どーん、初お披露目!!ラバーベルト装備の114060です。ブツが昨日の夕方届いたので、矢も盾もたまらずw閉店間際の地元の時計屋さんに頼みこんで装着していただきました。
ついさっき、これつけて大盤唐揚げを作ってたら、見事にアブラの飛沫をたっぷり浴びて、落ち込むこと数分w。まあね、これも人生、とw。
バネ棒外しという工具があれば自分でできるらしいのですが、持っていないのと、純正のバックルも活かすシステムなので、ブレスレット自体を分解する必要があるため、プロにお任せしました。同一ブレスに純正バックルではない、ただの留め具を使うタイプもラインナップされてるのですが、
それだとただの「代用品」に見えてしまって、価値半減。メタルブレスに戻す時のことを考えるとそちらの方がお手軽ぢゃね、となりそうですが、中途半端にやってると費用の無駄になりかねないので、ここはとことんやっておきますw。
注文時には販売元からわざわざ電話がかかって、実際のブレスレットのコマ数などと参照しながら10分ほどかけてサイズ選定を行いました。
このモデルからは、純正のブレスレットが無垢のステンレス製になっている関係で、非常に重く、どちらかといえば大型のオイスターと呼ばれる3列ブレスではナラシが終わるまでは、フィットがイマイチなのです。
他のモデルとは違い、サブマリーナのブレスはオイスター一択ですから、これがサブの絶対、ということになるのですが、重くて固くてデカいのはなかなかハードル高いですよ。
おそらくこれがサブの味、というものでしょうはい。
ここを乗り越えると、余裕が生まれてフィット感が向上して手放せなくなる仕組み。2010年までのサブマリーナには3列あるうちの真ん中の列に中空のブレスが使われています。装着感が軽く、伸びも比較的早い時期に起きた(ここはGMT2で体験しました)
のに対して、耐久性の向上と重厚な感じを狙っているのでしょう。バックルにもグライドロックという調整機構が組み込まれて大型化しており、さらにゴツくなってきてます。
丸1年経過しても全然慣れてないあたりは、一生物としてふさわしい風格かw。
というわけで抜群のフィット感と、悪目立ちしにくいフレンドリーな印象が生まれていますw。非常に満足度が高い仕上がり。
トケー本体とブレスをつなぐフラッシュフィットと呼ぶパーツがブレスレットごと撤去されています。つまりシルバー一色だったところへブラックというかダークグレー系のゴムがくることでラグ部分が2色に分断される結果、メリハリが生まれるのがミソ。
どうです?似てるでしょう(爆)?この雲上モデルへのアコガレはアコガレとして、まあなんちゅうかオマージュというのでしょうか。
気分を変えて色々と試してみたいお年頃だ、ということで(いったいいくつなんや)w。
ところで、Amazonプライムに007シリーズが全作品上がってますけれど、1973年のLIVE AND LET DIE のボンドウォッチがなんとサブマリーナーノンデイトでした!縁なしインデックスの5513ですが、ベゼルを回すと磁気を発生して弾道も反らせる、という最新型ですぜw。
思い起こすに、この映画は近所の映画館で封切りを観たキヲクがあるのですが、冒頭に登場するデジタルウォッチの方がはるかにインパクトがデカく、50年後に自分がこのサブマリーナの末裔を買うことになるとわ夢にも考えませんでしたw。
ううむ、あまり騒がれてないけど、全編を通してボンドの腕にサブが巻かれており、じっくり眺めるには絶好w。スーツからランニングまでの服装とのマッチングを確かめる良い資料となりますw。それにしてもサブのスタイルはほんと普遍的な名作。今更ながらいいわ〜(あほか)。