ズガーン!!ホテル稼業というのはなにが起きるかわかりませんて(爆)。ウイークデイのお仕事というのはそれなりに展開は読めるのですが、週末にいらっしゃるお客様をお迎えする場合にはその展開はまさに未知数・・・
お彼岸の3連休にご予約を頂戴しておりました紳士が、チェックインするなりマゼラーティのキーをだして、好きに振り回してよい(爆)と仰るでわありませんか~(狂喜)。ううむ、ものすごい僥倖!!たぶん2度とないでせう(爆)。
仮にY田さまとしておきますが、トケイから靴からもうスタイルの塊といってよい。年季が入ったソツのなさ、とでもいうのでしょうか、浮いたところがひとつもない決まりまくりのスタイル。ひたすらカッコよい紳士である、と表現させていただきましょう。
その紳士が乗っていらしたのがこちら!マゼラーティ・クーペ・カンビオコルサ(驚愕)。あのフェラーリ製V8をフロントに積んで、リアを駆動する古典的なレイアウトがボディデザインにも見事に表現されており、乗る前からもうアシがガクガクでございますよ~(だいじょうぶなのか)。
キーを渡されてからはもう上の空ってやつですね(あぶないぢゃないか)。乗り込んでみて、まずはびっくり!ドイツの道具にはありえないレザーの洪水がまっていたのですた~・・・あまりにももったいないので以下痔号