嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

ドレーパーズベンチのクラシック・スーツ解説(爆)

2008-05-15 19:28:18 | コスメ・ファッション

000515_014 先日某所で落札(一部意味明瞭)させていただいたドレーパーズベンチ製のサーティーズなスーツ。グレーと呼んでしまうよりは、「ねずみ色(爆)」と呼びたいクラシックな色合いにビミョーなストライプ入りです。上着のポケットはフラップ。これまたビミョーなスラント加減がなんともいえないのですが、ハイライトはなんといっても胸元のフラップポケットです(驚)。コートには見かけるディテールですが、スーツの上着にこれ、ってのははじめて。しかもこれまたスラント!さらに4つボタンのカフに5dmもの折り返しがついている! ・・・これ、このようにどちらかというと渋めな生地でやっているからギリギリ決まっていますけれど、派手な生地でこれやったらもろに「演歌歌手(一部意味明瞭)、それも紅白歌合戦級(一部謎)」ですよ~(爆)!着用感は例によってタイト。が、このモデルでは着丈が若干長めで他のモデルに比べておとなしいのか、と思いきや、画像ではわかりにくいですが、生地にツヤというかテリがあるのでカナーリドレッシーな感じですね。曇った日などですと地味なグレースーツ、ただしディテイル凝りまくり、という印象ですが、パーティなどではきっと映えることでしょう(爆)

000515_015_3 さて、パンツのハイライトはここ。野暮ったいベルトループなどは当然、装備されておりませんで、サスペンダーがマスト。2インナープリーツ。ただし現代のプリーツ(タックとも呼ばれます)の3倍はあるか、という深さでパンツ渡りの広さをここで吸収しているわけですね。さらに裾幅なんと28cm(驚)。が、このブランドとしては28はまだおとなしいほうです。30cm越えだなんてえのも私は何本か所有しております(爆)。股上が深いのもルールどおり。履き心地のよさが一番のメリットですが、それよりもなによりもシルエットに効いています。というわけでかなり着こなし難度が高い一着と見ました。シャツ、ネクタイの選択を誤りますと「中国人観光客(一部意味不明)」となって目立ちまくること請け合い(爆死)・・・うひい、どうすっかな~・・・


TT3・2ドライビングマニュアル その後のTT

2008-05-15 18:47:46 | オンロードでの出来事

000428_011 うひひ、タイアを新品に交換してバリバリか~、と思いきや全然乗るヒマがなくて(爆)、悶々としておりましたんですが、ここ数日はちゃんと乗り回しております>うちのTT(爆)。

トクイチから届けられた納品書にはホイール関連だけでも4輪ロードホイール脱着、ロードホイールリム曲がり及び偏心度計測点検、ホイールハブフランジ研磨修正及び給油処理、さらに新品タイアへのテクノフィット処理、バランス処理、ホイールインナーハンプ研磨清掃・・・といかにもなレベルでございます。さらにこんかいの整備では通称エンジン洗い、正式名称インダクションシステムポーラテック処理(驚愕)。アシも同時に、ともかんがえたのですが、さすがに「まだもったいない」とのことで見送りました。レグノの本当に美味しいところはまあ最初の5000k。このタイアはもって1マソといわれておりますから、その時点でサスペンションOHとなることでしょう。いまのこのペースですと2年後が目安でしょうか。

さて、ポーラテックはじつはポロ彦さまにも処理済み。エンジントルクが別物のように厚くなってたまげるのですが、TTの場合はもともとのトルクがすさまじくあるので、今回はどのような結果となって戻ってくるのか非常にたのしみっす。処理直後には実はあまり体感できず、3000k超えるくらいから明らかに体感できるようになるのでこちらもヲタノシミ。オイルとデンキとの相乗効果でまあ3・6リットル(一部意味明瞭)程度のパワーとトルクはすでに確保されていると思うのですが、いかんせんこのガソリン高(完全意味明瞭)。ギャンギャン回していたのでわそれこそもったいないだけなのでしばらくはヲトナシク楽しむとしましょう(爆)。それにしても静かになっちゃいましたよ~>TT。うう、遠出したいでしゅ(爆)。

画像はスイスのレマン湖(うそ)のほとりに佇むTT。夕暮れの光線ですとブラックにも見えるのがウリなドロミテグレーはナカナカ、ですが、自然バックのTT、って浮きまくりっすね!


祝!新シリーズたちあげ(爆)加齢なる遠足 姥捨紀行

2008-05-15 17:05:31 | オンロードでの出来事

000515_009 後期高齢者医療制度、またの名を平成の姥捨山(うそ)が関係者に大混乱をもたらして、内閣支持率イッキに20パーセントまで低下、というのはごく最近のニュースでございますが、そんななか全国的に有名となった(そうでもない)姥捨山までいってまいりました。つい先日、ここを列車で通りかかって、一度ユクーリきてみたい物だ、と考えていたので、朝一の仕事を片付けてついふらりと(爆)。

調べますとETC専用出入口も設けられており、その気になればこちらからはほんの30分程度で着いてしまうのですが、そこはそれ、新シリーズ「加齢なる遠足」でございますから、のんびりとクルマを進めます。

今回は足回りOHなったポロ彦さまを駆りだして、エコランもうどでひたすら回転を抑えて走ったのですが、近辺の道路の流れで進むとなれば2000rpmも回っていれば十分。貸切の山岳路区間でも3000も回したらアブナイ、となります(爆)。ボッシュのスーパー4の後継、商品名FUSIONの効果が凄まじく、3000から上は怒涛のトルクの嵐となるのですが、そこはそれ1・4ですからしてカワイイものです。そのかわり燃費はすごい!デンキまわりにさらに手が入ったのが効いているのでしょう、今回のようなイパーン道をのんびりと、というパターンでもリッターあたり17kはかたいっす。高速道路を130程度(油温)でとなればたぶん19k程度まではいけるでしょう、たぶん。

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さて、姥捨駅までは千曲川の左岸、通称リブゴーシュ(うそ)をたどって風光明媚な土地を進みます。途中にはいつも行く(爆)温泉が、こんなにあるのか、というくらいにでてきてつい寄りそうになるのですが、戻ってからジムにいく計画もあるので今回はガマン(爆)。現地にはほんの1時間ちょいで着いてしまい、遠足としてははなはだもの足りないっす(爆)。ううむ、有名な「更科ソヴァ」でも食したいものだ、とも考えたのですが、現地時間まだ10時過ぎ(爆)。お腹が減るわけもなく、そのまま帰宅と相成りますた・・・画像は姥捨駅のホーム(無人駅なのでいつでも入場可能です)から眺める棚田と上田盆地方面。この左側には善光寺平がさらに広がっております。ホームのイスが線路側ではなく、この景色に向かって設置されているのはむべなるかな。夜景、となったときにはきっと息を呑む美しさでしょう。ううむ、加齢なる遠足・・・(感動の涙)