フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

10月20日(火) 晴れ 

2020-10-21 12:36:49 | Weblog

9時、起床。

トースト、サラダ(+サラダチキン)、牛乳、紅茶の朝食。

昨日のブログをアップする。

放送原稿(パート1)を書き上げる。本日中にパート2と講義資料を作成し、夜に収録して、Moodleにアップしなくてはならない。木曜日からの公開(オンデマンド)だから前日の水曜日の夜でもギリギリ間に合うのだが、一日の余裕を見て、火曜日の深夜にはアップするようにしている。

今日は雲の少ない晴天。

昼食は「吉岡家」に食べに行く。

稲庭うどんを注文。帰ったらすぐに放送原稿(パート2)を仕上げなくてはならないから、いつもの蛸の唐揚げはなし。軽めの食事にしておく。

「吉岡家」では「マーボ屋」のマスターと一緒になった。彼は昼間は不動産業をやっていて、「吉岡家」ではよく一緒になる。『鬼滅の刃』を公開初日の深夜に横浜の映画館で見て来たそうだ。

食事から戻って、一服してから、放送原稿(パート2)の仕上げにかかる。

放送原稿(パート2)を仕上げてから、講義資料(パワポのスライド)の作成にとりかかる。

すでに日暮れである。

電柱の間から細い月が見える。

夕食は秋刀魚、サラダ、味噌汁、炊き込みご飯。今年の秋刀魚はもうこれ以上太くはならないようである(少なくとも庶民の口に入るレベルでは)。

炊き込みご飯には舞茸、人参、薩摩芋、鶏肉が入っている

妻は高級食パン(葡萄パン)を買ってきたので試食してみる。小ぶりなパンで、これで700円もする。

ちょっとトーストしてバターを塗って食べる。甘味がある。食事パンとお菓子の中間の味わい。

食事をしながら『モヤモヤさま~ず2』(録画)を観る。今回は新座。行ったことのない街だが、以前、『孤独のグルメ』でもやっていたような記憶がある。

講義資料も作り終り、収録に入る。

講義のパート1は30分39秒、パート2は28分34秒で収録。あれっ、おかしいな、どちらも放送原稿の分量はほぼ同じ(A4で9頁)のはずだが、2分も違うなんて。まさかページを一枚飛ばしてしまったのではないかしらと思ったが、もちろんそんなことはなくて、パート2の方が早口だったのだ。同じ日の講義の前半と後半でスピードが違うのは違和感があるので、パート2を収録し直す。結果、30分12秒。うん、これでよし。

音声講義と講義資料とレビューシート一式をMoodleにアップする。やれやれだ。

2時、就寝。


10月19日(月) 曇りのち雨

2020-10-20 11:05:30 | Weblog

9時半、起床。

トースト、ベーコン&エッグ、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

妻はジムへ行っている。テーブルの上にメモが置いてある。

これがそのサーキュレーターである。

午後、雨が降り出したので(正直に言えば、雨が降っていることに気づいたので)、ベランダの洗濯物を取り込み、カーテンレールのところに掛け、下に置いたサーキュレーターのスイッチを入れる。あやうく「首ふり」のスイッチを入れるのを忘れるところだった。

昼食を食べに出る。

「ティースプーン」の前を通る。定休日だが、シャッターは上がっていて、島田さんが中で仕込み作業をしている。

店内営業は今週の水・木・土の3日間が最後だ。妻の工芸教室に来ている生徒さんの中にはつい最近近所においしいパン屋さんがあることを知ったと喜んでいる人がいたが、知るのが遅すぎましたね。

朝食用のパンを買うので、駅の方へ行く。

昼食は駅ビル東館の「ハゲ天」に食べに行く。駅ビルの飲食店を利用するのは私にしては珍しいのだが、「天味」が天ぷら屋としては閉店してしまってから(現在はラーメン屋をやっている)、天ぷらを食べたいときのお店に困っている。

かき揚げ丼(9000円)を注文する。さつま芋の天ぷらが付いてくるのはサービスのつもりだろうが、いらないと思う。かき揚げ丼のサクッとして食感とはバランスがよろしくない。蜆の赤だし味噌汁はお替りができるのは嬉しい。お替りをさせてもらった。

箸袋に書かれた「ハゲ天」の由来。

駅ビル東館は食堂街と書店が同じフロアー(6階)にある。食事のあとの本屋の店内を散歩。『ほぼ日手帳公式ガイドブック2021』(マガジンハウス)を今年の購入してしまった。「してしまった」と書いたのはたいして役に立たないからである。私は2010年版からほぼ日手帳(カズン)を使い続けていて、一定の自分流のフォー・マットを確立しているので、新たに取り入れることはほとんどないのである。それでも毎年公式ガイドブックを購入しているのは、お世話になっているお礼のようなものである。

朝食用の食パンを買いに「神戸屋キッチン」へ行く。このところ神戸屋スペシャルという蒲鉾型の食パンがないので、どうしたのかと店員さんに尋ねたら、もう作っていないのだという。あらま。普通の食パンと高級食パンの中間的な位置づけだったと思うが、中途半端になったのかな。

しかたなく四角い普通の食パンを買う。給食の食パンのイメージだ。

帰宅して夕食まで原稿書き。

夕食は茄子とベーコンの揚げ浸し、シューマイ、サラダ、ワカメと麩の味噌汁、ごはん。

デザートは柿。

食事をしながら『極主夫道』の第2話(録画)を観る。「専業主婦をなめんなよ」というのが決まり文句のようである。

原稿書き。

風呂から出て、『ジェット・ストリーム』を聴きながら、今日の日記とブログ。

2時15分、就寝。


10月18日(日) 晴れたり曇ったり

2020-10-19 11:37:53 | Weblog

10時、起床。

二度寝して、寝坊した。

トースト、ハム&エッグ、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

昨日のブログを書いてアップする。

メールをたくさん書く。

3時を回った頃、散歩に出る。遅い昼食を「テラス・ドルチェ」に食べに行く。

この時間でも日曜日はけっこう混んでいる。カウンター席に座る。鞄に昨日届いた横光利一『夜の靴・微笑』(講談社文芸文庫)を入れてきた。

アラビアータのセットを注文する。最初にスープとサラダが出てくる。

だいぶ間があって、アラビアータが運ばれてきた。「チーズやタバスコは必要ですか?」と聞かれ、「どちらもいりません」と答える。粉チーズは好まない。タバスコはアラビアータには不要である。

食事を終えて、コーヒーを飲みながら、しばらく本を読む。

店を出たところで、していた耳栓を取る。カウンター席は食器の音が耳に触るのだ。

帰り道の途中で、曇っていた西の空が、束の間、夕焼けに染まった。時刻は午後5時を少し回ったところ。日暮れが本当に早くなった。

帰宅して三階のベランダに出たが、もう夕焼けは消えていた。

夕食は鮭のソテー、あれこれの野菜と林檎のチーズ焼き、ベーコンと玉ねぎのスープ、ごはん。

デザートはフルーツ入りの葛切り。

食事をしながら『35歳の少女』第2話(録画)を観る。いろいろと辛いことがあるが、毎回の最後のところでは前向きになれるような作りになっているようである。第3話も観よう。

9時から『危険なビーナス』第2話は一応録画はしているが、たぶん観ないだろう(妻は観ていた)。

放送原稿を書いてから、近所をウォーキング&ジョギング(2.5キロほど)。

風呂から出て、『山下達郎のサンデーソングブック』をradikoで聴きながら今日の日記とブログ。

1時半、就寝。


10月17日(土) 雨

2020-10-18 13:00:36 | Weblog

8時半、起床。

夕べのおでんとサラダの朝食。

本日の『エール』は一週間の総集編。ふだんは観ないのだが、来週の予告が知りたくて観る。おぉ、吉岡秀隆が登場するのか。Dr.コトーである。純君である。

12時に蒲田駅で卒業生のアズサさん(論系ゼミ1期生)と待ち合わせ、「梅Q」へ行く。彼女と会うのは1月以来だから9か月ぶりである。前回会ったのがいつだったかお互いすぐには思い出せなかったが、本門寺でおみくじをひいたことを彼女が思い出して、それなら新年早々だったはずと記憶がよみがえった。

写真ではわかりにくいが、テーブルの上には天井からアクリル板が下がっている。

額の髪の辺りが光っているのはアクリル板に反射した光が映っているのである。

釜飯は1つは新商品の蛸釜飯を注文。蛸の食感を味わう。

もう1つは定番の特製ホタテ釜飯。

味噌汁は私はアサリ、彼女はなめこ。

食事のあとは「まやんち」へ。マンションの入口のところに「まやんち」の名前があるが、道を歩いていてたまたま見つけるということは難しいだろう。

「まやんち」はまだテイクアウトのみ営業。モンブランと木の実とドライフルーツの生キャラメルタルトを取り置きしてもらっていた。

それを持ってわが家へ。

今日は12月の寒さとか。寒がりの彼女のために客間に掘り炬燵を準備しておいたのだ。

紅茶を煎れて、モンブランを食べる。大学の研究室を「カフェ・オオクボ」とすれば、ここは「蒲田茶寮」とでもいいましょうか。蒲田カフェ巡りの途中で、これまでに何人かの卒業生には上がってもらっているが、結婚や婚約の報告を聞くときなどが多い。今日は慶事とは関係なく、たんに散歩するには寒いから(笑)。蜜柑もあるとよかったかな。

今夜は実家に帰るということなので、木の実とドライフルーツの生キャラメルタルトはお土産に持って行ってもらう。

最後にどこか一軒、カフェに寄っていきましょうということで、家から一番近い「ティースプーン」に行ってみたが、店内の2つしかない椅子には先客がいらっしゃる。

それではと呑川と踏切を渡って東口方面へ。

「きりん珈琲」に行く。

私はきりんブレンドと先日食べて美味しかった干柿に栗金団あんとクリームチーズを詰めたお菓子を注文。

アズサさんにもお裾分けする。

彼女は柚子とローズマリーの花茶。

仕事は在宅と通勤が半々くらいだそうだが、休日にこうして誰かと外で飲食をするのはずいぶんと久しぶりだそうだ。コロナが怖いということもあるが、元々インドア派なのである。でも、話を聞いていると、外出や社交の不足は体調にも影響しているように思えたので、運動はした方がいいよと勧めておく。明日はゼミ同期のミサキさんと地元の川崎で会って「資生堂パーラー」に行くそうだ。ラゾーナに「資生堂パーラー」が入っているとは知らなかった。今度、「丸善」や「Loft」に行ったついでに寄ってみよう。

彼女を東急線の改札で見送る。

家に戻る途中で「ティースプーン」を顔を出す。

閉店30分前。めぼしいものはすべて完売である。茶葉(ウバ)を購入する。

夕食はシシャモ、肉じゃが、薩摩揚げ、サラダ、玉子と玉ねぎの味噌汁、ごはん。

アズサさんからお土産にいただいた煎餅を食べる。

食事をしながら『#リモラブ』の初回(録画)を観る。現在の状況を反映して登場人物たちはみなマスクをしている。時代設定が違う場合には当然だが、現代のドラマでもコロナなど存在しないかの如くみなマスクなどしていないドラマがほとんどの中で、これは珍しい。波瑠演じる産業医は理想の男性にめぐりあえないまま(数々の彼氏を振り続けて)今日まで来た。リモートワークの中で感じた孤独感からネットゲームの中で知り合った男性(だろう)と始めたチャットに癒される。彼が送ってきた職場から見た風景が自分の職場のあるビルから見る風景と同じであることに気づく。彼はこのビルで働いているのだと知る・・・というのが初回の話。2回目以降を観るかどうかは微妙なところだ。『G線上のあなたと私』のときの波瑠の演じたキャラの方が魅力的で、今回のキャラは漫画チックだ。

『桑田佳祐の優しい夜遊び』をリアルタイムで聴いてから風呂に入り、その後、『福山雅治 福のラジオ』をradikoで聴きながら、今日の日記とブログ。

『#リモラブ』の主題歌『心音』は福山が歌っている。

2時、就寝。


10月16日(金) 晴れ

2020-10-17 11:21:38 | Weblog

9時半、起床。

トースト、ベーコン&エッグ、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

本日の『エール』。梅と岩城は無事だったのか。てっきり焼死したものと思っていた。思わせぶりな演出はやめて下さいよ。梅の顔に火傷の痕の一つもないというのは、岸本一等兵の死がリアルだっただけに、「なんなの、これは」と思ってしまう。弘哉の戦死の知らせは、予期されていたこととはいえ、とてもつらい。裕一がこの虚脱と絶望の淵から立ち直るには相当の時間と、そして他者(たち)の力が必要だ。新たな登場人物(たち)が戦後篇では活躍することになるだろう。

昨日のブログを書いてアップする。

13期生となる予定の2年生のゼミ志望理由書に目を通す。

「まやんち」の店主のまゆみさんから電話が入る。「木の実とドライフルーツの生キャラメルタルトの販売を今日から始めました」というお知らせだった。始めたら連絡を下さいとお願いしておいたのだ。待ってました。2個、取り置きをお願いする。

今日は「梅雨の晴れ間」のように青空をのぞいている。

午後2時頃、散歩がてら「まやんち」に木の実とドライフルーツの生キャラメルタルトを受け取りに行く。久しぶりの青空の下の散歩は気持ちがいい。

JRのガードの下をくぐって東口方面へ。「まやんち」「スリック」「きりん珈琲」、蒲田の馴染みのカフェのうちこの3点は東口方面にある。

「まやんち」はマンションの2階にある隠れ家的カフェである。

取り置きをお願いしておいた木の実とドライフルーツの生キャラメルタルトを受け取る。明日も来ますと取り置きを予約しておいた。

もし「まやんち」に野菜のサンドウィッチが残っていたらランチに購入しようと思っていたのだが、完売だった。「ちよだ鮨」に寄って握り鮨を買って帰る。値段(590円)の割に握りの数が多い「おおしお」という名前のランチ用商品。いつもの焼き魚用の長皿ではなくて、大きな洋皿に盛る。

今日のゼミの発表のレジュメ(4人分)に事前に目を通す。

4時半からゼミ(オンライン)。5限の3年ゼミはS君とSさん、6限の4年ゼミはTさんとOさん。各90分で2名ずつというのがちょうどよい人数のようである。

ゼミを終えて(8時過ぎ)、夕食はおでん。ごはん食べず、おでんだけ食べる(関西流)。

デザートは木の実とドライフルーツの生キャラメルタルト。秋の前半はモンブラン、後半はこれである。フォークは使わず、手にもって食べる(かじる)のが正しい(相応しい)食べ方である。

ゼミのあった日は、そのあとに原稿を書く余力は残っていない。居間のソファーに身を沈めて、だらだらとTV(NHK総合)を観る。ドラマ『タリオ 復讐代行の2人』(第2話)、『ドキュメント72時間』をリアルタイムで続けて観る。観ればそれなりに面白い。

風呂から出て、『ジェットストリーム』をradikoで聴きながら、今日の日記とブログ(構成)。

2時、就寝。