8時、起床。ウィインナーとキャベツの炒め、パン、牛乳の朝食。
昼から大学へ。今日はとても蒸し暑い。目の前を3人のキャンペーンガールたちが大きな傘を差して歩いている。
蒲田駅で買った崎陽軒のシュウマイ弁当を教務室のデスクで食べる。今日はソースと醤油を間違わないで使えたが、付いてきた胡麻塩を赤飯に振り掛けるのを忘れた。し、しまった。
2時から始まった教授会は6時過ぎまでかかった。これが現教務による最後の教授会。いろいろなことが走馬灯のように・・・ということはとくになかった。5月、6月、7月、最後の3回の教授会はサラサラとしていた印象がある。
教務室で8月4日・5日のオープンキャンパスの打ち合わせをしてから、神楽坂の「神楽小町」で事務所の管理職・主任の方々との慰労会。事務所の方々には本当に本当にお世話になった。いくらお礼を申し上げても足りない。教務の任期は2年間だが、事務所の方々は5、6年で箇所を異動する。教務が交替しても、事務所の方々の多くは留まるから、あれこれの案件の継続性は事務所の方々によって支えられているわけで、おそらくはそうした自負をもって仕事に取り組んでおられるのだと思う。有能で、且つ、謙虚。世の中に有能な人というのはたくさんいるが、謙虚さを兼ね備えている人は少ない。事務所にはそうした人たちがたくさんいる。
有能で、謙虚で、それともう一つ、面白い人たちというのが私の印象である。だから一緒に仕事をすることが楽しかった。教務の2年間は、しんどいことが多かったが、それでもなんとかやってこれたのは、そこに「笑い」があったからである。
Sさん、本日の幹事役、ありがとうございました。奥さんが大学職員の仕事をなかなか理解してくれず、何でしょっちゅう帰りが遅いのと詰問されるとこぼしていましたね。わかりました。私に任せてください。ご自宅に電話をして、「文化構想学部の教務主任の大久保と申します。Sさんをお願いいたします」「主人はまだ大学から戻っておりませんが・・・。今日も遅くなると申しておりました」「えっ? そうですか、おかしいな、今日は何もないはずだけど・・・」と言っておきますね(笑)。
いろいろな料理が出たけれど、これは海鮮と野菜の土鍋(このスープで作った雑炊が美味しかった)。
10時散会。今日は神楽坂は何かのお祭りで、平日の夜なのに人出が多かった。
11時、帰宅。風呂に入る前に冷蔵庫からガリガリ君を一本取り出して頬張る。風呂から出て、冷蔵庫からアイスの実を取り出して頬張る。とにかく今日は蒸し暑い。