます)という学生はお越しくださいと案内をした。対面授業ではない授業なので、オフィスアワーは必要だろうと思ったのである。
研究室のエアコンはまだ暖房が使えない。自前の電気ヒーターを使う。
7名の学生が来て、おしゃべりをし、本を持って帰った。子猫を里子に出す気分。
学期中、また曜日や時間帯を替えてやってみたい。
6時過ぎに大学を出る。
夕食は蒲田に戻って来て「喜多方ラーメン」で。(金曜の夕食は食べて帰ると決まっているので)
葱チャーシューラーメンを注文する。
いつもは葱ラーメン(チャーシューは数枚)を注文するのだが、今日はチェーシューをたくさん食べたかった。昔、食べたとき、チャーシューが多すぎると感じたが、チャーシューが小ぶりになったのか、「多い」とは思ったが、「多すぎる」とは感じなかった。
帰宅してから、研究室の電気ヒーターのスイッチを切ってきたか不安になる。ほとんどの場合、無意識に切って部屋を出ているのだが、万が一ということもあるので、戸山キャンパスの正門受付に電話をして、確認をお願いする。ヒーターのスイッチはちゃんと切れていた。お手数をおかけしました。ありがとうございます。
レビューシートのチェックなど。
風呂から出て、今日の日記を付ける。
1時、就寝。