さて、外装新車「なみ」なのわわかった、んが、ここPC浜田山の照明はキビシーです。
PCS(ヲタク筋に人気の磨き屋さんですね)のお店に装備されている水銀灯を小さくしたような照明が一台あたりに7個程度は装備されていて、微細なキズが浮き上がるようにとこっとん照らしています・・・ポルシェの塗装は量産車中、最高レベルなのでとみに有名ですが、よほど自信がないとこれから売ろう、というクルマにここまでキビシー照明は使えない、というものです。高松のお店のように屋外、それも曇天下で眺めたのでは、じつは本当のところはまずわかりませんが、ここではそんなわけにゃ~いかない!
・・・んが、アラがでない(驚愕)。アルミをおごったボンネットやトランク(ミッドシップの恩恵で、双方ともにラゲッジスペースですが、それぞれ巨大なのでたまげます)に大き目の磨き傷は見えますが、あんまりいじくってない感じ(爆)。たぶん納車時のミガキで消えてしまうレベルでしょう。
くわえてこのインテリヤ。明るめのブルーとブラックの2トーンですが、ステアリングのパッド部分や、ロールバーにもブルーが反復されていて、もうクラクラ(危険な状態です)。さよう、ホワイトのボディにこのブルーで、マリーン・ルックというわけですがな(失神寸前)。
装備されていない、ということで、気になっていたETC車載器もじつはダッシュボードの理想的な位置に収納されていて、アラを探そうにも、みあたらないぜ(完全意味明瞭)!ま、そりゃ登録からはもうすぐ3年、というクルマですからして、使用感がまったくないか、といわれれば違いますが、お値段考えますとヒジョーに満足できるレベル。
フチ、レザー。身頃アルカンターラのシートもロードスターである、という事実を考えますとお手入れ不要な点でありがたい。フルレザーシートだ、なんてえことになりますとまた持病が再発することになりますからね(一部謎)。なによりサスペンダー装備で乗る機会の多い私にはフルプルーフなアルカンタラは助かります。それにしてもこの「世界一の乗り心地である」とポルシェ自身が主張して憚らないシートにこのピッカンピッカンなショウルームで、座っている~!とその事実に今更ながらカンドーする私なのですた・・・オレはやったのだ、と(ナニヲ)!!
あとはエンジン、となるわけですが、ミッドに格納されたそれは拝みたくとも拝めない・・・(以下痔号)。