嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

忙中閑あり? 早春の木曽路にあそんでみる

2013-03-19 19:54:14 | オンロードでの出来事
Dsc07625わたしのおやすみは、基本的にはございません(涙)。

んが、時間をうまく使うと、周辺にたくさんよい場所が散在するので、ボクスターのような玩具を所有している場合にはそれらを巡り歩くことで、Re Creation(和製英語のレクリエーションに意味が似ています)を容易に行うことができます(爆)。

ボクスターのドライビングでは、やはり「旋回」したくなるのは人の常(そうか?)。ストレートで踏んでみたところで、ステアリングに指を添えているだけでものすごい直進安定性を示すのでまったく驚くのですが、芸がない(爆)。旋回、特に3速で入口から出口までいけるパターンが連続するルートを組めないか、と考えまして、蓼科八ヶ岳界隈から、岡谷~塩嶺峠~塩尻~伊北~中央道で中津川~R19で塩尻~ふたたび塩嶺峠~和田峠~笠取峠と総延長400km弱を午前11時からの5時間でひとまわりしてまいりました(もっとゆっくりすれば)。

折からの気温上昇で、ルート界隈は標高1100m~500mで推移するのですが、20度前後のまま。路面も100パーセントドライのまま推移するようになり、こんなところからも春を感じる昨今。

木曽路=木曽ヒノキの一大産地を掠めるルートなわけですから、花粉だってこれでもか、なのですが日頃から水分摂取を中心に血行関連に注意を払っているおかげでなんてえことなく、フルオープンのまま楽しむことができました。

平日の昼前後のR19はまさに木曾高速(いいのか)。平日にこのルートをたどりますと、それこそ走りなれている猛者のみなさまがひしめいておられ、ペースを守って流れに身を任せておりますとほんとうに快適。それこそ条件がよければ80kmh程度で流れるので、本州の2桁酷道(爆)としては例外的な快適さといえるでしょう。

踏みすぎると、前者に追いついてしまい、ペースを維持できなくなりますから、そのあたりを見極めたうえでいかに快適なドライブをするか。という、ある意味痴能プレーがほぼ80kmにわたって展開いたします(爆)。

ATフルードを10万km以上交換していない関係で車間距離が詰まり気味になる営業バン、信号の変わり目を読むテクニックで分類できる長距離トラックの松、竹、梅(一部意味明瞭)、後期高齢者のハイブリッドなどなどで構成されるこの木曽路の流れ(爆)、ううむ、よきかな。