さて、画像は964ポルシェ純正の車載タイアゲージ・・・プラ製なのでさすがに重量感などわございませんが、機能美というのか、手に持ってみたときの感触はなんともいえない心地よさっす。もしかしてエルゴノミクス?と一瞬思わせてくださる演出はさすがに千万円の高級車の世界です。
ほとんどのクルマのフューエルリッドなどに貼られている指定空気圧、というやつ、あれわ実はクセモノです(きつぱり)!ほとんど、というかまったくタイアの空気をかえりみないオーナーが想定対象の許容最大空気圧である、と申し上げておきましょう・・・ポルシェなどのアメ方面で売るクルマではこのような表記をしておかないと、空気が抜けた、と逝って訴訟を起こす輩(アホンダラと読みます)があとを絶たないのわよく知られた事実ですが、(抜腰)そいつらを想定した無茶苦茶に高い値であると申し上げておきましょう。したがって、表記どおりの規定値にあわせたのでわタイアパンパン。
そこそこに踏まれるドライバーさん、とくに911みたいな一輪あたりのトラクションの高いモデルですと駆動輪の中央付近のみ磨耗が進んでしまう、といった非常にカナシー症状に見舞われるわけですが、「パワーあるからなあ~(ニンマリ)」、またわ「こんなもんですよ」とショップならびにタイア屋さんにいわれていることでしょう。んま、彼らもショーバイ。知ってはいても、タイアなんてはやいこと「磨耗させておいて」とっとと交換していただく(爆)、というのがビジネスですから、と・・・お客様にはまことにお気の毒、というしかございません。タイア中央が磨耗するのはただの入れすぎですからぁ~、ザンネーン(爆)!!・・・え?なに?オレのわ外側が偏磨耗している~?・・・ノーコメント(爆死)!!
さて、トクイチではEBS導入以降、規定値などとは「無縁の世界(完全意味明瞭)」が繰り広げられているわけですが、今日、マイスターから至急電を頂戴し、タイアのエア圧をF=-0・3、R=-0・2で試してください、との示唆がございました。
マイスターじきじきのご連絡でございますから、業務スベーテ中断(爆)・・・、さっそくより正確なタイアゲージを持ち出して指定どおりにいたしますと・・・忙しいので以下痔号(汗)