フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

11月26日(火) 晴れ

2024-11-27 11:06:07 | Weblog

9時15分、起床。

チーズトースト、目玉焼き、ソーセージ、サラダ、牛乳の朝食。

昨日のブログを書く。

放送原稿のチェック。

妻が入院中の彼女の母親を見舞いに行くので、荷物を持って一緒に駅まで行く。義母は2年前から介護付きのホームに入居しているが、最近、体調を崩して大きな病院に入院した。99歳、いつ何があってもおかしくない年齢である。

妻を改札に見送った後、駅ビルの書店でカレンダーを購入。ステッカータイプのものだが、需要が少ないのか、目立たない場所に置かれていた。

12枚のステッカーで、私は書斎のノートPCの本体に2枚ずと貼って使っている。とても重宝しているが、値段が1290円と高い。百円ショップで類似のものが売っているが、使い勝手が悪い。

駅構内の弁当屋で崎陽軒の赤飯弁当を買って帰る。

帰宅して昼食。

昼食をいつものように外で食べなかったのは読書の時間を多く確保するためである。金曜日の演習で発表するグループがダニエル・キースの小説『アルジャーノンに花束を』を取り上げるので、事前に読んでおこうと。昔、ユースケ・サンタマリアの主演のTVドラマを観たことはあるが、原作とは違うだろう。

リビングでひたすら小説を読んでいると、ときどきチャイがやってくる。

「かまってくれないの?」

夕方、妻が帰って来る。義母は食欲が戻らないそうである。

夕食はクリームシチューとサラダ。

食事をしながら『モンスター』第7話(録画)を観る。

11時頃、『アルジャーノンに花束を』読了。

レビューシートのチェック。

風呂から出て、今日の日記を付ける。

外は季節外れの雷雨。雷が大の苦手のチャイはどこかへ隠れてしまった。能登でまた地震があったらしい。

次に読む本(授業とは関係なく)を2冊アマゾンで購入。

一冊は都築道夫『悪魔はあくまで悪魔である』(ちくま文庫)

ブログ仲間のレイコさんが今日のブログで書いていた本である。レイコさんの記事は→こちら

電子書籍は注文すると瞬時で届く。冒頭の表題作を読んでみた。星新一のSFショート・ショートをブラックにしたような感じである。

もう一冊は今年のノーベル文学賞を受賞した韓国の女性作家ハン・ガンの連作小説集『菜食主義者』(クオン)。

2時、就寝。