嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

TT3・2ドライビングマニュアル(ひさびさ)DSGその後

2007-07-12 19:22:59 | オンロードでの出来事
1015jpg_011祝!DSGコピーバージョンリリース(爆)。こうしてマネされるようになりゃあホンモノですって!911に搭載のウワサがあがったり、ミツビシが同様のミッションを発表したりでほぼ定着したメカニズムとして認知されるか、というところまできますたが、あいかわらず新車のまま、つまりラインオフ状態のまま乗り続けている個体には発進時のギクシャクですとか、渋滞直後の全開時などに不具合が見られるようでお気の毒さまです・・・ディーラにDSG関連で文句つけまくったお方はそれこそミッションオイルの量も心配したほうがいいですよ、や、まじっす(爆)。
トクイチオートでそのあたり徹底したお手入れ、もとい防衛策(一部意味明瞭)がほどこされている私の個体に関しましては最近特にスムーズな発進が得意となっており、ジマンのタネでございます(←ばか)。ブレーキリリースと同時にクラッチエンゲージを行おうとするDSGのコンピュータが迷わないように心を砕きまくるわけですが(爆)、そんなのどうがんばったってデンキのお仕事なわけで、ドライバーの仕事云々でわないでつ。
加速の際にパチパチやったところでフラットトルクのVW製3・2にはたいした意味はない、ドライバーの自己満に過ぎない、というクールな目線で(爆)扱ってやれば、同様にこのエンジンはクールなフィールをかえしてきます。
むしろドライバーはアクセルの踏み加減でギヤを選び出してやる、つまりはATのドライブをこころがければよいわけで難しいことはなにもない、それでいて室内で聴くエンジン音やインテリヤのこれでもかの設えをはじめとしたTTの演出はこれぞスポーツドライビングか、となって発売年次を忘れさせてくれる初代TTのスタイリングと、そこに当時の最新テクノロジーを満載した3・2はやはり傑作だったのでわ、と思わせて(勘違いさせて)くださるアウディの演出はタダモノではない、といまだに思える私はシアワセものっす(爆)。よい買い物というのはこういうのをいいまつ(きつぱり)!
いまだに運転しながらリアクオーターウィンドウの角度を眺めては(危ないって)ニヤニヤしてしまう私はリッパなヘンタイでございますねえ(爆)。万が一、店頭に寂しそうにとめられているTTになにかを感じたとしたら、それは立派なご縁(というか勘違い)でつ。ぜひとも試乗だけでもしてみましょう!初代TTが自分に響くのかどうなのか、それはある意味アナタにとっての試金石でございますよ(完全謎)

画像はポリラックで磨き上げたTT3・2のシフトゲート付近。金属肌のパーツにはとことんムクのアルミを使った初代TTのばあい、ポリラックで磨き上げますと信じられないくらい質感が上がって査定3マソアップとなること必定(うそ)。ううむ、磨きたいぞ(←ヘンタイ)



ミツビシからもシーケンシャルMT発表!

2007-07-12 17:10:29 | オンロードでの出来事
Tcsst1VWグループがTT3・2に搭載して世にはなったDSG・・・リリースからははや4年、いや5年が経過しようとしておりますが、しっかりと根付いているようで喜ばしい限り・・・どころかエコ方面からの要請にもこたえられる高い伝達効率でこのところ全国紙に一面広告が打たれたり、新型車には軒並み搭載などとすっかり定着した感もあって、オーナーとしてはほっとしておるところでございますがな。だってイス○のナビ5やらアル○ァのセレスピードみたくそんなんあったっけねえ、なつかしいねえ、で終わっちゃうミッションぢゃこまりますしねえ(爆)。え?なにセレはおわってねえぞ、って?こいつぁどうもスマソ(爆)。
そのDSGですが、なんと「あの」ミツビシからDSGまがいがリリースというぢゃないですか!キヲクによればポルシェがティプトロニックを発表したときにも臆面もなく当時の新型車にティップそっくしのゲートを設けて大ヒンシュクだったとともにここまで真似るかと脱力したあのミツビシがまたしてもやってくださいますた(驚)。中国のコピーもののえげつなさは昔から有名ですが、これぢゃ笑えませんて・・・
DSGが同心円の外側と内側に2組のクラッチを持つのに対して、これはなんと並列!熱的に有利だ、とのことですが、仕上がりはタノシミです。まずはランエボに搭載ということですからTTみたく渋滞におけるチョー低速走行を続けた挙句→油温が劇的に上がって→ミッションオイル沸く→エラーでる→ディーラにもちこむ→症状でない→顧客納得しない→とりあえずミッションオイル交換→また油温上げる→・・・の繰り返しでミッションオイルの番手替わる、となるまでに1年はかかると見た(爆)って、ニッポンのメーカのシゴトですからすでに対策済みでしょうか。
ATの性能もくるところまできた、と観る向きもあるようですが、伝達効率をかんがえるとこちらのほうがさらに上。個人的にはまずはトラックなどに搭載してひたすらいままでの汚名挽回に使う、を望みたいところながら
どうなんだろう(爆)。


祝!!ウィンブルドンでフェデラー5連覇

2007-07-12 08:14:30 | スポーツ
00710_001このブログには珍しいスポーツねた(爆)でございますが、すでに気がつかれた方多数とは思うのですが、王者フェデラーの腕に巻かれているのはロレマニヤの永遠のアコガレ、REF116509・・・通称コスモグラフデイトナでわありませんか!
今回のウィンブルドンでのオフィシャル計時にロレックスが採用された一環でプレゼンテーションもかねてこうなったのはミエミエですが、スポーツマンそれも極めつけのやつにこれでもかと映えるホワイトゴールドのデイトナはまさにシンボル!タマランチ会長!ううむ、いいなあ、と思いお値段調べてみてすったまげますた・・・正規輸入品定価315マソ、実勢小売価格240前後で推移中、とな・・・ううむ、クルマ買えるわけか(爆)。