フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

9月10日(木) 晴れ、一時雨

2020-09-11 12:05:40 | Weblog

8時半、起床。

このところ「晴れ、一時雨」という天気が続いている。今日も動きの多そうな空模様である。

トースト、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。トーストにはブラムリーとルハーブのジャムをハーフ&ハーフで塗って。季節の移り行きを感じさせる。

町内会長のAさんが「国勢調査のお知らせ」を持って来て下さった。ご苦労様です。

「スリック」のマダムと「西洋料理スズキ」にランチを食べに行く。

建物の取り壊しに伴い、9月22日をもって閉店する。

本日のランチ+看板メニューのビーフシチューを一皿アラカルトで注文する。

コーンポタージュスープ。

ビーフシチューがここで登場。贅沢でボリューミーな前菜である。新しいお店をどこにもつかは未定とのこと。お住まいは羽田にあるそうなので、おそらく私の通える場所になるとは思うが、しばらくこの味を味わえなくなると思うと、しみじみと味わいたくなる。

ランチは肉料理、魚料理、サラダがワンプレートで構成される。本日はハンバーグとカニクリームコロッケだ。町の洋食屋さんの面目躍如の美味しさである。

私はパン、マダムはごはん。ちょっと欲張った注文で、お腹いっぱいになる。食後のコーヒー(紅茶)+おまけのデザート(ミニプリンアラモード)はパス。

最終営業日まで夜はすでに予約でいっぱい。ランチもあと二席ほどを残すのみという。店を出るときシェフのお母様がいつも以上に深々と頭を下げて「ありがとうございました」と言われた。いえ、こちらこそ。新しお店にはぜひ伺いたいと思います。

食後のお茶は「テラスドルチェ」で。

私はブレンドコーヒー、マダムは紅茶。

マダムは最近、旦那さんや娘さんに「私実は〇〇はあまり好きなじゃないの」と食べ物のことをよくカミングアウトするようになったそうだ。そのたびに旦那さんや娘さんは「えっ~!」とびっくりするという。どういうことかというと、栄養バランスを考えて家族のために食事を作ってきたわけだが、食材の中にはマダム個人はそれほど好きでない食材もあるわけで、でも家族はそんなことは知らなかったというわけだ。自分の食べ物の好き嫌いを家族の前で表明するというのは、ちょっと大げさに言えば、「家族のため」の人生から「自分のため」の人生へのシフトを意味するだろう。

マダムはまたこれからの夢についても語った。韓国でシフォンケーキとお茶の店を出したいそうだ。それは韓国で暮らすということを意味する。彼女の韓国好きは知っていたが(韓流ドラマ・映画、韓国語・ハングルの書道など)、そこまでとは知らなかった。

これもまた「自分のため」の人生へのシフトの一環と言えるだろう。漱石流に言えば「自己本位」、世間一般の言い方をすれば、「ちょっとわがまま」な生き方への憧れがマダムの語り口にはある。男性の場合、会社の定年退職がそうしたシフトの契機となることが多いが、女性の場合は、それよりも早い時期、人生の中間地点(40代、50代)に起こりやすいように思われる。女性の方が決断が早い(願望を先延ばしにしない)という解釈もできるし、そのあたりがちょうど親離れ・子離れの時期とシンクロするという事情もあるだろう。

これから週末の営業再開に向けてしこみの作業のあるマダムを駅のエスカレーターのところで見送る(彼女は駅の東口の住人なのだ)。

帰宅して、ちょっと昼寝。お腹いっぱいだ。

私がウトウトしている間に一雨あったようである。

近所に散歩に出る。

専門学校のキャンパスで風に吹かれる。

「ティースプーン」に顔を出す。

グレープフルーツティーを飲みながら、島田さんとしばしおしゃべり。

「スリック」のマダムとの話の流れで、島田さんのこれらの人生プランについてお話をうかがった。島田さんの方が慎重派だが、そこは自分のお店を始めたという実績のある方だから、一般の女性たちよりも語り口は意欲的である。「島田さんならできると思いますよ」と相槌を打ちながら聴く。

夕食は肉野菜炒め、玉子豆腐、味噌汁、ごはん。

肉野菜炒めはジンギスカン風。

デザートはマスカット。

食事をしながら『プレバト』を追っかけ再生で観る。

原稿を少し書いてから、久しぶりに近所をウォーキング&ジョギング。夏の間は蒸し暑くてやめていたが、今日から再開である。

2時15分、就寝。


9月9日(水) 晴れ

2020-09-10 12:00:10 | Weblog

8時半、起床。

雲一つない晴天。

トースト(ルハーブジャム)、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

このところ「あの人が」という訃報記事に接することが続く。今朝もザ・ゴールデン・カップスのドラム兼ボーカル担当だったマモル・マヌーさんが71歳で亡くなったことを知る。デイヴ平尾とのデュエット「長い髪の少女」は中学生の私の愛唱歌だった。作詞・橋本淳、作曲・鈴木邦彦というのもゴールデン・コンビだった。グループ・サウンズの名曲の5本の指に入るだろう(後の4曲は・・・すぐには出て来ませんけどね)。ご冥福をお祈りします。

元「スキッパ」店主の宙太さんと久しぶりにLINEでやりとりをする。「またお茶をしましょう」となる。彼は月曜日がお休みで、私は月曜日は授業がないから、鎌倉に伺いますよ。

かかりつけの耳鼻科に電話して薬だけ出してもらう。

秋学期の最初のゼミ(9月25日)は大学でやることをゼミ生たちに連絡する。時限(5限・6限)は同じだが、教室は大きな教室に変更したので間違えないように。3年生にとっては初めての教室でのゼミとなる。以後、コロナの状況にもよるが、月に一度は教室でやろうと思う。

昼食は無印良品の「バターチキンカレー」にする。

分量は少なめだが、トースト1枚食べるには十分である。

大井町のヤマダ電機からデジカメの修理が完了しましたという電話が入ったので、夕方、受け取りに行く。駅に向かう途中で「ティースプーン」に顔を出す。

2席だけだが、店内での飲食が出来るようになった。

商品はテーブルの上から棚の方に移動。ブラムリー(信州小布施産の青りんご)のジャム、紅茶(ディンブラ)、パウンドケーキ(レモン)を購入。

たまたま島田さんの妹さんがいらしていた。オレンジアイスティーを飲みながらおしゃべり。

東の空にカナトコ雲が出ている。先日の夕日を背にしたカナトコ雲ほどのインパクトはない。

今回のデジカメの修理代は18000円ほどになった(落下、それも二階から一階への落下だからしかたない)。安いデジカメなら新品が買える金額だが、安いデジカメを買っても意味がない。

ヤマダ電機に行ったときは「ポッタリー」に顔を出すのが私の中での決まりごとである。

入口を入って左側の半円形のテーブルが空いていればそこに座るというのも決まりごとである。決まりごととは習慣ということである。「人間とは習慣の束である」とヒュームは言った。もしも、習慣によらず、その場その場で「さて、どうしよう」と考えていたら、私たちのエネルギーはたちまち枯渇してしまうだろう。

ロイヤルミルクティーを注文する。これも習慣である。

「ポッタリー」には30分ほど滞在して、6時過ぎに出る。

帰り道、「ティースプーン」の前を通る。今日は7時までやっている。

夕食は空芯菜、ベーコン、卵、マシュルームの炒め物、シシャモ、鶏胸肉のサラダ、茄子の味噌汁、ごはん。

今夜のNHK『歴史秘話ヒストリア』は小津安二郎がとりあげられていた。子ども時代の映画(活動写真)との出会いから始まって、兵士として戦争(日中戦争)という究極の「非日常」を経験したことが、復員後(とくに戦後)、家族という究極の「日常」を淡々と(喜怒哀楽の演技を抑制して)描く作品への転機となったという解釈(ストーリー)が示されていた。

句会仲間の宮本明子さん(同志社女子大学助教)も出演されていた。

背後の棚に松浦莞爾さんとの共著『小津安二郎大全』(朝日新聞出版)がさりげなく(笑)置かれている。

2時15分、就寝。


9月8日(火) 晴れ

2020-09-09 11:22:23 | Weblog

7時半、起床。

今日も暑い一日なりそうだが、空には秋の雲。週間予報によると土曜日から最高気温が30度を下回るようになるらしい。夏の気分でいられるのもあとわずかだ。

トースト、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

『太陽にほえろ!』の「ボン」役だった宮内淳さんが亡くなった。『太陽にほえろ!』の刑事たちは劇中で殉職することも多いが、彼もそうだった。いまこうして役者本人の訃報に接すると、二度目の死に接したような気分になる。ご冥福をお祈りします。

12時に卒業生のユウコさん(論系長田ゼミ2期生)が玄関でインターホンを鳴らした。彼女は私と同じ町内に住んでいるのである。彼女はテレワークでなく、お子さんを保育園に預けて出勤しているが、土日+平日1日(火曜日のことが多い)の週休3日制である。いいですね。

彼女のリクエストで「吉岡家」へ行く。私が普段使いをしている近所の蕎麦屋で、卒業生を連れて行くのは初めて(彼女もこの店は初めて)。同じ町内の住人ならではのリクエストである。

二人とも稲庭うどん。そして、私はアジフライ、彼女は蛸の唐揚げをサイドメニューで注文した。

彼女は私のブログにしばしば登場する「稲庭うどん+蛸の唐揚げ」を注文するのだと心に決めていた。実家のお母様も「私もあの蛸の唐揚げが食べたい」と言われたそうである。

「いかがですか?」「予想通りの美味しさです!」 ね、稲庭うどんに合うでしょ。

願いが叶って、ルンルン気分でカフェにお茶を飲みに行く(笑)。「SSYET」(本日は定休日)の前を通る。

梅屋敷通りの「琵琶湖」へ行く。昔からやっている昭和なカフェで、『タモリ倶楽部』が京急ネタをするときにしゃべり場として何度か利用されている。

私はクリームあんみつ。

彼女は「梅がいっぱいヨーグルトドリンク」。

「梅」を前面に出したメニューがあるのは、一つには「梅屋敷」にちなんでだが、もう一つは蒲田を舞台にした2012年のNHKの朝ドラ『梅ちゃん先生』(主演:堀北真希)にちなんでもいるのだろう。

近くの公園へ。

ここはお子さんの保育園のそばなのでよく来るそうである。

それほど広い公園ではないが、人工の浅い小川が流れていて、木々も多く、ホッと一息できる空間である。

野鳥が水浴びに来ていた。

お子さんのお迎えまでもう少し時間があるので、もう一軒カフェに行きましょう。

これも近所の「きりん珈琲」へ。

アイスコーヒーを注文する。

看板メニューの厚焼き玉子トーストも。一人前をシェアして、熱々を頬張る。

ちなみにスタッフの方々は厚焼き玉子を2分以内に作れるよう日々研鑽を積んでいるそうである。

ミワちゃんをお迎えに行くユウコさんとはここでお別れ。またご近所カフェをいたしましょう。

三階のベランダから見る今日の夕焼け。おだやかな夕焼けだ。

夕食は秋刀魚(缶詰)の生姜煮丼、ビーフンサラダ、冷奴、ワカメの味噌汁、ごはん。

デザートは梨。

ユウコさんからお土産にいただいたお菓子「彩り和ラスク」を食べる。

柚子胡椒をチョイス。胡椒の風味がすごい。

食事をしながら『モヤモヤさま~ず2』(録画)を観る。今回は小平。「都会から一番近いプチ田舎」というのが市の観光用のキャッチコピーで、「プチ田舎」は登録商標されているそうである。普通の日本語でいえば「郊外」ですけどね。

2時半、就寝。


9月7日(月) 晴れ、一時雨

2020-09-08 09:40:43 | Weblog

8時15分、起床。

トースト、ベーコン&エッグ、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

上智大学名誉教授のアルフォンス・デーケンさんの訃報記事が載っていた。日本に「死生学」(タナトロジー)を広めた功労者である。エリザベス・キューブラ=ロスは人が自分の死を受容する過程を「1.否認」「2.怒り」「3.取引」「4.憂鬱」「5.受容」の5段階で説明したが、デーケンは「5.受容」の後に(あるいは「5.受容」の最終局面として)「希望」という段階(局面)があると指摘した。このデーケンの説を私は講義「日常生活の社会学」の中で紹介したことがある。享年88歳。ご冥福をお祈りします。

私のブログの読者という方からメールをいただく。今日のTBSラジオの「伊集院とらじおと」という番組の中で視聴者が伊集院からの電話に合言葉を言うと賞金がもらえるというコーナーに出た人が、私のブログにしばしば登場する「西洋料理SUZUKI」のシェフで、伊集院との会話の中で、今月店を閉めますという話(コロナのせいではなく、建物と立ち退きのため)をしていましたと教えてくれた。

びっくりしてradikでその番組を聴いてみると、その通りだった。22日に閉店するとのことだった。4月以降、顔を出していないうちに、そんなことになっていたとは。

1時頃、「西洋料理SUZUKI」に電話して(シェフが出た)、「これからうかがいたいのですが、席は空いていますか」と聞くと、「すみません。いま満席で」とのこと。月曜日のこの時間に電話して満席だったことなどこれまでないことで、あのラジオのせいだと思われた。「また後でお電話します」と電話を切る。

「テラス・ドルチェ」に食べに行く。家を出る前にベランダの洗濯物を仕舞い込む(妻はジムに行っている)。

焼肉ピラフを注文。

食後にブレンド珈琲。

帰宅してしばらくして強い雨が降った。

放送大学の坂井先生からLINEが届く。松本のブックカフェ「栞日」からである。坂井先生は大町の別荘暮らしなので、ときどき松本に出て行かれるのだ。「今日はずっと栞日ですよ」と写真が添えられえいる。これは、私が「栞日」に行ったときのお気に入りの机と椅子である。羨ましい。坂井先生にブックカフェ『想雲堂』のご主人が編集した『松本の本』第2号を買っておいてくれるようにお願いする。「了解です」とのこと。ありがとうございます。お代は次に「パン日和あをや」でお会いしたときに。

雨が上がって、夕方の空。

「西洋料理SUZUKI」に電話して、またシェフが出たので、「あのラジオを聴きました」と言うと、「あぉ、そうでしたか」と少し照れたように返事をされた。明日明後日は定休日なので、「木曜日のランチの予約はできますか」と尋ねると、「はい、お時間は?」と聞かれ、「1時に一名で」と告げる(妻は健康診断を前にダイエット中なのだ)。「はい、承りました」とシェフ。その後、「西洋料理SUZUKI」のファンの「スリック」のマダムに連絡して、閉店のことを伝え、閉店前に一度どうですかと聞くと、ぜひ行きたいというので、木曜日にお連れすることにした(「スリック」は今週は土曜日まで夏休みなのだ)。「西洋料理SUZUKI」に再び電話して、予約の人数を2名に変更する。

夕食は鯵の干物、サラダ(茹でたトウモロコシ)、玉ねぎと玉子の味噌汁、ごはん。

そらからトロロ汁。

デザートはマスカット。

食事をしながら「鶴瓶の家族に乾杯」を観る。2014年に松下奈緒と静岡西伊豆町を訪れたときの回を再編集し、そこで出会った家族の現在を紹介する。人は6年たつと6年分歳を取るということがよくわかる。当時の老人たちが健在だったのにはホッとする。

句会用の作品を推敲して、主宰の紀本さんにメールで送る。私が一番乗りのようだった。

2時、就寝。


9月6日(日) 晴れ、一時雨

2020-09-07 11:35:17 | Weblog

8時、起床。

食パンを切らしてしまったので(今日「パン日和あをや」に行くので購入しよう)、コンビニで買ってきたサンドウィッチ、牛乳、紅茶の朝食。

12時半に家を出る。昨日は降る降ると言われて夜までもったが、今日はさすがに降られそうだ。

12時に矢向駅で卒業生のカナミさん(論系ゼミ7期生)と待ち合わせる。彼女と前回会ったのは昨年の8月だったから1年ぶりである。少し前に彼女から「知り合いに教えてもらった渋谷のカフェが先生の好きそうなお店だったので、コロナが落ち着いたら、ぜひ一緒に行きたいです」と連絡をもらい、「そのカフェ(茶亭羽當)にはコロナが落ち着いたら行くとして、それはいつのことになるかわからないから、その前に私の馴染みのカフェに行きましょう」と返事をして、今日会うことになった。

今日も暑い。線路沿いの日陰に乏しい道を歩く。

10分ほどで「パン日和あをや」に到着。

二階の和室を予約しておいた。カナミさんはここは初めて。テレビの仕事をしている彼女は「わーっ、ここ、ロケに使いたいです!」と言った。

まずはアップルタイザーで喉を潤す。

胡瓜のヨーグルトスープ(冷製)とおじいちゃんのはちみつトースト(オリーブオイルを塗って)。

彼女がかかわっている文化放送の「RADIO HAMAMATSUCHO」(ラジオ浜松町)という番組がネット配信中で、それをスマホでチェック。

声優さんたちがパーソナリティを務める番組らしい。

オムレツサンド。

ほうじ茶ミルクティー。

雨が降り出した。強い雨である。通り雨だと思うので、もうしばらく雨宿り。

雨音に耳を傾ける。

「パン日和あをや」には2時間ちょっと滞在。店を出るときご主人に写真を撮っていただく。

雨は止んで、青空がのぞいてきた。

矢向駅に戻る途中の道には来るときにはなかった大きな水たまりができている。サンダルの彼女は一苦労。

矢向駅前から「ノチハレ珈琲店」に電話をして、席が空いていることを確認してから向かう。

「ノチハレ珈琲店」ほど雨上がりにピッタリのカフェはあるだろうか。

私は季節のジャムのトーストとノチハレブレンド、彼女はマンゴーのカキ氷(あとからノチハレブレンドも)を注文。

彼女の左手の人差し指の指輪は、小学生の頃、近所の(彼女は福岡の出身)文房具屋で500円で衝動買いしたものだそうだ。でも、最初はユルユルではめることができなかったそうだ。

ここの支払いは彼女がしてくれた。ごちそうさま。

もう一軒カフェの梯子をする時間はあるそうなので、蒲田の「きりん珈琲」に行くことにする。

蒲田駅から「きりん珈琲」に向かう途中で「スリック」の前を通る。残念ながら「スリック」は今週は遅めの夏休み。

いじける(演出です)。

「きんん珈琲」はもう少し先。

歩きながら、彼女は虫が大の苦手なこと(だから田舎暮らしは無理)、実はスイーツも苦手なこと(そうだったのか!)、赤ちゃんが大好きで赤の他人の赤ちゃんインスタをよく見ていること(自分も早く子どもが欲しい)、などあれこれのカミングアウト(オフレコもあり)を聞く。

「きりん珈琲」は入って左側の小上がり(以前ここは居酒屋だった)にあるテーブルに座る。彼女はアイスカフェオレを注文。氷は解けて珈琲が薄くならないように珈琲の氷(しかも珈琲豆の形をした氷!)。

私は以前にも食べたことがあるほうじ茶風味のあんみつ。

おっ、また担当番組のチェック? と思ったらお気に入りの赤ちゃんインスタを私に見せてくれるためだった(笑)。

彼女を東急蒲田駅まで送る。この後、彼女は6時から五反田で用事ある。池上線は蒲田から五反田までの路線だから、座ったまま乗り換えなしで行けます。

今日はありがとう。また会いましょう。

「神戸屋キッチン」で食パンを買ってから(「パン日和あをや」では売り切れだった)、東急プラザの屋上に上る。

今日の夕焼け。

東急蒲田駅は多摩川線と池上線の始発駅。駅を出てすぐに、多摩川線は左に、池上線は右に線路が分かれる。

6時過ぎの工学院通り。

夕食は焼き野菜のぶっかけ蕎麦、かき玉汁。

茄子、甘唐辛子、舞茸、トマトなどがのっている。

デザートは梨。

『山下達郎のサンデー・ソングブック』(略称「サンソン」)をradhikoで聴きながら、今日の日記とブログ。

水曜日が〆切りの俳句(日曜日にオンライン句会があるのだ)を考える。一応、三句(兼題「恋」を一句、自由題を二句)考えた。でもまだ時間があるから寝かせておこう。

2時半、就寝。