嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

酷暑の関東平野でポロをいぢめてみる

2010-08-23 21:54:38 | 

Dsc01306 高崎のイオンというのは広大な原っぱの中の要塞風の建物です。バイパス風の道路を進んでゆくと忽然と現れるそれは大規模小売店舗の代名詞。ただしアメリカの猿真似にすぎませんから、内実はご存知の通り。

さて、そのイオン高崎モールをめざして、記録的な暑さの中、ポロ彦さまで出向いてまいりますた・・・ポロはアジアのプロダクツではありませんからして、ここまでの暑さはさすがにどうか、とは思ったのですが、デンキ関連に自信があるうちの個体に関しては問題なかったです。

だいたい酷暑の中、それも関東平野に特有の超低速走行を長時間続けるうちにはだいたいミッションオイルが湧いてきて、クルマ全体が重たくなる。発進のたびにビミョーなアクセルワークにクルマがついてこずに、ギクシャクしているのが傍目にもわかる個体ばかりです。ま、ムリもないです。「わいちゃってる」んですね~(完全他人事)。

ところがどうだ、うちのポロ彦さまは涼しい顔だ(ほんとうか)・・・少なくとも極低速のマナー極上。どんなクルマでも速度が上がってしまえばそれなりにころがるものですが、この極低速、というのはそうはいかない。これでもかのエアコン方面からの付加に加えて、エンジンルーム内で70度を優に超えるはずの熱地獄にさらされてオイルも悲鳴を上げていることでしょう・・・それに加えてエンジンにとっては負担最大のアイドリング~1500rpmまでの低速主体、ときている。

この軽さはなんだ、というくらいにズルズル走る・・・と、まことにミョーな表現ご容赦。トクイチの顧客のみなさまにはお分かりいただけるでしょうか・・・

画像は気温20度近辺でのポロ彦さま。気温に関係なく快適な個体っす。


VWトップレンジ!パサートに乗ってみる

2010-08-23 21:18:04 | オンロードでの出来事

Dsc01304 VWピラミッドの頂点、とくればミゴトにこけた(爆)フェートンがありますたが、なもの中国の富裕層以外にはアピールできない。どうやってもアッパーミドル以上には響かないブランドのサガである、と申せましょう(爆)。

さて、現実にはピラミッドの頂点はこちら・・・そうパサート(通称パサ男)。このモデルに乗ったのは初めてだったのですが、乗って驚けの「いなし」がすごかった。MBにも通じるか、という超低速から高速までしっかりある乗り味が出色。ゴルフでもない、もちろんポロでもない、パサート(通称パサ男)ならではのワールドがしっかり演出されている。

木目にクローム、さらにレザーインテリヤ、とモンクつけられないオヤジキラーぶり(爆)は、いつどこで加齢臭が漂ってもゆるーす(そうなのか)となりそうな、あまりにも文法通りの設えで笑っちゃうが、これぞアッパーエンドの世界。アウトバーンを200kmhで5時間も走って、コートダジュールを流すのには多分うってつけ。

いやあ、いいものはやはり世界共通なのか、と感じ入った次第でございます・・・ううむ、考えれば私だってこれくらいのクラスのターゲットユーザー・・・になったかもしれない(爆)年齢。ヲジサンの好みは変わらないことよのう、と(爆)。Gさん、非常に勉強になりますた!VWワールドへようこそ!


JIN'Sでオトナ買いを敢行してしまう(爆)

2010-08-23 19:38:09 | 今日の逸品

Dsc01310 JIN'Sは首都圏を中心にネットも含めて破格のお値段でトレンド眼鏡を売りまくる最先端眼鏡店です。

本拠、群馬県前橋市。3990円~9990円までのラインナップ、ただしレンズ込み(驚愕)、眼鏡分野ではやはり安かろう悪かろう、と考えがちですが、きょうび、んなことをやっていたのでわビジネス成り立ちません!造りはすごいし、肝心のデザイン方面はセンスよし!今風ありクラシックあり、さらにオリジナリティもしっかり・・・同レベルのものを福井県鯖江市で作るとまあ2~3万円は逝くところをコンセプト国産+ヨーロッパ。生産は中国と韓国に限定。店員さん30代までのバイト並み時給制(推定)として、徹底的にコスト削減しておいて、怒涛の店舗展開を図るビジネスモデル。

イオン高崎店にあるお店に出向いて物色いたしましたら、好みのものが多数発掘されてしまいましたので、思わずオトナ買いしてしまいますた(ばか)。いずれもクリヤーフレームの古典的なやつですが(爆)、あまりのお安さについ・・・。折からの8月いっぱい、2点買い1000円引き。3点買い3000円引きにもミゴトにやられてしまったといふ・・・(完全鴨)。

画像上の2本はエアリー(ほんとうか)と呼ばれる新ライン。造形を計算してあってフィット感が異様に軽いのが特徴ですが、1本4990円(レンズ込み)とくれば、抗えませんて。ちなみにレンズも40分ほどの待ち時間で仕上がるし、精密な検眼を、と依頼すればそれももちろん可能・・・ううむ、同フロアーに眼鏡屋さんは2軒ほど見かけたが勢力地図が心配なり。

え、なに?眼鏡は1本5万+レンズでないと信用できない、って?・・・ううむ、昭和っすね(爆)。


私的残暑やすみ(爆) 癒しの森によってみる

2010-08-23 19:16:19 | まち歩き

Dsc01307 残暑厳しき折、みなさまにはますますご健勝のことと存じます(爆)・・・そう、ご健勝!お父さん方には夏バテだ~だなどと騒いでいるヒマなどございませんて。

先日うちに来たタイ人がことしのこの気候はバンコックにそっくりである、とおっしゃっていました・・・ううむ、いよいよ亜熱帯化したか、と感慨しきり(爆)。午前3時ごろまでは熱気がしっかり残って汗ばむわけですが、その後明け方に向けて気温が下がって体調を崩しやすくなっている昨今。秋の到来を待ち望む一方、短い夏は、やはりよいものです。

さて、そんななか珍しく夕方から時間が空いたので春日温泉の十二館に出向いたついでに、「癒しの森→3・8km」という立て看板につられて山道を進み、標高おそらく1500m近辺でわないか、というあたりに出向いてまいりますた・・・画像のような風景を独り占めにできるわけで、なんともいいがたい夏キブンにひたれるわけですが、気温も20度近辺のまさに別世界のそれ。

清々しさは夕方にはさすがに薄らいでおりますが、それでも下界に比べたら、もうアータ(爆)。