各国のお料理にはかならず「スタミナ料理（死語）」というのが存在します。ニッポンにおきましては古来、ウナギやらどじょうなどがその代表格だったわけですが、７０年代以降、ステーキ、ひいてはヤキニクがその筆頭となって特段に構えずともほぼ日常食となって今に至っております。ニク食べるか、となったときにはほとんどのみなさまは「焼くか」となるのはこのせいでございますが、なにニクの一番の食べ方はこれ！お刺身でございます。欧米ではタルタル、イタリアンでは新鮮なフィレ肉をたたいて伸ばしたインサラータクルダという料理が存在しますが、刺身が日常食のニッポンにおいてはなんといっても馬刺しがその代表でしょう！今日は極上の切り身を韓国風のユッケソースにからめて供します。柔道の選手がオリンピック直前に怪我などをしたときに馬刺しを患部にあてがって熱をさますのに使われるのがこの馬刺し。つまりは身体を内側から冷やすのにはもってこいなわけでまさに夏の食べ物と申せましょう！シャンパンもよいが、トロトロに冷やしたウォッカなどもまたよし。吟醸酒をやりながら、だなんてもうタマランチ会長（爆）となるわけですが・・・
ご予約は０２６７－６２－０２５１ おいまつえんまでどうぞ！oldpine@seagreen.ocn.ne.jp