戻りの中央道ではえもいわれぬ超高速旋回性能を楽しみながら、となるのが通例なのですが、今日の私はそれどころぢゃない。
高松で「遭った」あの個体にするべきなのかどうなのか・・・焦点はまずそこ!クルマの扱い方に始まってモデルイヤーまで間違えてるオマヌケなショップは、保証がつくわけでもないのでまあ関係ない。「レスキュー」という観点からはアリなのでしょうが(爆)、ブローカーに毛の生えた程度のお店で、一生に何度もない高額な買い物をするのには後味いまひとつ(きつぱり)。
お亡くなりになっているタイア、ブレーキ、さらにおそらくはエンジン、デンキを蘇らせるのに、まあざっと見積もっても40~50万円。距離にして20000km、つまりは約2年を要するのはカタイところ。
さっきから200オーバー(油温ですよ)で巡航しつつ、リラックスしながら物思いにふけることのできるTTのこの環境を得るのにはその程度の 費用と時間が必要だ、というわけです。なことやってみても、まことにソン!数年後に手放すとしても、赤字必定!!・・・んが、楽しい、と(←ばか)
中古車を買う、ってのはま、そもそもそいうことなので別にメゲませんし、なんといってもこのモデル相手にその作業、ってのはタマランチ会長(ひさびさ)。なのですが、じつはこのモデル、市場にはタマがあふれてまして、ミョーなこだわりがなければよりどりみどり。走行距離が極端に少ない以外、これといったアピールに欠ける個体にイマイチ踏み切れない私なのですた・・・誰か背中押してくれねえかな、と(以下痔号)。