どかーん、ツインルーム2室目の内装工事が完了いたしました! 早速、完成のその日の夕方からお客様に使っていただくべく、お掃除をおこなって各部点検して、ごあんなーい、という目まぐるしさです。
こうしてそれまで滞在していた部屋を空けてもらった瞬間から、その部屋の備品類の片付けを始めて、新内装工事に向けた内装はがしに突入する、という流れ(涙)。
内装屋さんに全部丸投げする金持ちもいらっしゃるようですが、ホテルの備品ですからいろいろと放置できない要素もありまして、朝から晩までつきっきりのフォローとなります。その合間に仕入やら調理やら、他の部屋のお掃除やら、というわけでもう発熱寸前(イマドキ、シャレになんねーし)。
2室目はファブリック調のグレーです。木部とのコントラストが良好。ダウンライトも増設済みでして、照射角の狭い機種を選択してあるので、効果的。
フロアにもこのように木目の樹脂材を貼って、くつろぎを演出しております。この素材はテカリがいっさいなく、一見すると本物の木材に見えるのがウリ。あらかじめキズや靴あとなどの「エイジンング」加工も施されていて、まったく新品感がないのにわのけぞりますぜ(爆)。
よいのか悪いのか、となりそうですがとにかく自然。以前からこうだったかのような仕上がりです。
画像は20年もののMUJI製ソファベッド。みにくーいシミがついていて、どうするか悩んだのですが、思いきって先日、専門業者に依頼して10数万円かけて張り替えをおこなったものです。トラッド調の内装とのマッチングよし!アンコも補充していただいたんですよw。
壁紙は、部屋の3面がファブリック。窓まわりの1面は天井材と同じものとして、ちょいと変化をつけてみますた。立体感と、奥行き感を期待してみましたが、大したことはありませんでした(爆)。
カウンターのサイド部分にも天井材を貼ってもらって、一体感が出ています。
壁面には50インチディスプレイ。1インチ1万円、と言われた地デジの頃が懐かしいっす。いまや地デジ切り替え当時との比較で、お値段10分の1以下のものがAmazonで翌日に配達されちゃう(脱力)。ありがたみには欠けるわけですが、これがスタンダードとなりますた。
国内メーカーの4K だ、5Kだといってるトップモデルはサウンド方面もすごいのですが、メーワク(爆)。これらの安物系大画面テレビではオト方面は驚くほどショボいので、そのあたりが実はホテルルームには好適なのです。
みなさま、ファイアTVスティックをご持参の上、ご予約をお待ちしております〜(爆)。