嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

加齢なるボクスター PC浜田山にてー2

2011-08-08 21:14:26 | 加齢なるボクスター

Dsc03230 さて、外装新車「なみ」なのわわかった、んが、ここPC浜田山の照明はキビシーです。

PCS(ヲタク筋に人気の磨き屋さんですね)のお店に装備されている水銀灯を小さくしたような照明が一台あたりに7個程度は装備されていて、微細なキズが浮き上がるようにとこっとん照らしています・・・ポルシェの塗装は量産車中、最高レベルなのでとみに有名ですが、よほど自信がないとこれから売ろう、というクルマにここまでキビシー照明は使えない、というものです。高松のお店のように屋外、それも曇天下で眺めたのでは、じつは本当のところはまずわかりませんが、ここではそんなわけにゃ~いかない!

・・・んが、アラがでない(驚愕)。アルミをおごったボンネットやトランク(ミッドシップの恩恵で、双方ともにラゲッジスペースですが、それぞれ巨大なのでたまげます)に大き目の磨き傷は見えますが、あんまりいじくってない感じ(爆)。たぶん納車時のミガキで消えてしまうレベルでしょう。

Dsc03240 くわえてこのインテリヤ。明るめのブルーとブラックの2トーンですが、ステアリングのパッド部分や、ロールバーにもブルーが反復されていて、もうクラクラ(危険な状態です)。さよう、ホワイトのボディにこのブルーで、マリーン・ルックというわけですがな(失神寸前)。

装備されていない、ということで、気になっていたETC車載器もじつはダッシュボードの理想的な位置に収納されていて、アラを探そうにも、みあたらないぜ(完全意味明瞭)!ま、そりゃ登録からはもうすぐ3年、というクルマですからして、使用感がまったくないか、といわれれば違いますが、お値段考えますとヒジョーに満足できるレベル。

フチ、レザー。身頃アルカンターラのシートもロードスターである、という事実を考えますとお手入れ不要な点でありがたい。フルレザーシートだ、なんてえことになりますとまた持病が再発することになりますからね(一部謎)。なによりサスペンダー装備で乗る機会の多い私にはフルプルーフなアルカンタラは助かります。それにしてもこの「世界一の乗り心地である」とポルシェ自身が主張して憚らないシートにこのピッカンピッカンなショウルームで、座っている~!とその事実に今更ながらカンドーする私なのですた・・・オレはやったのだ、と(ナニヲ)!!

あとはエンジン、となるわけですが、ミッドに格納されたそれは拝みたくとも拝めない・・・(以下痔号)。


祝!新シリーズ  加齢なるボクスター PC浜田山にてー1

2011-08-08 20:28:50 | 加齢なるボクスター

Dsc03229 さて、いよいよ広島からお取り寄せを敢行した、私の痔期FX=2008年式987ボクスターとのご対面の日でございますよ!

考えても御覧なさい、「あの」ポルシェ正規ディーラーで商談だ、などという機会はこれまで27年間生きてきましたが(公称年齢です)、もちろん初めて!今後は多分いっさいない(完全意味明瞭)!キンチョーする、なんてえもんぢゃない・・・とおもいきや、実はここPC浜田山のトップセールスK氏とは旧知の間柄。旧知もよいところで、数えてみたら15年を越えている(爆)・・・ちなみに旧知でもクルマ買うのは今回が初めてですがなにか。

というわけで今回はクルマの発掘からお世話になったkoshinyaさんのAMG-E55で(よくわからないがナンバーが55でしたから、多分そうなのでしょう)ドバーンとPC浜田山に横付けだぁ~!!

Dsc03272 ショウルームに通じるドアを開けて目に飛び込んできましたのはまさに私の痔期FX「候補」っ(気絶寸前)!

このときとばかりアテンドをお願いしたkoshinyaさんは、プロ級の鑑定眼をお持ちなので有名です。たしかAさんのシャマルのときにも先行鑑定を依頼した記憶がございます。そのkoshinyaさんによれば、「新車ぢゃん」と(完全意味明瞭)。印象的なコッグドノーズとよばれる987(解説Kさん)の尖ったノーズには石ハネのひとつもない!なにか塗ってるんぢゃねーか、と最初は思ったのですが、ライト下のエアインテークを覗いてみても両側に装備のラジエータは昨日装着したみたいにうつくしい(モンゼツ)。

さらに装着タイアはアコガレのミシュランPS2!の他に想定外のETC、バイキセノン、異常な高額なので有名なフルオートエアコンにVICS対応のHDDナビときた!ううむ、使いこなせるのか>自分(なさけねえ)、とガクガクしつつ以下痔号・・・ちなみにこのVICSの受信機をミラーの陰に移設したい、と申し出ましたら工賃5万えーん、と(放心状態)。