嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

中古のCar Shoeを手に入れてリセットをかける

2012-10-10 15:27:23 | 履き道楽
Dsc06865履き道楽ねたの連発ご容赦・・・先日、某オークションに出品されていたCar ShoeのHOT RODSというモデルなのですが、程度がよく、そのわりにスタート価格が新品時の5分の1という安さなのに入札がなく(爆)、あっけなく手に入ってしまいますた(汗)。

ネットオークションが今日のように普及する以前では中古の靴をこうやって売買するなんてまったく有り得ないことだったのですが、ここ15年ほどでこなれてきて、よほどのことがない限り詐欺にあったり、スカをつかまされることもなくなりつつあります。サイズさえしっかり押さえておけばまず間違いない。狙っていたくっくが(爆)、オークションに出品されているのを発見するや否や、正規販売店へと出向き、サイズのみ確認して帰宅。そののち入札、なんて何度繰り返したことか(たまには買いなさいよ)。

さて、こんかいのCar Shoeはこの夏にやはりオークションで買ったハラコの一足についで2足目。ハラコバージョンのモカシンのあまりの履き心地のよさにシビレてしまったというわけです。ボクスターのようにミリ単位のアクセルレスポンスや、微妙なブレーキングタッチを有するクルマに乗ってからこの方、ドライビングシューズへの興味がにわかに高まり、ずいぶん以前から気になっていたCar Shoeに手を出すようになったというわけです(中古ですがね)。

ドライビングシューズとしてはとみに名前を知られたTod’sは?となるのですが、こちらのブランドはハリウッドセレブがそこらじゅうで履いたのが有名になりすぎて、その影響でしょう、某オークションには中華製のコピーがあふれかえっており、どうにも信用できない。判別方法は値段のみ、という世界で、コワすぎ~(爆)。新品は、とくれば、そこはそれ。4万円の後半からとなっておりまして、かように用途限定の「くっく」といたしましては、甚だ高価なわけでございます(けちともいう)。つうか、オークションのうまみを知ってしまった今さら手を出せない、というのが本当のところっす。

今度のこれはワラビーのナタリーによく似たハイカットのブーツ形状のやつですが、Car Shoe名物のソールのブツブツがきっちりヒールにまで回り込んでいるのが特徴。出品者は親戚からもらったのは良いが、サイズが大きすぎてインソールを入れて履いていたのだが、短期の使用ののち売りに出した由。んま、本当かどうかは知りませんが、ソールのブツブツには減りもなく、程度は極上の部類(祝)。

Dsc06867じっさいに手にとってみますと、ぶ厚いしっかりしたレザーのライニングなしの1枚仕立て。に入念なステッチがみっちりかましてあって、意外にもタフな印象。

ヨゴレやキズも特に見当たりませんが、ワックス(オイルかな?)を塗り重ねてあるようで、ずいぶんと息苦しそうだ(爆)。
というわけで、名物のクイックブライト洗いを敢行しまして、ブラシと雑巾で5周ほどするうちにワックスをはじめ、積年のヨゴレが落ちてきて、水を換えるたびにリフレッシュが進みます・・・以下痔号



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