嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

コンドミニアムの内装にはクラシックなものもございます

2021-12-25 10:01:54 | 秋の夜長のすごしかた

寒い中、さらに年末の慌ただしいなか、寒がる内装屋さんに懇願して無理矢理おっぱじめた当ホテルのコンドミニアムの内装工事はおかげさまで順調。いよいよ最後のお部屋の仕上げにかかっております。

外気温0度。それでもここ長野県東部では、朝のあいさつは、今日はあったけえな、でございますw。

こちらが3室目のインテリア。グレーのファブリック調にライトブラウンのコンビネーション。そこへ、ダークブラウンの梁とカウンターが効いているクラシックなインテリアでございます。

床材もライトブラウンにすれば、と思ったのですが、ここはクラシックにミディアムブラウンをチョイス。

ごく普通の色合わせですが、ホテルの部屋としてはこんなものでしょう。どこかが突出してもいけませんしねw。ただ、注意を払ったのは、よくある味気ないビジホのインテリアにだけはしないこと(爆)

グレーの壁紙はカタログ内では本当にチョイスが難しいです。色調はつかめるものの、風合いときた日には全くわからないのです。つまり貼った時の印象。なので、できるだけ大きなサンプルを取り寄せるか、可能ならば実際に施工した現場に出向いて見るくらいの

フットワークが必要です。安くない買い物ですし、この先少なくとも15年くらいは使い続けるものなので、それくらいの時間的余裕は必要です。

今回のこれは、デニムのように織り目が見えるタイプ。こうしますと、照明が当たったときに若干ですが、立体感がでて見え方に深みが加わります。この部屋は高さがあるので、大きめな面ではこのように平板にしない工夫が必要。

最近のLED照明では、細部までくっきり浮かび上がらせる場合も多いですから、生地の風合いは大事なポイントです。

コンドミニアムのベッドからは当ホテルジマンの庭園が見渡せます。このインテリアにギンギンに効く最新型の暖房を使いながら、真冬の信州でヌクヌクテレワーク、というのはいかがでしょうか?

みなさま、ご予約お待ちしております(そうくるか)

http://www.oimatsuen.com

さて、みなさまメリークリスマスw。ちゃんと生焼けのローストチキンと手巻き寿司とピザ食べましょうね(爆)。当ホテルはこれから年末年始に向けてフル稼働でございます。

並行して、一連のお支払い(大丈夫なの〜?)と工事の補助金申請手続きも終わらせて、と今年マキシマムの忙しさがやってまいります。ホリデーシーズンをのんびりと、などというのは生まれてこのかた経験したこともございやせん(爆)。

画像は、先日の九州行きのときにくっきり見えた浅間山と八ヶ岳連峰。ううむ、また行きてえ〜w。


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