フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

4月9日(日) 雨

2017-04-13 16:07:47 | Weblog

9時、起床。

朝から雨が降っている。猫も雨の日は苦手のようで、寒くはないが、家の中に入ってきた。

生垣のアカメの葉が育っている。GWの頃に剪定作業が待っている。

トースト、サラダ、紅茶の朝食。

食事をしながら『孤独のグルメ』(シーズン6)の初回を録画で観る。大阪出張で、お好み焼きと串カツを食べる回だった。お好み焼きでごはんを食べるお好み焼き定食を好奇心から注文して、「これ、いけるじゃないか」となっていた。にわかには信じがたいが、たぶんそうなのだろう。向うの人にはわれわれがおでんをおかずにご飯を食べるのが信じがたいそうだから、お互い様である。大阪に行く機会があったら、紅生姜の串カツとお好み焼き定食を食べてみたい。

昼食は焼きそば。外に出てどこかの店で食べるようかと思っていたら、妻が「お昼は焼きそばでいい?」と聞いてきたので、反射的に「うん」と答えた。

土曜日は基本的に社交の時間にあてているが、日曜日は家族の時間と孤独の時間だ。どちらに重心が置かれるかは、昼食を家で食べるか、外で一人で食べるかで決まる。だから今日は家族の時間の日曜日だ。

もちろん二人で外食という選択もあるのだが、妻は老後の暮らしに備えて外食はほどほどにしておきましょうという意見をもっている。ここには外食=贅沢という見方が存在する。たぶん主婦の多くに支持されている見方であろう。私の見方は少し違う。たしかに外食にはそれなりにお金がかかるが、外食には主婦の家事労働からの解放という面もある。でも、それを言うと、主婦の家事労働からの解放は家事労働の外部化(外食)による以外に、夫の家事労働への参加という手段によっても可能であると言われそうなので、声高には言わないことにしている。あと、外食にはレジャーという側面もあることは言っておきたい。美味しいものを食べに出かけるのは単純に楽しいじゃないですか。外食は手軽なレジャーですよ。

雨は午後になっても止む気配がない。雨でも散歩はできるが、散歩は昨日たっぷりしたので、今日はインドアで過ごそう。

夕食はポトフ、サラダ、なめこおろし、ご飯。

雨は夜になっても降っていた。結局、雨の日曜日だった。


4月8日(土) 小雨のち曇り

2017-04-12 13:07:22 | Weblog

8時、起床。

トースト、サラダ、紅茶の朝食。

11時に蒲田駅で卒業生のミズキさん(論系ゼミ4期生)と待ち合わせて、呑川沿いの道を上流に向かって歩く。お花見がてらの池上散歩だ。傘を差さなくても気にならない程度の小雨が降っている。

歩きはじめて早々に「あるす」でひと休み。

私はモカを、彼女はキリマンジェロを注文。

「あるす」はマスターご夫妻の自宅のお庭の一角にある。そのお庭を見せていただく。「あるすの庭」だ。

草木の密度はかなりのものだ。まるで亜熱帯の森の中のようである。

空気がしっとりと潤っている。

キンカンの実が落ちていた。

黄色い花をつけた木があって、これは何の木ですかとマダムに尋ねたが、度忘れをされたようでわからない。一輪いただいた。

さて、休憩はここまで。散歩を続けましょう。

「あるす」の近所の児童公園の中の見事な桜の木。ご近所の人たちのお花見スポットだろう、

呑川の日蓮橋付近の桜並木。蒲田から本門寺までの間の呑川沿いの桜はここが一番見事だ。

日蓮橋からの眺め。

堤方橋から池上通りを池上駅方面へ少し行ったところにあるネパール料理の店「ヒマラヤ」でランチを食べることにする。私はこの店は初めてだが、「phono kafe」の大原さんや常連さんたちが盛んに勧めるので、この機会に入ってみることにした。外から店内をのぞいたときは満席で「あらま」と思ったが、ちょうど二組ほどが席を立って出て来た。

マダムはネパールの方だが、長年日本に住んでいて、日本語は流暢である。この店は初めてであることを告げると、いろいろ料理の説明をして下さった。料理の話だけではなく、来日してからの苦労話なんかもしれくれて、大原さんから聞いてはいたが、かなり話好きの方である。

タルバート・セットと特製チベットパンセットを注文。

 

料理が出てくるのを待つ間の時間つぶしにとマダムからこういうものを渡された。最初、自分で胡麻でも擦るのかと思ったが、一種の楽器で(仏具かもしれない)、チーンと鳴らした後、器の外側を棒でぐるぐる撫で回すと、ぼわーんと音が増幅されて響く。

料理が運ばれてきた。タルバート・セット。 

特製チベットパン・セット。パンは揚げパンなのだが、油っぽくなく、家庭で作るホットケーキのような食感で、美味しかった。

ヘマ茶というのはとても渋くて(薬膳料理なのだ)、それを一口飲んでは、パンに蜂蜜をつけてしぶさを緩和できたのはありがたかった。

+100円でお茶を飲める。ホットチャイを注文。

ハート型のカップで出てきたが、カップはこれで統一されているのだろうか、それともわれわれが男女の二人客だからそうしてくれたのだろうか。

マダムに写真を撮っていただく。

ごちそうさま。美味しかたったです。また、池上散歩の途中で寄らせていただきます。

堤方橋から散歩を再開。ちょっとまた小雨が降ってきた。後ろに見えるのが本門寺のある丘。桜が満開だ。

丘の下にある養源寺は桜と菜の花の寺だ。

寺の横手にある階段を登れば丘の上に出られる。

登ってみると見るとこんな眺め。

本門寺はお花見の名所でもあり、そして今日はお釈迦様の誕生日であることもあり、雨模様ながら、境内は普段より人が多い。

展望台(池上会館の屋上)から眺める五重塔と桜。桜の海を行く船のようにも見える。

仁王門と桜。

何かの企画だろう、境内にたくさんのチョーリップがまるで灯篭流しのように並んでいた。

釣鐘堂の前の桜。

お参りをしていきましょう。

本門寺公園は境内の少し奥まったところ(五重塔の後ろ)にある。

ここは緑が多くて、光が柔らかく、小雨ぐらいなら傘のいらない、ポートレート撮影にはもってこいの場所である。

公園という空間のよいところは、人をリラックスさせてくれることだ。そこでは人は普段の仮面を外して素顔を垣間見せる。あるいはいつもとは別の種類の仮面を付ける。ゼミの同期だった人には「これがミズキ?」というようなポートレートが撮れた。

まずは大きな木の下で。

岩場の前で。「いいかい、君たち!」

バーベキュー広場で。

ステップを踏む。

 新緑の前で。

髪を束ねて。

卑弥呼?

運動場で。

本日の浮遊(中級レベル)。

噴水のある池の前で。はい、撮れ高、OKです!

山門の階段を下りるときにはいつものしとやかな彼女に戻っていた。

普段の彼女に戻った写真をもう一枚。葛餅の「池田屋」の向かいの古い酒屋さんの前で。

甘味を補充しましょう。

寺町池上のスイーツといえば葛餅である。

黒蜜はお好みで自分で掛ける。

掛け過ぎてしまったようである。

大丈夫、許容範囲です。

彼女はこの後、川崎で高校時代の友人たちとゴールデンウィークに行くドイツ旅行の相談があるそうだ。

最近は以前のように遅くまで会社に残っていなくてよくなったそうで、今日の彼女の表情からもそれは見て取れた。健康第一、これを忘れずに。次は夏カフェで会いましょう。楽しいドイツ旅行になりますように!

自宅の近所の専門学校の桜が散り始めた。

散った桜の花びらも土の上ではまだ美しい。

それと比べると、アスファルトの道路の上に散った花びらは不憫な感じがする。

夕食はステーキ、サラダ、明太子、揚げの味噌汁、ごはん。

デザートにミズキさんからお土産にいただいたバームクーヘンを食べる。桜の風味がする。


4月7日(金)曇り

2017-04-10 14:02:52 | Weblog

7時、起床。

トースト、サラダ、紅茶の朝食。

お昼に卒業生のアリさんと蒲田駅で待ち合わせ「phono kafe」へ。

彼女と会うのは1年2カ月ぶりである。それ以前は清水直子さんの陶器展(彼女は清水さんのファンなのだ)に一緒に行ったりしていたのだが、ご主人が筑波の方へ転勤となり、一家で転居をされて、カフェをご一緒することもなくなった。今回は彼女が都心まで出て来る用事があったので、そのついでに蒲田に立ち寄ってくれたのである。彼女は蒲田が初めてだそうだ。

ごはんセットでおかずは6種類全部を注文し、シェアしていただくことにする。

phono kafe式満漢全席。

 キノコのマリネ(左) ごぼうのフリット(右)

カキ菜と長芋のナムル風

白菜とふのりのゆず酢(左) おからコンニャクの竜田揚げ(右)

玄米と豆腐のタルト人参ソース掛け(デザートじゃありません。甘くはありません。)

ミニデザート(ケーキ盛り合わせ)と小豆茶。 

彼女には小学2年生になる娘さんと入園前の娘さんがいる。今日はお母様に家に来てもらって、お子さんの世話をお願いして出てこられたそうである。小さなお子さんのいる主婦にとって「一人の自由時間」というのはとても貴重なものである。今日はその貴重な時間を割いて蒲田まで来てくれてありがとう。

少し前の私のブログで、卒業生の一人が、「40歳を迎える頃に生き生きと日々を生きている自分であることが目標です」と語っていたのをアリさんは読んでいて、その「40歳を迎える頃」にいまの彼女はいるわけで、いろいろと思うところがあったようである。SMAPの『夜空ノムコウ』の中に「あのころの未来にぼくらは立っているのかな」という一節があるが、そういう心境だろうか。

あとどのくらい筑波にいるのか、その後は東京に戻って来るのか、あるいはさらに遠方の地へ行くことになるのか、いまの時点ではわからないそうである。流動的な生活の中で、家庭を運営し、お子さんの教育をし、さらに自身のワークライフの再開を考えるというのは持続的なエネルギーと人生の展望を必要とするだろ。

「『騎士団長殺し』はもう読まれましたか?」と聞かれたので、「もちろん」と答えると、「私はまだ読んでいません。上の子が夏休みなって時間が持続的に使えるようになったら読もうと思っているんです。読むなら一気に読んだ方がいいですよね」と言ったので、「いいえ、『騎士団長殺し』は上下巻で1000頁を超す長い小説ですが、64のチャプターから構成されているので、ちょっとずつ時間を見つけては読むという読み方にも適しているんです」とアドバイスした。「そうですか。さっそく買って帰ろうかしら」と彼女は言った。こういう反応の良さは彼女の持ち味である。

私もこの後大学へ出るので、2時前に「pono kafe」を出て、一緒に東京駅まで行った。

また、都心に出て来られることがあったら、次は「まやんち」へ行きましょう。2000年卒の卒業生の中で、グランドスラム(「カフェゴト―」+「SKIPA」+「phono kafe」+「まやんち」)を達成した方はまだいませんが、アリさんは今日でリーチがかかった。

キャンパスのスロープ上の桜が満開である。

新学期、私にとっての最初の授業はゼミである。

いままで向かって左側に座っていた3年生が、新4年生となって、右側に移動した。そういう決まりがあるわけではないが、慣習的にそういう空間的配置になっているようである。「学年が混じって座ってもいいんだよ」と私が言っても、ニヤニヤしている。

新3年生(論系ゼミ9期生)は19名。一人一人、時間をかけて自己紹介(+質問タイム)をしてもらった。男子4人のキャラクターが面白いというのが4年生の感想である。

頑張ってください。

自己紹介の途中でスイーツタイム。今日のスチーツは4年生のKさんが用意してくれた。

最後に4年生(8期生)も一緒に記念撮影(4年生も19名だが、就活で一人お休みがいる)。

夜桜を見ながらスロープを降りる。

夕食は神楽坂の「トンボロ」で食べていくことにする。

波鈴さんの奥様が今日は店を手伝っておられた。お会いするのは今日が初めて。波鈴さんは男3人きょうだいの一番下だが、奥様は3人きょうだいの一番上だそうだ。お似合い(相補的)ということだろうか。

タラコのスープスパゲティを注文。 

ココナツバターのハニートーストを追加で注文。フードとスイーツの両面を併せ持つメニューだ。

コーヒーは酸味と香りのAブレンドで。

ゼミ(一週間の最後の授業)を終えた後の食事は、食堂よりも、こういうカフェでゆっくりと食べたい。

帰宅して、アリさんにお土産にいただいた揚げ饅頭をコーヒーでいただく。

清水直子さんの陶器展「RENDEVUO」(レンデヴーオ)の案内です。

開催期間:5月3日(水)~5月14日(日)12:00-20:00 *5月8日(月)9日(火)はお休み。

場所:東急目黒線西小山駅から徒歩4分のギャアリー「Parque」(パルケ)。

2時、就寝。


4月6日(木)晴れ

2017-04-10 00:42:41 | Weblog

7時、起床。

お茶漬け、鮪の佃煮、味噌汁、サラダの朝食。今日は昼食を「パン日和あをや」に食べに行くのでトーストは食べない。

11時過ぎに自宅でを出る。近所の専門学校の桜はピークを迎え、花びらが散り始めている。

川崎から南武線で2つ目の矢向駅で下車。

矢向駅から「パン日和あをや」までは徒歩10分。線路脇の道を鹿島田方面へひたすら歩く。

開店の12時にちょっと過ぎに到着。放送大学の坂井先生はすでに店内にいらっしゃる。坂井先生とは季節のカフェをよくご一緒している。今日は春カフェだ。

本日のメニュー。あれこれ注文したいものがある。

4月のドリンクの抹茶ミルクをアイスで。 

坂井先生は同じものをホットで。

坂井先生から出張のお土産の革製のブックバンドをいただく。

こうやって使う。使い方がわからない人が意外に多いらしい。

さあ、食事にしましょう。

本日のスープは茄子とチキンのタイカレー。パンに合う。

アスパラスペシャル。北海道から直送されてきた大きなアスパラをメインに、トースト、ベーコン、サーモンなどが満載だ。

ソテーしてアスパラに私はちょっと塩を振って食べた。うまい!毎年、この時期だけの限定メニューだ。

サイドメニューにソーセージ盛り合わせ。

私はもう少しパンが食べたかったので、トーストとは蜂蜜を注文。奥様がサービスで出して下さった苺の風味のするコーヒーと一緒にいただく。

「パン日和あをや」にはもうしばらく滞在するつもりだったが、若い女性の一人客が入ってきて、この店の評判を聞いて、始めてやって来た方のようだったので、「私たちそろそろ出ますから」と言って、席を立った。

鹿島田駅に向かう途中のマンション街の桜並木が見事だった。

桜のアーチが出来ている。

坂井先生に路上に立っていただいて、パチリ。

坂井先生のご希望で夢見が崎動物公園にお花見に行くことにする。

動物公園は古墳が散在する台地の上にある。

階段を登り切った公園の入口では菜の花がわれわれを出迎えてくれる。 

公園では近所の方々がお花見を楽しんでいる。

2日前に行った小石川植物公園同様、のどかな混み具合である。

ママ友たち。

若者たち。

親子。

緑のトンネルのようなものが目を引く。 

両端に出入り口がある。

坂井先生の後について入ってみる。

中は意外に明るい。

不思議の国のアリスのような気分だ。

反対の出入り口から出る。光りの中へ。『騎士団長殺し』のメタファーに倣っていえば、産道を通って生まれ変わるみたいに。

動物園は広場に隣接している。私は何度か来ているが、卒業生以外と来るのは初めてである。

園内には安産にご利益があるという冨士浅間神社がある。ゼミ卒業生で今月が臨月の人がいる。安産を祈願する。

孔雀の檻の前には人だかりが出来ている。

サービス精神旺盛の孔雀君である。

私もサービス精神を発揮して、円卓の上でステップを踏んでみる(注:お酒は入っておりません)。

だいぶ歩いてスイーツの入るお腹になったので、鹿島田駅から1つ電車に乗って、矢向駅近くの「ノチハレ珈琲店」に行こうとしたが、飛び乗った電車が急行で矢向には止まらず川崎まで行ってしまった。私は戻ってもよかったのだが、坂井先生が「戻るのはシャクだ」というので、蒲田まで行って、私が最近行き初めたシフォンケーキ専門のカフェ「スリック」にお連れすることにした。

呑川の御成橋あたりの桜も満開である。今日はお花見カフェだ。

小さな店なのでテーブルが空いているかどうか心配だったが、大丈夫、1つ空いていた。

よもぎマーブルのシフォンケーキを注文。黄な粉との相性がいい。

坂井先生もこの店が気に入ったようである。

今回の春カフェ(お花見カフェ)はここまで。京急蒲田駅からお帰りになる坂井先生とは御成橋のところで別れた。

次回は夏カフェですね。 

坂井先生は呑川の下流へ歩いていかれたが、私は上流へ。

夕食は妻と「マーボ屋」へ食べに行く。

サラダ。

ザーサイ。

鶏肉とカシューナッツの甘辛炒め。ご飯も注文。

四川風麻婆豆腐。やっぱりこれは欠かせない。

今日、坂井先生からいただいたブックバンドをほぼ日手帳カズンに装着してみる。うん、ちょうどいい。長さは調整できるので、今後、太って行っても対応可能である。

 


4月5日(水)晴れ

2017-04-09 13:59:53 | Weblog

7時、起床。

トースト、サラダ、紅茶の朝食。

お昼に家を出る。

近所の専門学校の桜がそろそろ見頃を迎えている。

キャンパスの入口で『Re:ALL』配っていた。もう17号になるのか。2007年、つまり文化構想学部の最初の学生たちが入学してきた年に創刊された文化構想学部発のフリーペーパーである。当初はこんなに長続きする雑誌になるとは思わなかった。

スロープの上の桜。文キャンを代表する桜の木である。

まだ満開とはいえないが、十分に鑑賞に堪える段階に来た。

39号館(第二研究棟)の裏手の斜面の上の桜。花と葉が同時の大島桜である。

斜面にはハナダイコンの紫色の花が咲いている。

新学期になって今日が初登校。研究室の卓上カレンダーをめくる。図柄は黄色い車だ。

サカナクションに「黄色い車」という歌がある(作詞は山口一郎)。

 ♪黄色い車ぐるぐる回る季節の折り返し地点で 実のところ心に決めかねながらも右折しかけている

屈折した心情が歌われているところが今風である。

スピッツに「青い車」(1994年)という歌がある(作詞は草野正宗)。

 ♪君の青い車で海へ行こう おいて来たなにかを見に行こう もう何も恐れないよ

こちらはストレートな心情を歌い上げているが、「僕の青い車」でなく「君の青い車」というところが、70年代のフォークソングとは違うところである。

「赤い車」という曲は記憶にない。

昼食はコンビニおにぎり2個。

最近購入したカフェ仲間の清水直子さんのリンゴの図柄の湯呑みを使う。

1時からカリキュラム委員会。

4時から卒業生のMさんと「カフェゴト―」で会う。彼女が描いているエッセーについての感想を聞かれ、少しばかり話をする。

再び大学に戻って、教材用の文献のコピー作業をする。

同僚の御子柴先生からご著書をいただく。

 御子柴義之ほか編『グローバル化時代の人権のために―哲学的考察』(ぎょうせい) 

6時半ごろ大学を出る。

スロープ上の桜は昼間みたときよりさらに開花が進んでいるように見える。

フラッシュを焚いて。

7時半、帰宅。

夕食は蟹玉と野菜炒め(塩胡椒)。

デザートは苺。

*松本旅行以来、ブログの更新が滞りがちである。サクサク書いて、追いつきたい。