クルマをとめたのは、銀座との境界にちかい京橋のコインパーキング・・・20分200円。ここからですと、ちょうどJohn Lobb マルノウチにも近い。もう通いなれた道でございますからして、最短ルートを歩いて15分ほどで到着。画像の奥は皇居のお堀・・・この近さをみよ、と!地代高そうでしょう~?すぐおくが東京會舘。黒塗りのセダンがひっきりなしに、といいたいところですが今日は日曜日。セダンの後席にふんぞり返っている方々は日本橋で駐車場待ちしておられる(爆)。
格の上では、日本国内でも最上級のお店ですからして、ヲタとしても聖地といってよいところですが、ここへはもうイヤになるくらい通っている関係で、店員さんも全員顔見知りでございます。ただ、顔見知り、というだけで「買わない」顔見知りなのがイタイか(爆)。
おりしも「バイリクエスト祭り」といって、色や素材をいぢりたいお客のために普段は定価の30パーセントのサーチャージをいただくところを、通常定価で注文を受ける、というフェアが近い、ということで伺ってみました。きけば実質的に今日から注文を受けている、とのこと。
ガーン!これがジョンロブの革見本帳です。素材別にいろいろとあって、各モデルごとに受注の可否が分かれる、というフクザツなシロモノですが、小一時間かけて選ぶのは至福のひととき・・・ってそれは注文する場合には、でございます(爆)。なんといっても、
このお堀端という立地だけで、本国正規店価格のゆうに2.5倍をヘーキな顔してつけてくるこのお店のことですから、そのハードルは高い。そいつを乗り越えるだけの接客が望めるか、といえば・・・まあね~(一部謎)。すくなくとも僕は本国で買います、って(宣言したぜ!)
私のお目当ては、リザードの見本。ネイビーや、ゴールドなどなど全部で5色しかない、とのことであまり迷う余地はなさそう。
肝心のお値段はほとんど変わっていない模様(ショック)。なんとかいうローファーをネイビーリザードでバイリクエストしたものの現物がありましたので、見せていただきましたが、地味ですばらしい。やはりチャペルみたいなイキなモデルでやりたいものですのう・・・ううむ、円安よ、どこまでいくんだぁ~(血叫)。
というわけで、クルマに戻り、そのまま首都高に乗ります(また買わないのかよ)。都心の出入り口はタクシーの運転手並に(そこまではいかねえだろう)知り抜いておりますので、ギンザ界隈の駐車場待ち渋滞を巧妙に避けて日本橋の宝町からイッキに環状線に突入。5号との分岐で3秒ほど迷ったのですが、5号が少し混んでいたのと、往路は安全週間の関係で、押さえて走りましたので、復路はすす払いをば、と考えて4号~中央道ルートでございます。
え、なに?ギンザでランチしなかったのか、って?有楽町ガード下ヨシノヤっすよ(けち=リザード預金のためっすよ)。
以下痔号。