さて、高松のお宿はご存知、街一番の高級ホテル(完全うそ)「ドーミーイン高松」です。そう、あのホテスパグループ=共立メンテナンス経営のビジネスホテルライン。
こちらの特色はなんといっても湯宿系の和モダン旅館経営で培ったノウハウをいかした最上階に設置された大欲情、もとい大浴場でございます・・・ま、高松の中心部に温泉が湧くわけもなく、ただの沸かし湯に過ぎないわけですが、そこはそれ、共立メンテお得意の「癒し」のノウハウで上手に演出されているあたりはさすが。けして間に合わせ、どころではなく、しっかりと演出がきいて満足のゆく仕上がりです。
カンデオグループも非常に似たビジホ作りですが、これが今のビジホのトレンドなのでしょう、と。まことにベンキョーになります。適度なプレミヤム感というのでしょうか、落ち着いたインテリヤに大きめなベッド(シモンズ系の低反撥マットレスが肝)と間接照明にもできる快適空間+展望大浴場で1泊5000円台と。
さて、ひとっ風呂浴びてからは高松の中心街に繰り出します。ここはたしか以前にも歩いたことがあるぞ、というわけでおぼろげなキヲクを頼りに歩き出すのですが、県庁所在地に特有の「残存アーケード街」はいまだに健在。シャッター街とならぬよう、さまざまな試みがなされているご様子ですが、どうなりますやら・・・裏路地に15m~20mの間隔でうどんやが散在するのはまさにお土地柄というものでしょう。わたしもそのなかの一番「粉っぽそう」なお店にはいり、「ひやしぶっかけ」など食せば、旅情全開、と(単純)。
また、これは私の個人的な印象ですが、高松の女性は一様に表情がない・・・なにかあったんですか、というくらいに感情をうかがえないお顔の方々ばかり・・・ううむ、時間が悪かったのか(爆)。ブスでも愛想よくしてりゃ、かわいいのに、って、たまたまでしょうか(爆)。
せっかくオサレな靴はいてきたのに~
と、ぼやきつつ、以下痔号