嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

更新ひさびさ(爆)TT3・2ドライビングマニュアル インテリヤの考察

2009-02-07 13:51:38 | 

000207_012_2 初代TTは所有していて飽きがこない、なかなかよいクルマです。本質はスタイリッシュな皮をかぶせたゴルフ4クーペだ、といってあながち間違いでもないと思いますが、それと悟らせないよう巧妙な演出に満ちており、それはインテリヤにおいて顕著です。5年5マソKを超えてお付き合いさせていただいているオーナーのこの私が言うんですからあまり外れてはいないと思います(爆)。

トクイチオートのEBSを施してからのTTはゴルフ4シャシーに特有の落ち着きがさらに前面に出てきており、100でも200でも(油温)車両の安定感はまったく変わらず、かといってタイクツだなんてとんでもない。吸気系にも仕掛けを施すEBSシステムのおかげで吸気音に非常に特徴のある3・2エンジンのオトの変化は素晴らしいです。必要もないのにシフトダウンをしてうりうりやってしまう(一部意味不明)ほどだ、といえばおわかりいただけるでしょうか(爆)。

000207_013 あいかわらず画像はまずいですが(爆)、この直線と球体のみで構成されたインテリヤが実はTTのハイライトでした(過去形)。惜しいかな現行のTTには痕跡さえ見当たらない部分ですね。インテリヤのディテールをひとつひとつ丹念に見ていきますとデザイナーさんの並々ならぬコダワリが強く感じられて驚きますよ、ほんと。センターコンソールの形状にまで円が反復されているところですとか、グローブボックスも実は円を描いている。などなど、ふと気がつくことがいまだにあったりしてまったくたまげます。初代にあったこのデザインコンシャスネスがあるからこそ、ゴル4シャシーでガマンしていられる、ってなもんです(爆)。このインテリヤとエクステリヤがゴル5シャシーに乗って売られているとしたらばソク買い替えですがな(完全意味明瞭)。などとないものねだりをしたところで始まりませんから、せいぜい現状維持に努めるとしましょう。

000207_011 現状、特に不満は出てきておりませんが、まあ早晩アシがお亡くなりになるでしょうから現状のレグノのタイア交換に合わせてサスペンションOH。その他にはまあこれといった課題も見当たりませんが、それでもこの個体を維持してゆくのは愉しいです。画像は5マソ超の運転席。気になるテカリやヤレも少なく、ほぼベストコンディションでしょう(自画自賛)。レザーシートの形状は自分にぴったりです。さいきん腹筋、背筋ともに鍛えまくっているので1000K近く走っても(ばか)腰にこない!最初は若干小さ目か、と感じたシートですが、ここへきてジャストフィットの予感。5年かけてフィットさせる、つうのもオツなもんですなあ(違)。

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ちなみにこれ、今日発見したあらたなるディテール(爆)。ユニークな形状とゼータクなアルミ使いでユーメイなドリンクホルダーですが、その根元にも例のモチーフがぁ~(はあと)。まあね、5年も乗っといて今頃気がつくのもどうかと思いますが(爆)、こうなりゃ、フロントグリルのフォーシルバーリングも穴あきでいかーすかー、と(爆)


PCSのHQに手を出してみる

2009-02-07 13:17:13 | 

000207_010 厳寒期とは思えない気温上昇に見舞われた土曜日。お仕事が続くのはあいかわらずですが(爆)、そんななかあまりにも暖かいのでPCSより取り寄せておいたHQをTTに塗りこんでみますた。

HQはマニヤさまには有名な高性能、超高級コーティング剤。ハンパではない輝きが約束されるのでいちど試したら最後、はまりまくるので有名ですが今まではいわゆるプロ施工、つまりはPCS提携のコーティング屋さんにおまかせしておりました。当然ですが、満足のいく仕上がりだったわけですが、HPでは一般向けにもこのHQは販売されているので「日頃のメンテ」用に買ったわけです。

PCSのコーティングにはコツなどはまったく必要ないですが、念入りな洗車とあとコーティングする前の下地処理、これもまた一種のコーティングなのですが、こいつをかましてあるかどうかで仕上がりには雲泥の差が出ます。S703という処理剤なのですが、これと話題の(爆)HQのコンビネイションで仕上げるわけっすね。

結果、よごれてもいないボディはさらに輝き(ばか)、S703効果でしょうかヲタがスワールと呼ぶミガキ傷もほぼ見えなくなって上々の仕上がりっす。ううむ、これが5マソK超のボディかいなあ、とデレデレ眺めておりましたらふとフロントグラスのステッカーに目が留まりますた・・・ぬはあ、3月に車検ぢゃん(爆死)!!