こちら長野県中部の天候というのは冬晴れが多く、乾燥気味の晴天が長く続くパターン。
よく天気予報などで誤解されやすいのですが、長野県北部が日本海側の荒天に支配されやすいのに対して、関東の平野部に似た天気となる場合が多いです。標高が高い分、気温だけは下がりますがね~。
というわけで、こんかい廃棄処分が決まったコンチネンタル・ヴァイキングコンタクトにしても実際に氷雪路面を走らせてやったのは1割にも満たなかったはず。実質100km程度しかなかったと思われます。山越えの際に「はいててよかった~」と思いはするものの、実は「4motion+踏み方」で越えられない程の降りではなかったし、先日の飛騨高山越えのときにはさすがにノーマルでは対処できなかったでしょうが、考えてみますとノーマルタイアだったらそもそも回り道して雪エリヤに突っ込んでないし(爆)。
というわけですが、どうしても必要なのかい?といわれれば、あったほうが安心か、というレベル。したがって、重視されるのはドライ路面での性能、というかタイアのキャラクターのほうなのです、実は。
加えて寒冷地に住む私のような場合、冬に限って温暖な土地へとドライブしたがる、という個人的性向もありまして、山越えの時には助けられてるくせに、いざ目的地付近のドライ路面ではスタッドレスゆえの性格がアシをひっぱって、楽しめない場面も、となります(贅沢なこといってます)。
国産スタッドレスの進化はいちぢるしく、ドライ性能も氷雪性能もモンクつけられないところながら、一部プロからの情報ではやはりドライ性能を中心に考える場合にはヨーロッパ系のほうが、という意見を頂戴することが多いです。したがいまして、私の選択はこれ!コンチネンタルウィンターコンタクトTS810(衝撃が走る)!!超高速対応のスタッドレス、もといウィンタータイアですが、クルマの性格と使い方にはまあ、合っている、でしょう・・・ブログでおなじみのAさんもAMGに履かせておられます(爆)。
さて、注文はとなるのですが、トクイチオートお正月休み中(爆)。さらにどうやらこのままだとまたしても暖冬のまま、この冬も推移しそうな予感・・・交換は今年の秋以降にもってくるか、と楽しい悩みはつきませんて(ばか)。
こっちはスタッドレスの分類。
最終判断は、Aさんのインプレ待ちでしょうか(苦笑)
S3はスキー場に行けるようにミシュXI2をチョイスしました。