嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

履き道楽2014 ついでに春靴にもお手入れをかましておく(ヒマなのか)

2014-03-10 13:30:44 | 履き道楽
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靴のお手入れ、ってのはどんな方にもある程度、共通すると思うのですが、連鎖する(爆)。さよう、一足では終わらないのです。

つい、これもあれも、となって、気がついたら夜が明けていた、なんてえことも(ないない)。

ブーツはそろそろおしまいか、とも思うのですが、これだけ寒いとやはり暖かいくるぶし丈は重宝。結局、梅雨にも履いていたりするので、まだまだ使えるか。

画像は、年末に届いたchapelさま。超絶技巧を凝らした、ジョンロブ名物の一枚革仕立てに、特別注文色のパリジャンブラウンのミュージアムカーフでこさえた一足。

これは#8000と呼ぶ、ロングノーズでモダンな木型に落とし込まれており、スマートな中にもシャープな印象が強い。細身のロングノーズといういかにも今風な造形で、スクエアトゥがチビリそうになる(ゲヒンご容赦)くらいによく似合う。
現行モデルの中では2010に使われた#7000のエッグトゥ(丸みを帯びたつま先)との双璧をなしており、ジョンロブのダブルモンク(バックルと呼ぶ留め金を二つ備えた靴をこう呼びます)で、この7000と8000を並べるのはある意味、靴をたの究極といってよい(ヲタもうど全開)!

chapelもマットに、と思ったのですが、これに使われるミュージアムカーフは別格。どうやってもツヤでちゃう(爆)。ただのジマン、ご容赦っ!

春の靴ミガキはまだまだ続きます。

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