嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

忙中閑あり(爆) ひさびさに火入れを行っておく

2012-12-15 20:05:34 | 987ボクスター・ドライビングマニュアル
Dsc07305明日は衆議院議員選挙投票日・・・「最後のお願い」に反応してるのは、唯一、きんぢょの犬のみ(爆)。

・・・ゆうに一月(ひとつき)ぶんは早いのではないかと思われる「北極ダイレクト(!)」寒気団もようやく抜けて、こちら長野県中部はおだやかな、そこはかとない暖かさに見舞われております。

つい昨日までの寒さを体感したあとですと、まったく春のよう(早すぎだって)。あまりにもラクなのでうちのロードスター=ボクスター2.7にひさびさに火入れを行い、フルオープンで愉しんでまいりました・・・

ボクスターの愉しみ方はそれこそいろいろ…持って生まれたコーナリング能力とタイアの最新テクノロジーを生かして横Gをぞんぶんに、というのもいともカンタンに味わえれば、アウトバーンをそれこそイッキに1000kmほどやっつけるなんてのもお手の物・・・んが、なにぶん師走(爆)!そんな時間なんて、いくら私でもございませんて(完全意味明瞭)。

近所の、ストレートが多い+4速でギリギリ旋回できる(一部意味明瞭)ワインディングを群馬県境方面まですっとばしてまいりました・・・この時期の週末にはさすがにまばらで快適。中華、貸切!

4速の3500~5500程度でだあれもいない超高速ワインディングを流しておりますと、歴代ボクスターではこの2008年モデルのみに搭載されてあっけなく消えた(爆)、「バリオカムプラス」の味わいを思う存分愉しむことができます。とことんアクセルワークにたいしてリニヤにしつけられたトルクの立ち上がりが、58kmh以上で巧妙にロックアップされて直結となったギアボックス経由でダイレクトに味わえるので本当に美味しい!

おもわず微笑がこぼれる(ニヤニヤするともいいますね)適度なトルクの湧出とそいつをトラクションとして路面にたたきつけるサマはやはりこの2008ボクスターならでは。ちなみに997なんかですと、同様のフィールを得るのに、車両を200kmh以上に持ってゆく必要が生まれるので、滅多にこんなチャンスが生まれない、というのが現実。まあね、どちらがどう、ではないが、この手頃さ、というか日常性がボクスターの持ち味であると理解しております。997ほしいか、といわれるとじつはノー、となります(ほんとう)。

まあね、もてあますパワーを瞬間芸であやつるのもまたよし、でしょうがそんなのニッポンの路上ではメーワクなうえにアブナイ。ボクスター2.7がもって生まれた、この「ほどよさ」をどこまで「美しく(C:アベ次期首相?)」あやつるのか。テーマはそのあたりかな、と。

うう~、明日も乗りてえ~(乗れば)!!、というのがボクスターの味です。ほんと・・・



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